惰眠を貪る一日・・・

　篠ノ井センターに移動してから、職員や組合員からのメールがちょくちょく来るようになった・・・まあ、限られたメンバーからだけれども、今まで中野にいた頃より、広がりが出来てきた面はあるんだろう。昨夜っていうか、今日の深夜もＰＣと携帯でメールを１時近くまで。そのまま寝たは良いものの、アイスコーヒーがぶ飲みの反動で朝まで３０分弱でトイレと往復、１０回余。朝起きても寝不足で寝不足で。一方、親父の介護から解放されたお袋は“このまま起きてこないんじゃないか？”と思うほど熟睡。施設に預かってもらうことのありがたさを実感する。で、そういう緊迫感から解放されたせいか、いつもに増してオレも怠惰の極致で何もやる気なし。『しなやかな生協への挑戦』をごろ寝して読み進める。吾妻ひでおの『失踪日記』に関してインタヴューが載ってる「芸術新潮」５月号が読んでみたくなり、新潮社に注文メール。吾妻氏の通販サイトで『うつうつひでお日記』というのも出てるんで、小為替を同封して申し込み。夕方、ブラブラと中央通りを散策・・・早く定年になって風呂入って着流しで暇を持て余して自堕落に過ごしたいな、何て思ったりする。腰痛てぇし、明日出勤したくないなぁ。昼寝したら「就職活動中でどんどん追い込まれて自己逃避に走ってる」夢見ちゃったしな。仕事あるだけ良いんだろうな・・・妄想だ、一時的な感情の落ち込み・・・だと思う。朝陽館で遅ればせながら福岡伸一『もう牛を食べても安心か』と菊池秀行『Ｄ－白魔山（上）』をレジへ。【米で２例目のＢＳＥか、疑いの牛発見】「米農務省は０４年６月から、対象頭数を大幅に拡大した検査を実施し、これまで約３７万５０００頭を検査した。拡大後の確認検査段階で、陽性牛が見つかったのは今回が初めて」←米国産牛のＢＳＥ発見とちょうど良い時期だし、福岡氏の本は旬だな。消費者団体の主張に近い　ことから、講演に引っ張りだこ。先月号の「生活と自治」（５月号）でも「生命体の組み換えを全く時間の試練を経ない＜加速＞であって歪みはリスクという形で消費者が払うコトになる」として「人為的な組み換えを最小限に留めて“平衡と流れ”を乱すべきでない」とＢＳＥを論じつつ、遺伝子組み換え技術にも警鐘を鳴らしてる。「自然界の秩序を急速に乱すことで必ずツケが出る」というわけだ。長野駅前の長谷川書店のホームページから書店員【小太郎の食いしん坊日記　今日何を食べて何を飲んだか】にたどり着く。いいねえ！次の飲み会行くときの情報源になりそう。