ロゼは心の声に従って英語曲でデビューした?(BLACKPINK)
Did Rosé follow her heart and debut with an English song? (BLACKPINK)
Did Rosé follow her heart and debut with an English song? (BLACKPINK)
★ 「On The Ground」のミュージックビデオは、華やかで壮大な映像美はもちろん、「初心」をつづった歌詞がROSEの豊かな感情演技と調和し、グローバル音楽ファンの反響を呼んだ。
★世界中のファンはミュージックビデオに登場したいくつかの象徴的なイメージや背景、ROSEの演技をめぐり、さまざまな解釈をしている。歌詞とミュージックビデオの内容を関連付け、ROSEが伝えようとするメッセージについて、議論が白熱している。
ミュージックビデオで披露されていない「On The Ground」のパフォーマンスは14日、SBS「人気歌謡」でベールを脱ぐ。初ステージであると同時に、初めてソロの振付が公開されることになる。ROSEが大きな満足を示し、新鮮でしっかりとした構成を予告しているだけに、グローバルファンの爆発的な関心が集まるものと期待される。
ROSEは「人気歌謡」に続き、16日(米国現地時間)、NBC「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン(The Tonight Show Starring Jimmy Fallon)」に出演する。
昨日の12日、YouTubeの音楽ラッシュの中で、ロゼのデビュータイトル曲「On The Ground」がメインの輝きを放った。
この1日において「On The Ground」MVが最も多く再生された動画1位となったからだ。
24時間で3900万の再生回数は、2、3位のミュージックビデオに比べ、5倍以上の差をつけて視聴されたという。もちろん、K-POP女性ソロアーティストのミュージックビデオ最多再生回数も一気に塗り替えてしまった。
初日24時間の記録なら、K-POP男性ソロアーチストの持つ記録もたぶん(誰なのか知らない)塗り替えたというか、上回って来ているのでは…?
1日3900万の再生回数を超えられるアーチストは、K-POPの男性でPSYかBTSの面々くらいしか思い浮かばない。
PSYは”Gangnam Style(江南スタイル)”で35億の再生回数、他にも数億から10億に至る再生回数の曲を持つ。だが、初日24時間で3900万もの再生回数を持つ曲はないはずである。
”Gangnam Style(江南スタイル)”は、この曲がビルボードの「hot100」2位に登場した頃は、毎日500万から1000万の再生回数をずっと刻み続けていた。それでも1日に3900万というのはなかったはずだ。
BTSは「ダイナマイト」で1日に1億の数字を叩きだした。だが、グループの記録であり、ソロの記録ではない。
ロゼの出した記録は世界中の反響を呼んでそれほどに凄いという話である。
これほどの記録を破ることのできるK-POPソロアーチストはいるのだろうか。
可能性を持つ女性ソロアーチストはBLACKPINKメンバーのリサとジェニくらいしか思い浮かばない。
というわけで、ロゼの「On The Ground」は自身のお気に入り曲のひとつに加わった。
ソロのデビュー曲はK-POPなんだから、英語のフレーズが入るにしても、基本、韓国語の音楽で勝負して来ると思っていた。
YouTubeでMVが公開され、この曲に触れた時は少々意外に思った。しかし、何度か聴いているうち、実際のところロゼは韓国語より英語で歌う方を得意としてるのではないか、の気持ちにさせられた。こんなに自然に普通に歌えるのなら、と。
昨日から今日にかけて、ロゼの「On The Ground」関連の動画を見て来た。リアクション動画も幾つか見たが、欧米のファンは英語でデビュー曲を並べたロゼに驚きと共に一緒に口ずさんだりする感度の高い反応を見せている。
ロゼはニュージーランドで生まれ、オーストラリアで育った。子供の頃は英語圏の国で過ごしてきたのだ。自然に馴染んでいった音楽も最初は英語の音楽だったと推察する。
K-POPがSNSを介して入って来だしてからは、同胞意識もあって親しんでいくのも早かっただろうが、ロゼにとって韓国語は2番目の言語だったんじゃないだろうか。
ロゼがソロデビューを英語曲としたのは心の奥の声に忠実に従ったからではと理解したい。
鋳型にはめず、心の声に従い自然に歌える英語曲でデビューしてよかったんじゃないか、と自分は思う。
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