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”フィギュ女王”キム・ヨナ、ユニセフ広報映像で「imagine」歌う
”フィギュアクィーン”ことキム・ヨナ(24)が「imagine」を歌う動画が公開された。
キム・ヨナの公式YouTubeチャンネルは17日、キム・ヨナが参加したユニセフのイマジン(imagine)プロジェクトソングの映像を公開した。
該当の映像でキム・ヨナは、過度な技巧なく淡々と「imagine」を歌い、聴く者の心を熱くする。選手時代に比べて、やや痩せたように見えるが、より華やかに変身した女性らしい姿が注目を集めている。
ユニセフのイマジンプロジェクトは、児童人権運動の一環として、ジョン・レノンの妻オノ・ヨーコや映画俳優ヒュー・ジャックマンなどが主導する運動。キム・ヨナはこれを前に、ユニセフ公式映像でもケイティ・ペリーやウィル・アイ・アムなど有名スターおよび潘基文(パク・ギムン)国連事務総長らと共に「imagine」を歌った。
なお、キム・ヨナは引退の舞台となった2014ソチオリンピック当時に披露したカラーショーで「imagine」をバックミュージックに選択していた。
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今年のスポーツ10大ニュース 1位はキム・ヨナ引退=韓国
【ソウル聯合ニュース】聯合ニュースが韓国の新聞・放送局など主な報道機関のスポーツ担当部署を対象に「2014年スポーツ10大ニュース」を選定するアンケート調査を行った結果、ソチ冬季五輪のフィギュアスケート女子でほぼミスのない演技を披露したものの2位に終わり、五輪2連覇を逃して引退したキム・ヨナが1位に選ばれた。
「キム・ヨナ、ソチ五輪判定問題と現役引退」という項目は全国48の報道機関が参加した今回の調査で、8機関が1位に、18機関が2位に選んだ。
2010年のバンクーバー冬季五輪の同競技で史上最高点(228.56点)を獲得し、記録を塗り替えたキム・ヨナは、今年2月に開催されたソチ五輪で大会2連覇に挑戦した。ソチ五輪を最後に現役を引退するとしていたキム・ヨナはショートプログラム(SP)で1位となり、五輪2連覇へ向けて良いスタートを切った。フリーの演技でもほぼミスのない演技を披露した。だが、SPで2位だったアデリナ・ソトニコワ(ロシア)がフリーの演技でジャンプのミスがあったにもかかわらず高得点をあげ、逆転優勝した。
専門家らの間でもキム・ヨナに対する採点が厳しかったとの意見が多く、大韓氷上競技連盟は国際スケート連盟(ISU)に提訴するなど異議を訴えたが、結果は変わらなかった。
スポーツ10大ニュースの2位は「サッカーワールドカップ(W杯)ブラジル大会1次リーグ敗退、洪明甫(ホン・ミョンボ)監督辞任とウリ・シュティーリケ監督就任」、3位は「サムスンライオンズ、プロ野球4連覇」だった。
「仁川アジア大会開催、北朝鮮選手団参加」は6位、「サッカー元韓国代表MFの朴智星(パク・チソン)現役引退」は9位だった。
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ことし、Facebook(フェイスブック)で最も多く言及されたテーマは「W杯」だったことがわかった。
Facebookは10日(日本時間)、「2014年総決算(2014 Year in Review)」を発表し、2014年の一年間で世界的に話題となったイシューを紹介した。
Facebook資料によると、2014ブラジルW杯がネットユーザーらの間で最も多く言及されたイシューだった。その他、米プロフットボールリーグ(NFL)チャンピオン決定戦である「スーパーボール」が8位にランクインし、2014ソチ冬季オリンピックは10位になるなど、トップ10の中にスポーツ関連の話題が3つランクインした。
韓国に限定すると、”フィギュアクィーン”キム・ヨナが1位、ソチ冬季オリンピックが4位、NFLスーパーボールが6位、”キャプテン”パク・チソンが7位、そして2014仁川アジア大会が10位に入った。
