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アメリカ音楽祭の賞は、(ステージ)の付録(6部門でノミネート➡BTS)








アメリカ音楽祭の賞は、(ステージ)の付録(6部門でノミネート➡BTS)
American music festival awards are (stage) appendix (nominated in 6 categories ➡ BTS)




BTS「2022ビルボード音楽賞」6部門ノミネート – 自己最多





 グラミー賞の落胆をいつまでも引きずっていられないとはこのことだ。
 グラミー賞の発表の後、失意を口にするメンバー、黙ってるメンバーと反応は様々だったが、ニュースで伝わるのは失意のコメントや落胆の表情を覗かせる写真などに偏ってくる。こっちが大衆の様々な反応を得られやすいからである。
 
 それらはいつまでも残像としてファンの脳裏などに貼りついてしまうが、彼らはこのことにかまっていられない。常に日程に追われ、次を消化し続けねばならないからだ。


 音楽祭として世界最大級の関心を集めたグラミー賞(2022)も、終わってしまえば、受賞者もBTSのステージも過去の栄光として急速にしぼんで行ってしまう。
 自分にとっては受賞者より、もはやBTSのステージしか脳内に残っていない状況である。
 諸君にとってはどうだろうか。
 グラミー賞受賞者の音楽はどれだけその羽の地からを世界に広げてるであろうか。


 何日か過ぎた今、今年のグラミー賞を口にする者、関心を持つ者は格段に少なくなったはずだ。
 大小のイベントは世界中にあふれている時代となっているからである。


 次に待つアメリカでの大きな音楽祭は、5月15日にラスベガス「MGMグランド・ガーデン・アリーナ」で行われる「2022ビルボード・ミュージック・アワード(BBMAs)」である。
 BTSにとってここでのステージは間違いなく主役中の主役ステージとなるだろう。


 何しろ、BTSのノミネートされた部門は6部門に及び、何冠取れるかが話題をさらっている感もあるほどとなっている。
 しかし、BTSの面々はグラミー賞のステージがそうであったように、いつもと変わらないスタンスでビルボードのステージを準備し、グラミー賞の時のように最高のパフォーマンスを見せてくれることであろう。
 そして、何部門で受賞するかよりも、彼らにとってはステージそのものを喜び、楽しんでもらえることこそが賞を超える大きな贈り物(結晶)なのだと思える。
 ゲスト的ポジションでアメリカの音楽祭をこなすリーダー(RM)は、いつもその思いを深くしてステージに臨んでいる気がする。
 「満足のいくステージさえこなせればいい。賞はその付録だ」と。



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