雨の記号(rain symbol)

チョアがメインボーカルだったガールズグループ(AOA)








チョアがメインボーカルだったガールズグループ(AOA)
Girl group where Choa was the main vocalist (AOA)



チョア(元AOA)、過去の発言が再び話題に 「ジミンから、叩かれる」



 こんな形でチョアの写真を記事に引っ張る日がやって来るとは思わなかった。


★チョアは「全体的に、メンバーたちが優しいということもあるけれど、ジミンが年下メンバーたちの面倒をよく見る人だし、一人一人の話を良く聞いてくれるから、最高のリーダーだと思う」と明かした。


★チョアは一通りジミンを称賛した後、「こう話さないと、ジミンに叩かれるから…」と発言。


 AOAをブログでよく取り上げている頃、チョアを間違えてリーダー扱いしたこともあった。ジミンをリーダーだと自分に言い聞かせても頭の中になかなか定着しなかったものだった。
 AOAが人気を出したのはチョアの歌唱力、ジミンのラップ、ソリョンの美貌があったからだ。
 人気が出てみると他メンバーもそれぞれ光る何かを持っているようだった。
 なのに身につくはずだったスキルは横ばいのまま終わった? マンネたちは自分を磨くのに打ち込まず、AOAで才能や資質に恵まれたチョアやソリョンやジミンと一緒にやれたことで十分だったのか?
 グループ音楽が理想として目指すのは、メンバー全員の才能が生かされたステージのはずだが…。
 今にして思えばAOAというグループは、マンネラインの願う練習のままならない窮屈な環境に置かれていたかもしれない。
 それはここで触れているチョアの”建前と本音”の言葉の使い分けに示されているように思う。
 ましてやリーダーは調節型タイプでなく典型的な姉御肌タイプのジミンだった。
 人のよいチョアはほんの少し口にするのもやっとだったのだろう。
 つまりAOAは、チョア、ジミン、ソリョンの3人で人気を出した。3人の人気に他メンバーが脇役に徹して支えるものの、チョアが脱退するとずるずる人気を落として行くしかなかった竜頭蛇尾のガールズだったのだ。
 活動期間の前半は年長組、そして後半は年少組が成長を見せて7年の活動を乗り切る。そのスタイルが活動の長続きにつながるはずだが…。
 チョア、ジミン、ソリョン以外のその他組は、なぜぱっとしないでここまで来てしまったのか…? 
 ミナのジミンによる”いじめ暴露”でその辺の経緯も何やら見えて来る気がする。…



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