(エンタメニュースより)
2014年に起こった出来事の分野別総決算を新聞、雑誌、テレビ等が始めている。
僕の中でも「今年」の領域でいろいろの出来事が脳内を去来しだしている。
その中心にいるのは母だ。今年、僕の母は天に召された。父に続いてとうとう母も逝った。悲しみは深いが、長生きしてくれたことで救われている。
両親はずっと僕らの人生をあたたかな目で見守ってくれていた。二人を失ってから親の愛のありがたさにあらためて思いを向けだしているこの頃だ。
キムヨナのフィギュアスケートは、彼女がデビューしてきて以来、ずっと大きな関心事であり続けた。今年はソチ五輪があり、銀メダルを取って彼女は引退を飾った。これからの何年かは、彼女の活躍を思い起こせば亡くなった母を、母を思い返せば彼女の天衣無縫の活躍が目の裏に蘇り続けるに違いない。
キムヨナはソチ五輪のガラーショーで「imagine」をバックミュージックに選択した。ジョン・レノンのスタイルを象徴する名曲だ。テロがあって一時はソチの五輪開催が危ぶまれた時期もあった。それで用意したのだったろうが、まさか彼女がこの歌をカバーしだすとは思わなかった。
というか、当人がそう望むより先にこの曲が選んだ段階で周囲が放っておかないのは想像もできる…
彼女は歌が上手である。下手だ、と揶揄する声もあるが、今年話題となったレット・イット・ゴー」(英: Let It Go)など聴いても、上手い、と感じるのが普通の感覚でないだろうか。プロ歌手のように踏み込んで歌わず、気取らず、さらっと歌っているところに力量を感じる。むしろそこに踏み込まないようにして彼女は歌っているのだと見る。スポーツ選手としてのポジションを意識しているからだろう。
「imagine」を歌っているのか…というわけで”キム・ヨナの公式YouTubeチャンネル”とコピーして、検索をかけてみたが、なぜかそこにたどりつかない。彼女のアイスショーの動画が出てくるだけである。
とうとうあきらめ、彼女のアイスショーやら競技の演技やらを30分ほど楽しんだ。
まとめて鑑賞すると演技やスケーティングの上手さより、彼女のすさまじい美しさの方に魅了されてしまった。最初から最後まで、別の自分が客観的なアングルから見て操っているかのように彼女の”美しいフォルム”は少しも崩れなかった。まさに神業の演技ではないか。鏡を見て研究したにしたもそこまで辿りつけるのは容易ではない。他の選手とは明らかに違う何かを彼女はつかんでいる。そうとしか考えられないわけだった。
ソチ五輪でキムヨナがソトニコワに負けたその瞬間、アジア女性のフィギュアスケートが終わったな、と僕は直感した(どんな力がどこで働いたかは別として)。もっとつぶさに言えば、キムヨナの創り出した美しい”演技空間”が音を立てて瓦解していくような気がしたのだった。
僕がフィギュアスケートに取り付かれたのは、荒川静香の金メダルに始まってキムヨナ、浅田真央のアジア勢が世界の主流となっていく過程においてだった。
キムヨナの連続三回転、浅田真央のトリプルアクセルが、それまでの主流だったヨーロッパ選手のフィギュアスケートを打ち負かしていくのが実に爽快でどんどんその競技に引き込まれていった。
その時はまだ、ジャンプでは勝つが演技、特に表現力ではアジアの選手はヨーロッパ選手より劣っていると思っていた。実際、テレビで見ていてヨーロッパの選手の方が表現力はあるように見えた。
しかし、キムヨナの演技を見ているうち、それが日を追ってそうでなくなりだした。キムヨナの演技は次第に見る者の想像力を刺激するようになってきたからだ。するとヨーロッパ選手の演技はただパターンを踏襲しているだけに見えてきだした。僕の中で逆転現象が起きたのだ。
今から思えばそれがキムヨナ時代の始まりだったのだ。
キムヨナ時代の終わりがアジア選手の活躍を中座させるものかどうかは次を担う選手によって決まってくるだろう。すぐ次が出てこなければ当分はまた冬の時代に突入するかもしれない。
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