雨の記号(rain symbol)

去り行く(?)GFriendスタイルの音楽



去り行く(?)GFriendスタイルの音楽



GFriend「ユジュ」”再契約不発”発表前日に、デビュー当時の日記アップ



★「デビューD-1(前日)、明日私はミュージックバンクで初デビューする。今日、1stアルバムが公開されてミュージックビデオと撮影現場など、多くのコンテンツが公開された。ただ信じよう。良くなければ良くないなりに、良ければ良いなりに私の役割を忠実にやり遂げよう。その瞬間に集中しよう」


 
 GFriendがソースミュージックと契約できなかったのはどうしてなのだろうか?
 普通に考えられるのは、ここに来てGFriendはヒット曲を出せなくなり、人気も落ちてきた。
 ソースミュージックの側からすれば、契約を更新しても今後のGFriendにそれほど期待を持てなかった、ということになろうか。
 
 契約は双方でおりあいをつける。なのでメンバーたち(GFriend)にも言い分はあったはずである。


 GFriendからすれば最後のカムバック活動曲となった”MAGO”だけはクリーンヒットさせておきたかった。契約更新の交渉を有利に進めるためにだ。しかし、めぼしい成果を得られなかった。
 ”MAGO”は出してしばらくは話題を保った。だが、十代ファンの熱狂支持はえられず、頼みとした20代後半(いわゆる大人世代)の人たちの反応も乏しく、ファン層の脆弱さを露呈してしまう恰好となった。


 そんな中で迎えた契約の更新。GFriendの出した要求は当然ながらデビュー時の頃よりは高い数字だったはずである。ここ1~2年の落ち込みは著しいものの、トータルな実績はそれなりのものがある。ソースミュージックにはそのへんを考慮してほしい。GFriendメンバーはそう願ったはずである。
 しかし、そうはいかないのがビジネスというものだ。



 いずれの業界も今は成果の白黒は短い期間で出てくる。音楽業界も積み上げた実績より最近1~2年の成果みたいなことになって来つつある。
 GFriendの純情歌謡曲スタイルの音楽はアジア広域で愛されたが、それは数年(ひと昔)前のこと。一段と増幅したK-POP潮流の中で、GFriendのアジアン歌謡曲風(自分は好きだが)の音楽は、ロックで喧噪のワールドワイドな歌声に遮られて聞こえなくなった。


 彼女たちがこれまでの歌声とダンスで戻って来ることはもうないかもしれない。


 GFriendはソースミュージックの、ソースミュージックはGFriend
の要求の穴を埋められず、交渉は決裂に至ってしまったと思われる。

 GFriendスタイルの音楽をまるごと抱え込んでくれる事務所があればいいと願うが、今は好きな音楽と貧乏が共存する時代ではないから、それはありえないかな…?


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