練習最高

練習2日目。粟野でおさらい練習。408のハイスピード練習のおかげで、粟野コースはかなり余裕のあるスピードに感じたようだ。練習内容は、コーナーを丁寧に曲がること。決してスピードは上げない。ブレーキは遅くかけ、アクセルは早く。そしてゆっくりスロットルをあげること。このことだけに注意して練習。しかし石屋息子、アクセルはバリバリ上げることはいうまでも無いが、注意した分、気にして走行したようだ。OKOK.そのため、「パーシャル」という意味がわかったようだ。また意識的にリアを滑らせて、カウンターをあてながら走ることにも成功。意識して出来るのだから、急なリアのスライドに対応できそうだ。計画的な練習に自画自賛。
　さて、走行しているうちにSレーシングの子供たちがぞくぞく到着。ヒート練習に参加させてもらう。憧れのL君。お友達のH君に誘われ、うれしそうに練習。もちろんビリだが、Sレーシング自身早い子供が多い。しかしこのヒート練習のおかげで、何かをつかんだようだ。最後の練習では、最初のヒート練習に比べて、みんなに喰らいつくし、追い越されそうでも、コースを最後まで譲らない。気持ちは負けていないようだ。練習後「くやしい」と一言。そうとう悔しいようだ。
　でも、計画的な練習、そして計画通り、それ以上に上達したのに満足。やはり、楽しく、友達同士があつまり、みんなで走ることが上達の秘訣のようだ。
　それにしてもカウンターで曲がれるようになったのにはビックリ。ブレーキングもOK、シフトチェンジはもう少しだ。
　次回の練習はリズムセクション。リズムの取り方、リズムにあわせたシフトチェンジタイミングの練習を行う。よしよし

　伝言
　石屋65SXメインジェット200、スロー25でした。エアは1回転。クリップもノーマルのままでした。どうやら06から変更箇所も無いことに気がつきました。オイルも変えてみてはいかがでしょう。