やっぱり月曜日は体がだるい。来週から個別ピッキングになるってことで、共同購入ニュースにも書かれてるけど、チラシを持ち出して話せる所には案内して歩く。まあ、理屈はわかるものの、実際に配達してみないと実感出来ないから、来週は実物を見せながら説明して歩くことになるんだろう。【食文化に背を向けたビール業界の悲劇 [ブログ時評25] 】は今の第3のビール全盛を憂い、その原点をアサヒのスーパードライに見る。まあ、ビール文化の解体を憂う視点に立てば、そうだろうねぇ。オレも一般メーカーのビールならエビス(黒)が一番好きだし、地ビール:特によなよなエールがいいな。高くてもさ。確かに「高い原料でビールもどきを造る――奇怪な逆転の原因は、麦芽の使用率に応じて酒税が上がる現代日本のビール類税法」だというのは正論。そもそもオレはオールモルト以外、ビールと見做さない偏屈者だけど、暑い時の喉越しがいい“ビールもどき”の否定はしないよ。あれはアルコール入りの炭酸飲料なんだ。【<靖国参拝>遺族会「近隣諸国への配慮」求める異例の見解】「日本遺族会(会長・古賀誠自民党元幹事長)は11日、東京都内で幹部会を開き、小泉純一郎首相の靖国神社参拝について「遺族会の悲願としてありがたいが、英霊が静かに休まることが大事だ。近隣諸国に配慮し、理解してもらうことが必要だ」との見解をまとめた。遺族会はこれまで、首相の靖国参拝実現を活動の最重点項目に掲げてきたが、これと同時に中国、韓国などへの配慮を求める異例の見解となった」 ←よもや遺族会までがこういう見解を出すとはねぇ。ただ、「A級戦犯の分祀」「靖国神社に代わる追悼施設の建設」には絶対反対ってのが譲れない一線というわけだ。靖国では高橋哲哉『靖国問題』が20万部を越えるベストセラー(近々読む予定)になってるし、書店には、靖国、中国、韓国関係の本がフェアで山積み。中国や韓国の歴史教科書のエッセンスを紹介する本まで出ている。これも結構面白そうだ。さらにヤバイテーマと言えば、女性天皇を認めるか否かという問題。反対論がコンパクトにまとまってるのが、保守系シンクタンク(?)日本政策研究センターの【皇室典範改正・議論の筋道を間違えるな】で「皇室の伝統は「女帝」は認めても、「女系」は認めてはこなかったということである。わが国の歴史には八人十代の「女帝」は存在したが、しかしその一方、「女性天皇の子」であることにより皇位につかれた天皇は存在しない。少なくとも血筋的には、「男性天皇の男系の子孫」にのみ皇位が継承されてきたのが事実なのだ。この伝統は重く、今まで一例の例外もないといわねばならない」と言い、「旧皇族の中に「男系の男子」という存在を求めるべきではないか」と結論付ける。同じ反対派の八木秀次氏は女性天皇容認は「天皇制廃絶論者の深謀遠慮」とまで言っている。つまり「天皇としての正統性の根拠を疑わせることによって、天皇制廃絶への第一歩となる」とまで深読みして見せるのだ。凄いなあ。
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