信じる心・・

雪・・・ドッサリ降りましたね～

今朝は3時過ぎから除雪車が働いてたので・・

布団の中で
「夜中に・・結構・・降ったのね～～」なんて・・

思いながら寝てました

起きてみたら・・

「アラやっぱり・・・積もってる除雪の一日やなぁ～」


店の前・・家の前・・駐車場2箇所・・
それから・・除雪車がドドーーーンと置いていった

道沿いの重い雪

ゲッソリするよ～


今・・就職活動で帰省している康平の力と・・
健太の力も借りて・・

健太は真面目に・・もくもくと除雪してくれるんだけど・・

康平は・・・・すぐに・・雪球を作り出し・・
私めがけて・・・バビューーンって・・
投げてくる・・・


「いてーーーーっ」

現役野球選手の投げる雪だまは・・硬くて痛い

「ちくしょ～～」
負けずに私も・・雪球を作り投げる・・


そしたら・・また康平が投げ返す

「康平は左で投げて！」

「いいよ～～」


いつの間にか・・・康平対私の・・・

雪合戦・・・

ダンナは・・横で・・呆れ顔ですわ

そんな康平・・・この秋から就職活動開始・・

きびしーーーーーーい世の中だから・・


どーーなのよ～って・・非常に気になる母でございますが・・


今の時期は・・「集団説明会」に顔出ししているんですが・・


気になる会社の所へ行って直接・・話が聞けるって言うシステム


へぇ～～・・そーーなんだ～

何度か・・ソレには参加している康平は・・

最初は・・自分はどんな仕事がしたいか？全く・・検討がつかなかったけど・・


最近は・・「営業職」が向いてるんじゃないか・・・と・・
自分の事を分析できるよーーになったよーーで・・（少し成長～～）


昨日も地元の集団説明会に参加して帰宅した康平・・


「ねぇねぇ・・どーーやった？」

「うん・・行けるだけ行って聞いてきたよ～」

「どこの会社？」

「アコとソコと・・あそこ・・」

「3社だけ？」

「母さん・・すんごい人なんやよ～3社でも頑張った方やし」

「そーーなんや～・・どんな感じ？」

「なんかね・・オレ！大丈夫な気がする」


満面の笑みでそー言う康平・・

「今・・就職・・厳しい～～って・・言われてるのに？」

「なんかね・・・でも・・・なんとかなるよーーな気がする」


・・一体・・・どこから？そんな自信が沸いてくるのやら・・


「だつて・・今の4回生だって・・まだ就職決まってない人・・わんさかいるし・・卒業生だってやし・・なかなか厳しい世の中やよ～」


「そう！ソレはそう！なんだけど～・・なんとかなるよ！絶対に！」


なんとも・・素晴らしいほど・・前向きなヤツだ・・


なんの根拠もないのに・・

「大丈夫な気がする」って・・・・

まるで・・小学生が

「ボクは絶対にプロ野球選手になる～～」って・・・

叶わぬ夢を完全に信じきってる・・って言う・・レベルと似てないかい？


大丈夫なのか・・・そんなレベルの自信で・・



でも・・なんかね・・・


「なんとかなるよ！絶対に」って・・言いきってる康平を見てるうちに・・・


ひょっとして・・こいつは・・なんとかする！んじゃないか？と・・

と・・こっちまで・・その気にさせられてくる


昔から・・

『信じるものは救われる』・・・とか言うし・・・

「病は気から」って言うのも・・あるし
（チョット違うか）・・




絶対に大丈夫と言う自信は・・・

逆に持ってないとダメなのかもしれない（ホントかよっ）

いける！いける！・・とか・・
やれる！やれる！・・とか・・

大丈夫！大丈夫！って言う・・セリフは・・

昔から・・子供たちに言ってきたのは・・・私だ（）


くじけそうな時は・・・常に・・このセリフを投げかけて・・

乗り越えてきたのは・・子供たちだ・・・



『信じる心は救われる』・・・


最低限・・そんな気持ち・・もってないと・・・

がんばれないよな～・・・・


よーーし！！・・私も・・信じよう～～

信じるものは救われる～～・・

だから・・・


「宝くじ！絶対に当たるぞ！」

お願いね～～
（信じるからね～救ってくれよ～～）