プルチーノへようこそ。
練習について書くことにしましたが書き始めると短くまとめるのが難しく苦戦中のプルチーノです。
今日は教室でのレッスン進行具合から。 教室ではまず、テクニックという本を使い指の練習から
始めます。 最初は1曲づつ宿題で教室でもお家でも弾いてもらいますが 慣れてくると最初のページ
から20曲分くらい休みなしの通しで弾いていきます。 ピアノを弾くための指、腕などの筋肉を
慣らしていくためです 始めのころは皆さん 「 手が疲れたー 」 と弱音を吐いてばかりいますが
慣れとは不思議なもので自分のなかで恒例になってきますと テクニック弾き終わると 気持ちと脳が
ピアノに向き合う準備ができたという感じの 「 ふ― 」と言い 次の練習曲に移る決まりです
お家でも必ずしてほしいことはたくさんありますが テクニックもその一つです 音符は読めるけど
指が思うように動かない!(その逆もありますが) 教室ではもくもくとただ弾いていますが
お家でももくもくとテクニックで指を動かしてもらいたいです。 力強さ、正確なリズムを弾く、
なめらかさ、などなどがテクニックで少しづつ磨かれていきます 慣れてくると単純な動きなので
お家練習では潔くやらない生徒さん多いようですが いつも少しづつ潔くピアノに向かいテクニックから
始めてみて下さい 体操前の柔軟と考えかけっこでいえば「よーい!」がないとスタートできません。
いつも言いますが「 準備する 」 心の準備です この練習で先生なんというかなーと心の準備をする