今となれば・・笑い話となりますが・・
台風パニックに巻き込まれたとき・・
不安が一杯で
一体・・何時にダンナと会えて・・イヤ・・明日まで会えないのか?
私は・・どこでどー過ごせばいいのか・・
ソレはソレは・・真剣そのもの・・
新幹線の改札の待ち合わせ場所・・
人が多すぎて・・私の居場所もないって感じ・・
ダンナからの電話が繋がりました・・
何回かに1回繋がるんだよね・・
「どこにいる?」
「新幹線の改札の所・・」
「お前!友達に連絡取ってくれないかソコに頼るしかないよ」
今夜の体を休める所・・ホテルは美春ちゃんが・・一生懸命に探して・・
私にメールを送ってくれていたけど・・
どこも・・電話・・繋がらないのと・・満室・・
こーなったら・・友達の家に頼ろうって・・
私の親友が・・目黒付近にいるから・・
電話してみた・・・
繋がらないよね~~・・・・
だいたい・・友達の家まで・・どーーーやって行くのよ・・
何度か電話してると・・友達と繋がりました・・
友達はたまたま・・丁度・・東京駅で動かない山手線の中にいたんだよね~
奇跡~~・・
「7号車に乗ってるから・・こっちにおいで~」って言われ・・
ヤッタ~~助かる~~・・
それまでの心細さが一気に吹っ飛び
重い荷物を引きずり・・
5番線の7号車へと向かいました・・
ホームも人があふれてて・・
動かない山手線なのに・・すし詰め状態・・
7号車にたどり着いても・・友達がどこにいるか?わからないよ~・・
友達が奥の方から・・
「Mちゃん~~」って出てきてくれた・・
あ~~女神に見える~~・・
事情をサクサクと説明し・・
ダンナは今・・品川にいて・・
友達の家の最寄の駅を目指すことになってるのも伝え・・
2人となると心強いよ~~・・私・・一気に元気・・
友達が・・
「地下鉄の所・・行ってみよう・・こっちより・・ましかも」
って・・
また・・思い荷物を引きずり・・人の波に流されながら・・
丸の内線へ向かった・・けど・・
改札にも・・たどり着けないくらいの人・・
ハァ~~・・・コリャ・・ダメだ・・
「Mちゃん・・戻ろう」
全て・・友達の判断についていく私・・・・
山手線に戻ると・・さっきまですし詰めだった車両が・・少し・・空いてきて・・
駅員さんの案内は
「只今・・線路内に入りこんだ物の撤去作業をしております・・運行の見通しはたっておりません・・お客様には大変ご迷惑をおかけいたしております」
って・・こんな放送が5分おきに流れてて・・
もうね・・・めどが立たないって・・最悪だよね・・
山手線の中に入り・・
動いてないけど・・台風の風で車両がユラユラ揺れ・・開いてるドアに雨が吹き込んでくる・・
そんなんだけど・・
2つ空いた席に2人で座り・・少し・・落ち着いた
たまたま会えた事に2人で喜び・・その後は・・
この後・・どーーなるのか?って話になるんだけど・・
友達もこんな経験初めてらしく・・
「わからない~」って・・
いつ?動くか?わからない山手線に座っているか?
