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Lovelyzが頑張るアジアンポップス







 Lovelyzが頑張るアジアンポップス
Lovelyz's Asian pop music







ガールズグループLovelyzがタワーレコードのセールスランキングで1位になった。日本で正式にデビューしていない中での成果になる。

28日、所属事務所WOOLLIMエンターテイメントによると、Lovelyzが25日にリリースした2ndミニアルバム『A New Trilogy』はタワーレコードのデイリーセールス(27日)ランキングで1位になった。

 これはLovelyzがまだ日本で公式デビューしていないにもかかわらず上げた成果だということで特別な意味がある。

Lovelyzの今度のタイトル曲『Destiny(私の地球)』はユン・サンを主軸にしたプロデュースチームOnePieceが作曲、チョン・ガンディが作詞した曲で、プロデュースチームOnePieceがまたLovelyzと組んだことで期待を集めている。

 Lovelyzは28日、Mnet『M Countdown』でカムバックステージを披露した。

(K-POPニュースより)



 ★Lovelyzがタワーレコードのセールスランキングで1位とはすばらしい。
 
 『Destiny(私の地球)』をユーチューブで繰り返し視聴している。視聴を重ねれば重ねるほどパフォーマンスより歌声が耳に残るようになってきた。

 ひょっとして…とINFINITEの音楽の視聴に入った。
 双方を交互に視聴してみて得心がいった。


 なるほど…パフォーマンスではApinkの背中を見ているように思われるが、音楽では女性版INFINITEを目指してるのがLovelyzのようだ。


 『Destiny(私の地球)』では歌の説得力のようなものがINFINITEの追い求める世界に添っていると感じられる。

 アメリカの某プロデューサーがこの音楽に関心を示してコンタクトを取ってきたようだから、ダンスだけでなく歌唱力も向上して来ている証左だろう。
 
 こういった歌唱による歌いこみはアジア的なはずである。

 ただ、INFINITEが欧州に出向き、向こうのファンを熱狂させているから、アジア的なこういったロマンチック歌唱も、十分世界に通じるようになって来たのかもしれない。

 
 少女時代やTWICEはアメリカンポップスの影響を色濃く残している。

 一方、ApinkやLovelyzはアジアンポップスの色合いが強い。

 双方はアジアで対等の勝負をしているように見える。

 だが、動画のアクセス数ときたら少女時代やTWICEの方がはるかに高いアクセス数を誇っている。

 これはアジア以外の国々に対し、少女時代やTWICEの音楽がアメリカンポップスに馴染んだフィーリングを上手く処理し、スムーズに溶け込んで行っていると言えるかもしれない。


 だからといって右へ倣えばかりではつまらない。

 ApinkやLovelyzの試みはアジアンポップスのロマンチックを頑張って欧米に向けて発信しているのだとも言える。

 がんばれK-POP、がんばれアジアンポップスである。



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コメント一覧

諫早
 こんにちは。
 この頃はブログに記事を上げるにも、当人たちの音楽に映像で触れていないと書けなくなっています。多くのK-POPGGの音楽に触れたいと思うのですが、毎日ブログに記事を上げていると当該の音楽に触れるだけで手いっぱいになってしまいます。それをいつも残念だと思っています。
 おかげで今日はLOVELYZの音楽を久しぶりに堪能できました。
 やっぱりいいですね、彼女たちの音楽は…朝からまとめて聴けました♪
 クオリティが高いというか、この娘たちの音楽は完成度が高いですね。安心して聴いていられます。
 欲を言えばラス前の音楽みたいなところでしょうか…安定感から離れてもうひとつ刺激がほしいような…近頃の音楽は競争が激しいせいか、いきなり刺激的なフレーズから入ってきたりしますね。ラップが入ったり、曲調が変化したり…いろんな音楽に触れる機会の多い近頃のファンは、クロスオーバーの音楽をいとわないし、一発当たらなければそれで終わりだから、どのグループもおいしいところをどんどん取りいれて勝負してくる(出来損ないは多いが当たるのも出てくる。AOAはのっけから刺激的なフレーズをくりだして成功しました。今は慣れてしまったけど、聴かせたいフレーズから入ってくる音楽増えましたね)。
 LOVELYZはそういうところはあまりないようです。メンバーの歌声も誰かのトーンをベースに整合性を持っているし、おしまいまでわずかの綻びもなく仕上げてしまう。聴く方も美しいハーモニーに次第に心地よくさせられていく。あなたのおっしゃる彼女らの良さはわかる気がします。
 LOVELYZで検索し、自動で流していると長くは彼女らの音楽を聴けない。Aprilや他のガールズの音楽に切り替わってしまうのは残念でした。Apinkの勢いは落ち着き、清楚系の音楽はキャラ系パフォーマンスのTWICE、hiphopのblackpink、清純パワフルのGFRIENDなどのスタイルに分極が始まったようです。
 日本語で挨拶するLOVELYZの動画もありましたが、正直言って
LOVELYZもAprilも今のスタイルを貫くのは大変かと思います。
この試練を乗り越えられるのかが心配ではあります。

 音楽やっておられるんですね。 自分も若い頃、リーダーとしてバンド組んで病院などにボランティアで行ったりしたものでした。アンプ調節でミスし、そのためベラベラ喋るのを余儀なくされ、ステージが始まると歌詞を飛ばしてさんざんな結果で帰ってきた日をなつかしく思い出しました。

 ご訪問ありがとうございました。
POPS PLAYER
トータルの音楽として凄い LOVELYZ
  若手KPOPガールズグループの夥しいMVを私もできるだけ幅広く鑑賞するようにしてますが、若手GGでトータルの音楽としてとことん堪能できるのは、やはり、LOVELYZ だけなんですよね。LOVELYZ の場合、ユン・サンという天才音楽プロデューサーがリードする音楽チームの One Piece がガッツリ組んでいることが大きくプラスになっていると痛感します。 (KPOPのサウンドの次元をも{古い/新しい}と二分して優劣を分けようとするケースを見かけることもありますが、自分でも音楽をやる私からすれば、およそPOPSに本当に新しいものなどありません。せいぜい、{Hybrid Melodious / 単調edm・electro・techno}の二手に分かれるくらいのもんです。)
 有名な傑作曲 ❝Ah-Choo❞ を筆頭に、❝Hi❞、❝1cm❞、❝Moonrise❞、❝Destiny❞、❝Candy Jelly Love❞ 等、スーパーハイレベルな楽曲群です。❝Ah-Choo❞ が典型的なのですが、まるでバッハがKPOPをやっているようなクオリティの高さは、<ランキング>の類に象徴される俗ウケはいまいちの感がありますが、トータルの音楽としては、間違いなくKPOP.GGトップ・レベルと言いきっていいでしょう。さすが、バークレーで鍛えたユン・サンの薫陶です。
  2017年早々には新作が出されるものとみられ、さらには、日本デビューの声も聞かれるようになっていて、とても楽しみです。このすばらしい音楽アートがもっと多くの人々に鑑賞されるようになってほしいものです。
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