4人でカムバック活動（T-ARA）
Comeback activities with 4 people (T-ARA)
「T-ARA」、ソヨンとボラムが合流せず4人でカムバックへ
「T-ARA」が、専属契約が満了するソヨン、ボラムとの調整に失敗し、結局4人でカムバックする。
所属事務所MBK側の関係者は7日午前、news1の取材に対し、「15日に専属契約が満了するソヨンとボラムが、カムバック活動から抜けることが決まった。調整する過程で、事務所との意向が合わなかった」と明かした。
当初、所属事務所はソヨンとボラムと合意し、専属契約が終わっても、2週ほどカムバック活動をすることにしていたが、結局不発となった。
関係者はカムバック日について、「ソヨンとボラムがレコーディングした部分が使えなくなった。4人がレコーディングをし直さなければいけないため、6月1日に決定していた音源発表日をまた延期することになった。4人でのカムバック時期は未定」と伝えた。
2009年にデビューした「T-ARA」は6月、最後の完全体活動を控えていた。しかし、ソヨンとボラムが合流しないことになり、4人でカバムックする。ソヨンとボラムを除く4人はことしまで専属契約を延長した状況だ。
（K-POPニュースより）
このグループ、最後の最後でまた内部の複雑な事情を膨らまして来てるように感じる。
事務所とメンバーの金銭的なものか、メンバー間で消化しきれない何かが蒸し返しているのか、は外から見えるはずもない。
だが、T-ARAを一途に応援してきたファンにとっては、彼女らの完全体最後のカムバックステージを気持ちよく鑑賞してよい思い出としたかったところだった。
残念ながらそうはいかないのがはっきりした。
「T-ARA」のメンバー6人が3泊4日、キャンピングカーに乗って旅しながら、9年間の活動を振り返るコンセプトのリアリティ番組もこのためか中止となったらしい。メンバーのヒョミンが主導的に計画し、愛情を注いでいたという。
今月末撮影に入ることで合意していたが、ソヨンとボラムが突然、不参加を決めたという。
知りたいこと聞きたいことが満載でT-ARAファンには知りたいことの多い楽しみな企画だっただけに惜しまれる。
まあ、6人が揃って出たとしても、ユニット活動の頃や、ファヨンのイジメ問題に触れることはなかっただろうし、グループに残る者と去る者では番組への姿勢で温度差はどうしても出てくる。
6月の完全体カムバック活動がないなら、この番組の中止もやむを得ないところではある。
残った4人による「T-ARA」の活動も寂しいものとなってきそうだ。年内の活動としているが、各人のソロが優先し、「T-ARA」としての活動はあまり聞かれなくなるかもしれない。
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