まだ・・地下鉄の方が風の影響とかなさそうだし・・早く動くかも・・しれないので・・
地下鉄の所に移動するか?・・
2人で悩んだ・・・
地下鉄に向かっても・・またあの人の山だったら・・居場所もないし・・
動いたとしても・・いつ?乗れるか?わからない・・
山手線は・・撤去作業がいつ?終わるか?わからんし・・・撤去が終わっても・・
この強風でいつ?動くか?わからんし・・・・
さて・・どーーする・・・
答えは・・簡単やった・・
座っていられるから・・ここ(山手線)にいよう・・
(単純やなっ)・・
ダンナと電話が通じないけど・・メールが出来た・・
「偶然だけど・・友達も東京駅にいて・・会えたから」
「おーーーっ!スゲー!それはよかった」
「今・・山手線にいる・・ここからとりあえず・・目黒に向かう・・何時になるか?わからんけど」
ダンナと私達・・どっちが先に友達の家の最寄り駅にたどり着くか?なんて・・検討つかず・・・・
ダンナは・・品川の駅のタクシー乗り場に並んでるんだって・・
でも・・いつ?乗れるか?わからんのやて・・やっぱり・・・・
山手線に腰を落ち着けた私達は・・こんな時なのに・・お互いの近況を話・・
5分おきに流れる駅の放送に耳を傾け・・
会えた喜びをかみ締め・・
1人より2人の心強さを痛感していました
山手線に座りこんで・・2時間が過ぎた頃・・
「あっち(地下鉄)はどーーかね?」
もしかして・・動いてるんじゃないか?って気になるし・・
駅の放送も・・
山手線の運行の見通しがたたないから地下鉄をご利用くださいって・・何度も何度も言うんだよね・・
「どーーする?・・でも・・さっきより・・人・・増えてるでしょ・・あっち・・だって・・こっちは・・こんなに人が減ってるんだから」
「そーーよね・・でもさ・・動いてたら・・少しずつは・・前に進めるよね・・Mちゃん!ここにいて!私・・見てくるよ」
「イヤ!!!!!」
もうね・・一人になりたくなかったんだ
「じゃ・・あと30分・・7時30分になったら・・移動してみる?一緒に・・」
「そーーしよーーかっ・・」・・
それから・・20分後・・山手線が動くって放送が流れたとたんに・・
車両は・・一気にすし詰めに
私達は座ってるからまだ・・ましだったけど・・
なんか・・具合が悪くなるくらいの人の山・・・・・
やった!動いた~~これで・・目黒まで行ける
そこからの乗換えがスムーズにいけば・・
友達の家にはたどり着ける
東京駅を出発した山手線・・少し走ったら・・また止まる
え゛ーーーーーー・・どーーした?
また・・線路内の撤去作業って・・放送が流れる・・
え゛ーーーーーっ・・こんなすし詰めで待機??・・
最悪~~~・・
もうね・・・言葉も無くなり・・ただただ・・うつむくだけの時間が流れるのです・・・
つづく・・・
(早く完結したいんだけど・・店もほどほど忙しくゆっくり・・書けないのです)
台風パニックに巻き込まれたとき・・
不安が一杯で
一体・・何時にダンナと会えて・・イヤ・・明日まで会えないのか?
私は・・どこでどー過ごせばいいのか・・
ソレはソレは・・真剣そのもの・・
新幹線の改札の待ち合わせ場所・・
人が多すぎて・・私の居場所もないって感じ・・
ダンナからの電話が繋がりました・・
何回かに1回繋がるんだよね・・
「どこにいる?」
「新幹線の改札の所・・」
「お前!友達に連絡取ってくれないかソコに頼るしかないよ」
今夜の体を休める所・・ホテルは美春ちゃんが・・一生懸命に探して・・
私にメールを送ってくれていたけど・・
どこも・・電話・・繋がらないのと・・満室・・
こーなったら・・友達の家に頼ろうって・・
私の親友が・・目黒付近にいるから・・
電話してみた・・・
繋がらないよね~~・・・・
だいたい・・友達の家まで・・どーーーやって行くのよ・・
何度か電話してると・・友達と繋がりました・・
友達はたまたま・・丁度・・東京駅で動かない山手線の中にいたんだよね~
奇跡~~・・
「7号車に乗ってるから・・こっちにおいで~」って言われ・・
ヤッタ~~助かる~~・・
それまでの心細さが一気に吹っ飛び
重い荷物を引きずり・・
5番線の7号車へと向かいました・・
ホームも人があふれてて・・
動かない山手線なのに・・すし詰め状態・・
7号車にたどり着いても・・友達がどこにいるか?わからないよ~・・
友達が奥の方から・・
「Mちゃん~~」って出てきてくれた・・
あ~~女神に見える~~・・
事情をサクサクと説明し・・
ダンナは今・・品川にいて・・
友達の家の最寄の駅を目指すことになってるのも伝え・・
2人となると心強いよ~~・・私・・一気に元気・・
友達が・・
「地下鉄の所・・行ってみよう・・こっちより・・ましかも」
って・・
また・・思い荷物を引きずり・・人の波に流されながら・・
丸の内線へ向かった・・けど・・
改札にも・・たどり着けないくらいの人・・
ハァ~~・・・コリャ・・ダメだ・・
「Mちゃん・・戻ろう」
全て・・友達の判断についていく私・・・・
山手線に戻ると・・さっきまですし詰めだった車両が・・少し・・空いてきて・・
駅員さんの案内は
「只今・・線路内に入りこんだ物の撤去作業をしております・・運行の見通しはたっておりません・・お客様には大変ご迷惑をおかけいたしております」
って・・こんな放送が5分おきに流れてて・・
もうね・・・めどが立たないって・・最悪だよね・・
山手線の中に入り・・
動いてないけど・・台風の風で車両がユラユラ揺れ・・開いてるドアに雨が吹き込んでくる・・
そんなんだけど・・
2つ空いた席に2人で座り・・少し・・落ち着いた
たまたま会えた事に2人で喜び・・その後は・・
この後・・どーーなるのか?って話になるんだけど・・
友達もこんな経験初めてらしく・・
「わからない~」って・・
いつ?動くか?わからない山手線に座っているか?
