兄から弟へ

昨日、新聞に不祥事の記事が載ってから

いろいろな方からの心配メールや電話を頂きました。

ありがとうございます。

どの人も不祥事の事を根掘り葉掘り聞く人は誰もいません

「新聞見たけど・・康平大丈夫？落ち込んでない？」

皆・・康平を心配してくれる内容ばかりで
頭が下がります。

そして康平の所にも・・先輩から電話があったり
昔の友達が訪ねてきて
「大丈夫か？練習は出来るんか？」
と心配してくれます。

先輩は、ひたすら康平を励ましてくれます・・

「ビックリしたけど大丈夫か？お前らには絶対に夏は来るから・・がんばれ」

みーーんなに励まされて・・康平は元気なんだなーって思いました。

みーんなに感謝感謝です・・・

「康平！ありがたいね・・こうやって心配して連絡してくれて・・励まされて・・がんばらんなん！」

「うん！！そー言えば、この間、兄ちゃんから電話あったよー」

「ん？なんて？」

「なんか・・今・・お前達の部内が大変なんやてー？って・・」

「あー・・母さん・・兄ちゃんにチョット話したがいちゃー」

「うん・・兄ちゃんも母さんに聞いたよって言ってたー」

「で？なんて？」

「うん・・兄ちゃんもオレと同じ時期に部の事で大変なメチャクチャな事が起こったんやてー・・お前もキャプテンで大変やろーけど・・お前の目標は何？って言うから・・甲子園って言ったら・・そーやろ！オレの目標はインターハイやった。目標がしっかりあるから・・どんな事があってもがんばれたんやぜー・・・自分の目標を途中で辞めるがは・・イヤやろ？？って言うから・・うんって言ったら・・ただひたすら目標に向かって行けー！やて・・自分が動かなあかんぞ！やて・・行動で見せろやてー・・なんか・・嬉しかった」


健太に電話してやってーってお願いしたのは、私です。

小さい頃・・康平は・・何でも出来る兄ちゃんが大好きで大好きで
いつもくっついていました。

私に注意されても・・「エヘヘ」って顔してたけど
健太に注意されると・・ホントにシュンとしてしまうほどでした。

それぞれ・・思春期になると自然と会話の回数も少なくなっていったけど・・

兄からの伝言は・・康平の胸に響いたようです。

兄と弟・・ゆっくり会話をする時間なんてないのだけど・・

久しぶりに電話でゆっくりと話しが出来たみたいです。

健太ー・・ありがとね

康平は只今・・みんなに支えられているお陰で・・
キャプテンとして・・チームを支えるために全力投球です。

ホント・・・心配してくださっている皆さん・・ありがとうございます

来る～きっと！いい事が！

今日は康平にこの応援歌を送る

栄光の架け橋