怒りの鉄拳・・

昨日で・・寒波のヤマは超えたと思っていたのに・・って言うか・・
ニュースで言ってたから・・
しばらくは・・大丈夫かなって思っていたのに・・
今朝は・・こんもりと雪が積もってて


なんか・・ガックリ・・

昨日・・美春ちゃんがお産の為のお里帰りをしました。

健太が仕事から帰ってきてからの出発だったから・・

夕方も少し遅い時間に出発しました・・

最低でも・・2ヶ月は・・美春ちゃん帰ってこないんだなぁ～～と思うと・・
チョット寂しい感じです・・

健太と美春ちゃんが出発前に店に来て・・

『行って来る～』って健太がダンナに挨拶している後ろで・・

既に・・涙目になってる美春ちゃん・・


私が
「しばらく・・顔・・見れなくなるね～・・寂しいけど・・元気な赤ちゃんを産んで元気に帰っておいで」
って言うと・・

ダンナもニッコリ笑いながら

「元気に帰ってこいよ」
って・・声をかけたら・・


ポロポロと涙が流れて止まらなくなった美春ちゃん・・

「ハイ・・なんか・・今からお嫁に行くみたいな気分です」・・

自分の実家へ帰るのに・・寂しくて涙を流しながら出発した美春ちゃん・・

可愛らしいね～

私も・・もらい泣きしてしまいましたが

ホントに元気な赤ちゃんを安産で・・
そして・・元気に帰ってきてほしいです・・



えっと～～朝の雪の積もり具合で・・除雪は決定

今朝の雪は・・水分を多く含んでるので・・重い雪です

除雪機で飛ばすんだけど・・重くて飛ばずに・・・詰まる・・
詰まった雪をほじる・・・・
手が冷たい・・

ダンナがやっていたんだけど・・

来客のため・・私とバトンタッチ・・

除雪機で・・ガーーーーーーっと除雪・・


重くて・・飛ばない雪・・
飛ばないから・・・詰まる
詰まるから・・ほじる・・

ほじって・・手が冷たくなる・・

こんな繰り返しで・・駐車場を1つ空けました・・

駐車場の入り口には・・県の除雪車がガーーーーーッって・・大きな塊を置いていってあるので・・

車が入れる程度に・・空けました

その時点で・・・もう・・ヘトヘト

体は・・ベチャベチャ・・

一旦・・濡れた髪を乾かし・・服も乾かし・・

店に戻ってきたら・・


しばらくしてダンナが・・・


「あーーーーーーーっ！！」って・・

何事？？って思っていたら・・


大きな道（店の前）を除雪車が通っていったんだけど
店の横に入る道・・にドドーーーンって・・

大きな重い雪の塊を置いていった・・

一瞬で・・道がふさがれ・・・
お客さんも・・帰れなくなった・・

って言うか・・大きな道の除雪・・必要やったけ？
もう・・溶けてなくなっているお昼の時間に・
わざわざ・・シャーベット状の重い雪・・除雪せなアカンかったけ？・・
車・・普通に走っとるやんけーー・・



あーーーーーーーーっ！！もう
何してくれるん・・
どの道も・・ふさがれたので・・八方塞

入れないし・・出れない


そーーね・・ヒザの高さぐらいの高さで・・道が・・塞がれました・・


今・・空けたばかりの駐車場の入口もだよっ

重くて硬い雪は・・除雪機では・・役にたたんので・・

人力・・スコップ・・ママさんダンプで・・よかすしかなく・・


ダンナと2人・・


「この状態で・・除雪車・・動かすか？必要な時だけでいいやろ！除雪のお金がもう・・ないとか・・言ってるくせに無駄な税金使うナや」


ブツブツ言いながら・・

髪を振り乱し・・（ダンナは坊主だけどね）

捨てる場所がないので・・マンホールを開けて・・

少しずつ・・雪を捨てる作業開始・・


もうね・・重い雪は・・ヘトヘトになるんです・・
足元も・・フラフラになるし・・


そーーやって・・塞がれている道の入り口の雪を捨ててると・・

また・・ガーーーーーーーって音がして・・
大きな除雪機がやってきた・・


「また来た！！」


2人で・・睨む・・

置いていくなや～～・・
除雪・・せんでいいやろ～～・・


やっと・・少し・・減った所へ・・
また除雪車が・・やってきて・・

ガーーーーーーーって走って行くだけで・・

もれなく・・・大きな雪の塊を置いていくのです

「どこから持ってきたんや！この塊～～～」

走り去っていく除雪車に・・ブーーブーー・・・ブーたれです

もう・・うんざり・・なのに・・

ホントにね・・ありがたい時はありがたいんだよ～・・

除雪・・ご苦労様～って・・思うんだけど・・


今日の・・この・・道の状態で・・

いる？・・・やる？？除雪車・・走る？？
そして・・置いてく？？・・

何度も言うけど・・髪・・振り乱しながら・・

セッセと捨てる雪・・

そして・・また・・やってくる除雪車が・・・ドーーンと置いていく雪・・

捨て場がないので・・
車の切れ間を見て・・道に捨てる・・

さっき・・通っていった除雪車が・・反対車線を走って帰ってきた・・

「あ～～・・さっきのやっ！」


お向かいの細い道の小路にも・・ドーーンって・・行きました・・


まっ・・ワザとしてるんじゃないんだけどね・・

走って通るだけで・・そーーなってしまうんだけどね・・
仕方がないのは・・分かるんだけどね・・



どーーしても・・・この除雪疲れの怒りの鉄拳が・・

「ソレ」に向かってしまう

髪・・振り乱しながら・・除雪車を・・ムッとした顔で・・見る・・・私・・


マンホールに捨ててる雪も・・捨てれる限界があるので・・

ため息だよっ・・


ハァ～～って・・思っていたら・・・


また・・・さっきの除雪車がやってきた・・・・


えっと！大きな道・・・雪・・ないやん

また！来た

また！・置いていく

さすがの・・ダンナも・・

3度目の除雪車には・・・

怒りの鉄拳の・・『睨み』をきかせたら・・・

除雪のバーを・・スーーッと上げて通っていったらしい・・

バーを上げてくれたので・・大きな雪の塊は・・置いていかれませんでした・・

今年は・・睨みをきかせたダンナだけど・・
去年・・同じシーンの時・・

大きな塊を目の前に置いて走り去る除雪車に向かって・・
そのとき・・持ったいたプラッスチック製のスコップを

「バカヤロ～～～～」って

投げつけたら・・・

手前の大きな雪の塊にヒットして・・

スコップは・・木っ端微塵になったのです・・

去年・・大雪で・・スコップが品薄で手に入らないって言うのに・・

怒りの鉄拳のせいで・・
我が家・・スコップを1つ失うハメになってしまったのです・・


今年は・・睨みをきかせたので・・スコップも失わず・・助かりました

除雪のお仕事・・みんな・・大変ですよね・・

道の除雪をしてくれる人達にも・・ホントは・・感謝なんだけどね～・・

なんだけどね～・・

タイミングで・・・ありがたいって言う気持ちが・・

怒りの鉄拳に・・変わっちゃうんだよね・・

キット・・明日は・・筋肉痛