まだ・・地下鉄の方が風の影響とかなさそうだし・・早く動くかも・・しれないので・・
地下鉄の所に移動するか?・・
2人で悩んだ・・・
地下鉄に向かっても・・またあの人の山だったら・・居場所もないし・・
動いたとしても・・いつ?乗れるか?わからない・・
山手線は・・撤去作業がいつ?終わるか?わからんし・・・撤去が終わっても・・
この強風でいつ?動くか?わからんし・・・・
さて・・どーーする・・・
答えは・・簡単やった・・
座っていられるから・・ここ(山手線)にいよう・・
(単純やなっ)・・
ダンナと電話が通じないけど・・メールが出来た・・
「偶然だけど・・友達も東京駅にいて・・会えたから」
「おーーーっ!スゲー!それはよかった」
「今・・山手線にいる・・ここからとりあえず・・目黒に向かう・・何時になるか?わからんけど」
ダンナと私達・・どっちが先に友達の家の最寄り駅にたどり着くか?なんて・・検討つかず・・・・
ダンナは・・品川の駅のタクシー乗り場に並んでるんだって・・
でも・・いつ?乗れるか?わからんのやて・・やっぱり・・・・
山手線に腰を落ち着けた私達は・・こんな時なのに・・お互いの近況を話・・
5分おきに流れる駅の放送に耳を傾け・・
会えた喜びをかみ締め・・
1人より2人の心強さを痛感していました
山手線に座りこんで・・2時間が過ぎた頃・・
「あっち(地下鉄)はどーーかね?」
もしかして・・動いてるんじゃないか?って気になるし・・
駅の放送も・・
山手線の運行の見通しがたたないから地下鉄をご利用くださいって・・何度も何度も言うんだよね・・
「どーーする?・・でも・・さっきより・・人・・増えてるでしょ・・あっち・・だって・・こっちは・・こんなに人が減ってるんだから」
「そーーよね・・でもさ・・動いてたら・・少しずつは・・前に進めるよね・・Mちゃん!ここにいて!私・・見てくるよ」
「イヤ!!!!!」
もうね・・一人になりたくなかったんだ
「じゃ・・あと30分・・7時30分になったら・・移動してみる?一緒に・・」
「そーーしよーーかっ・・」・・
それから・・20分後・・山手線が動くって放送が流れたとたんに・・
車両は・・一気にすし詰めに
私達は座ってるからまだ・・ましだったけど・・
なんか・・具合が悪くなるくらいの人の山・・・・・
やった!動いた~~これで・・目黒まで行ける
そこからの乗換えがスムーズにいけば・・
友達の家にはたどり着ける
東京駅を出発した山手線・・少し走ったら・・また止まる
え゛ーーーーーー・・どーーした?
また・・線路内の撤去作業って・・放送が流れる・・
え゛ーーーーーっ・・こんなすし詰めで待機??・・
最悪~~~・・
もうね・・・言葉も無くなり・・ただただ・・うつむくだけの時間が流れるのです・・・
つづく・・・
(早く完結したいんだけど・・店もほどほど忙しくゆっくり・・書けないのです)
TVドラマみたい
まだ続くよ~~
5話完結だと思ってて
水曜日挟んで最終回は2時間スペシャル?
スペシャルにしちゃいますか