私と従姉妹・・バタバタな感じで・・

昨日も今日も良い天気～～
いつもならば・・昨日の定休日・・
良い天気で自転車乗りに行くんだろーけど・・
コロナワクチン接種直後と言うのと・・
私は・・副作用で・・頭痛が出ていたので・・

自転車には乗らず・・
ちょっとした・・大掃除をしていました
天気が良いので・・掃除もはかどります・・


さてと・・7年前の1月・・
ダンナの緊急入院と・・孫2号のタケルの誕生が・・
ほぼ・・丸被りとなり・・
もれなく・・私は・・大忙し・・

店・・家の事・・そして・・
産後で退院してきた・・美春ちゃんのご飯の支度・・
孫1号のナナのお世話・・
そして・・病院・・・と・・

まぁ・・息つく暇もない日々を過ごしておりました・・

幸い・・ダンナは・・10日程で退院し・・
病院へ行く！と言う仕事は減り・・・・

そして・・そんな・・・バタバタな生活の中だけど・・

従姉妹が・・千葉へ重粒子線の治療に旅立つ前に・・・毎年・・恒例にしていた
2人で温泉旅行・・
これは・・
従姉妹のためにも・・私の為にも・・行かねば
美春ちゃん・・退院から2週間が経ってから・・
実家へ里帰り・・・と言うタイミングで・・
私と従姉妹は温泉へ行くことにしました。


なんとなく・・・
なんとなくなんだけど・・

やはり・・・少し・・元気がない従姉妹・・

そりゃ・・・そーだ・・

メラノーマと診断されただけでも・・かなり・・ショックだし・・
そして・・もう少ししたら

千葉で・・聞いたことない・・重粒子線と言う・・治療が始まるし・・・
私も・・不安一杯だったけど・・
従姉妹は・・もっと・・そーーだったと思います・・

もう・・眼球摘出はしない！と決めて・・
重粒子線治療をする・・と決めた従姉妹なんだけど・・


私は・・眼球摘出の方法が・・心のどこかで・・諦めきれず・・
従姉妹に・・

「絶対・・眼球取るのイヤか？」

「絶対イヤ」
「今さぁ・・義眼は・・ものすごくクオリティー高くて・・義眼なのか？自分の目なのか？わからんほどって言われてる」
「絶対イヤ」

何度も何度も・・説得しても・・
絶対イヤの一点張り・・・・
本人が・・イヤなのだから・・

仕方ないよね・・

目に出来てるなら（メラノーマが)・・そんな悪いもの・・
そんぐり取ってしまってと・・願ったけど・・

絶対イヤ・・以外の言葉は・・とうとう・・1回も無く・・

私が・・千葉に行くと言う決断をしなければいけないパターン・・


温泉で過ごした2日間は・・・

まぁ～～・・いつも通り・・2人・・・バカな顔して・・・
よ～～笑いました・・


よ～～笑わせた！・・・笑わせて・・免疫上がって欲しくて・・
いつもより・・多めに・・笑わせました

勿論・・私も一緒に笑うので・・

私の免疫も・・爆上がりのはずです・・

笑いすぎて・・汗かくって・・
凄くないですか～～・・


バカ丸出しで笑うので・・
2人とも・・・ブッサイク・・


笑ってる間は・・

ダンナが・・病気になった事も・・
従姉妹が・・悪性黒色腫になった事も・・


すっかりと忘れて・・大笑い出来るという・・大切な時間・・


私が・・従姉妹に出来ることは・・

少しでも笑わせて・・イヤな時間を一瞬でも忘れさせてあげる事・・
私が出来ることは・・これなんだな・・・と・・
いつまでも・・ずっと・・笑っていられるように・・
そんな思いでした・・



温泉の1泊なんて・・あっ！と言う間に終わります・・

帰る日・・・私は・・従姉妹をある所に連れて行きたかったのです・・・


1月だけど・・・ボカボカ陽気な日でした・・・

つづく・・・