買ってきたかったけど、買わなかった本が３冊ほど。
①針生一郎ほか編集『戦争と美術 1937-1945 』（国書刊行会）。これ、１５０００円（税別）もするんだけど、戦争画全体を網羅する他に類例のない本。「ゲルニカ」とか「原爆の図」のような反戦を意図したものと違って、戦争そのものを描いた戦争画って一方的に悪しきものとされてるところがあるじゃない？そうした戦争画についてまとまった考察がされ、多数が収録されてるこの本欲しくてたまらなかったんだけど、とても、こんなでかくて重い本を運ぶのは無理。
今月、来月は出費が重なるから、３月にでも買う予定。ううん、はやく手元に欲しい・・・
②『南京大虐殺を記録した皇軍兵士たち―第十三師団山田支隊兵士の陣中日記』（大月書店）６３００円
③『南京事件の日々―ミニー・ヴォートリンの日記』（大月書店）２５２０円
いずれも南京事件を考えるための一次資料。ま、読む時間が見つかってからかな・・・。
ま、そんなわけで、今日から仕事に復帰。相変わらず、朝がきつくヨレヨレだったけど、寒さですっかり目が覚めた
。今日配達する近くのダムの水はすっかり凍ってたし・・・。センターに戻ってから、チキン南蛮の試食。久々に食べたけど、うん、うまい！油で揚げなくちゃいけないのが少々面倒だけど、これは今度、お勧めにしないといけないね。
