そんなかんじで、全然タイトルが思いつかなかった。
今日、久々に前の職場の人と飲みに行ってくる。
わたしと同い年の男性。
正確には、わたしが早生まれだから、学年はわたしが一つ上。
今から、身もふたもないことを言います。
いや、書きます。
彼と飲みに行っても、正直、あまり楽しくない。
つまらない、ではなく、あまり楽しくない。
絶妙な塩梅なのだ。
もちろん、盛り上がる瞬間もある。
でも、大爆笑とか、すごく共感できるとかはない。
盛り上がる以外にも、大事な要素はいろいろある。
一緒にいて楽とか、無言でも気を使わないとか。
これらの条件は、恋人だけではなく、友人とでも結構大事だと思う。
だか、これも、微妙に当てはまらない。
彼は常識はあるし、コミュニケーションも問題なくとれる。
いわば、一般的な感覚を持った、普通の人。
(普通とか一般的とか、そういうことは今回はツッコまないでください)
でも、なぜか、一緒に過ごす時間をあまり楽しめない。
結果、自然とわたしからは誘わなくなった。
え、じゃあ、なんでその人と飲みに行くの?
そんな声が聞こえてきます。
なぜか。
それは、毎回、ある期待をしているから。
「前回はイマイチだったけど、今回は楽しいんじゃないか?」
これです。
むかし、牡蠣が苦手な友人が、こんなことを言っていた。
「わたしは、まだ、おいしい牡蠣に出会えてないだけじゃないかって。
だから、牡蠣を見つけたら、そのたびに挑戦してみるの。」
と。
すごくないですか。
好きなんです、この考え方。
苦手なもの、嫌いなものに対して、とてもポジティブだなと。
わたしは、たぶん、彼に対してこの考え方が発動している。
ただ、残念なことに、毎回期待通りの結果にはならないのだけど。
いい加減、今回で終わりにしようかな。
わたしは、苦手とか嫌いとか、避けて生きてもいいと思っています。
無理なことは無理だから。
でも、避けて通れないことも存在する。
イヤイヤばかりも言ってられない。
そのときには、考え方を変えてみる。
これも大事なこと。
試してみたら意外とできたり、向きあい方を変えたら解決したり。
避けて通っていたら、気づけなかったことが、意外と人生に大きな影響を与えることもあるから。
まあ、今回はそんな大袈裟なことではないんだけど。
幸い、彼のことは嫌いでもないし、苦手でもない。
今のところ。
いろいろ書いてしまったけど、大前提として、人からお誘いを受けることは、素直に嬉しい。
それに、お酒も外食も、それ自体は大好きだ。
彼とは、食の趣味も合うし、一緒にお酒が飲めるところもすごくいい。
が故に、残念度が増すのだけど。
今夜の結果は、またここでお知らせしたいと思います。
明日書けるかな。
気長に待っていてください。
そういえば、牡蠣が苦手な友人は、わたしの知ってる限り、牡蠣は克服できていなかったな。
その後、どうなったのだろう。
疎遠になっちゃったから、久々に連絡してみようかな。
今日はこのへんで。
いってきます。
明日、また
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