蛍の光

朝・・太陽の陽が窓から差込・・

よかった天気はいいよ・・

康平の卒業式・・

今年の卒業式は一人一人が名前を呼ばれ壇上に上がり
証書を受け取る式・・


高校生達はどーなのかな？って興味津々でしたが・・


皆・・凛としてしっかりとした姿勢で自分の証書をしっかりともらっていました。


なかなかいい感じでした

その後、校長先生の挨拶や送辞・答辞があり・・

淡々と冷静な気持ちで時は流れていったのですが・・


校歌斉唱・・


ここで・・チョット・・ウルッときてしまった・・




おっと・・いけねぇ～・・
夏の大会・・もっと勝ち進んでこの「校歌」をたくさん歌いたかったなぁ～

って・・思ったら・・・


涙は・・なんとかこらえれた・・「セーフ」・・

その後すぐに・・

蛍の光斉唱・・・


「ほ～た～るのひ～か～り・・まど～のゆ～きぃ～・・・」

久しぶりに聞くな～蛍の光・・・・

なんて・・考えていたら・・・


涙が急に「ドバァ～～」って溢れてきて・・

そのまま下を向いたら・・・

ポトポトって・・落ちた・・


ウワ～・・ヤバイ

泣くはずじゃなく・・笑って見送るはずが・・

一瞬・・・康平の3年間が・・ドバーーっと流れて・・
下を向いたままの私は・・涙・・ポトポトこぼしたまんま・・・

ありゃりゃ～～

せっかく気合入れて化粧してスーツ着てきたのに・・



卒業生達は・・皆・・晴れ晴れとした顔で式場から拍手に押されて
出ていったよ～・・・

それでいい

校門の前で在校生達と門出を待っていたら・・


雪・・降ってきて・・

さ・・さ・・さぶっ・・

早く出てきてやぁ～

仲間や後輩達となかなか離れられない康平を捕まえて・・
記念の1枚「パチリ」


本日・・無事卒業しました。

あっ！という間の・・
6・3・3の12年間でした・・・

早いなぁ～～

社会人になり・・働くものと
また新しい目標に向かって・・進学するものと・・
生活はそれぞれ180度変わるけど・・


出合った仲間の関係は・・かわらんもんね～

大事にしないとぉ～・・・




朝・・・スーツに着替えた私の姿を見てダンナが・・

「なんか・・着すぎじゃないか？」

「なんで・・寒いもん」

「この3年前の康平の中学の卒業式の写真は・・もっと胸元が開いていて・・若々しいがに・・今回・・セーターか？」

「・・あかんけ・・中学の卒業式は3月の半ば！高校は・・早い時期やし・・寒いんやぜっ・・それに・・一番は・・今より・・確実に3歳・・若いからねっ・・悪かったね」


「あっ・・・イヤイヤ・・確かに・・寒い・・よな・・」



でもそう言われて・・・3年の月日って・・・
怖いくらい・・・体は変化しとるわぁ～～・・

息子の成長と・・私の・・・変化も目の当たりにした・・一日でございました
フゥ・・・・・・



タクの様子・・

昨日はチョット元気だったのに・・今朝は・・もう元気がなくって・・
本日・・点滴だけで・・何も食べない

何が食べたいんやろ？
何なら・・食べてくれるんやろっ・・・