さて、本日、珍しく休み。暇してました。バイクがないので、練習にもいけません。バイクがない休日の過ごし方!!!しかたない、石屋息子ミニッツ練習。石屋娘はミニ四駆。石屋本人はミニ四駆を買いに行きました。
実は、2010年からミニ四駆小径ホイール(確か直径26mm以下)クラスが廃止。そんで、30mm以上のクラスとそれ以下に分けられてしまった。いままでマシンをセッティングしていたタイヤは実は26mmだ。小径はこれからオープンクラスにされてしまうため、ここで、悩んだあげく、31mmか、29.5mmで攻めるか!!!一応29.5mmにて調整することにした。仕方ないので、ミニ四駆を新調したわけだ。経験が蓄積されているので、どのように改造するかはすでにイメージできている。
今回は、石屋娘のためにボディーを買ってあげるという名目で、1台購入。シャーシーは石屋本人が使う。石屋は軽量重点にポリカーボネートのボディーを購入。そのまま切るのでなく、レギュレーションぎりぎりで、ボディーを切り抜く。
続いてシャーシー。31mmホイールを考えると、重心がどうしても高い。そこで、小径ホイールと同じ地上高にするため、フロントリアユニットを削る。センターシャーシーの不要な部分を削る。ひたすら削る。単純に3mm削る。タイヤの直径差から換算し、3mmに決定。29.5mmタイヤを想定すると、このとき、地上高は約1.5mmとなり、最低地上高は規定範囲。大径ホイールは小径に比べると、ギャップに強い、最高速が伸びる、車高を下げることで、低重心で、遠心力にも強い。欠点は減速時からの加速と、コーナー出口のダッシュ、上り坂の減速。これらが懸念される。
長所はいいとして、欠点をどのようにするか。マシンの軽量化、摩擦抵抗の軽減だ。削るついでにマシンの贅肉を削る(写真では電池が丸見え)。もちろんフロントリアセンターすべて、強度に不要部分を削る。しかし井桁構造をあきらめ、通常のFRPにてローラーステーを作る。これで、少しでも軽量できれば。もちろんボディーはポリカーボネート。さらに不要部分を削る。だいぶ軽くなった。
次にタイヤの摩擦軽減。コーナーで首振りをさせるために極力細くする。レギュレーション8mm幅より、細くしたあとは、ダミーで軽量なスポンジタイヤをつける。
そして、ベアリングの見直し。すべてのベアリングを脱脂する。脱脂後の専用オイルはミニッツ(石屋息子に借りる)に使っているマシン油を使おう。ギヤの干渉部分は凸型のワッシャーを使い摩擦低減に徹する。さて、車高を下げることで問題。実は車高下げによりセンターギヤとドリブンギヤの噛みあわせが変わる(当然)。そこで、CADにてどれだけの移動量が必要か!!図面を書いて検証。その結果、0.39mmの移動量が必要とわかる。さて、おもちゃで0.39mmの誤差はどれだけの影響を与えるのか。仮組みしてみた。んんん、誤差の範囲かな???というのもイザ競技となると、ギヤの劣化は激しい。交換頻度は変わらないかなと判断。ギヤのレイアウト変更を見送る。
今日はここまで、大の大人がやる内容かどうかかなり疑問が残る。これを機会にミニ四駆引退を考える。小径マシン(改造費約6000円)は石屋娘へ、これから作るマシンは3月の春休み大会を最後に石屋息子へ譲ろう。
写真左は石屋娘マシン、しかも小径ホイール仕様。右は今回の大径プロトモデルを仮組みしたもの、左右比べると地上高が同じ、または右が若干低い。現在タイヤは31mm、予定では29.5mmだからかなり低い。タイヤ大きさも歴然だ。
本当に暇だったんだね。
実は、2010年からミニ四駆小径ホイール(確か直径26mm以下)クラスが廃止。そんで、30mm以上のクラスとそれ以下に分けられてしまった。いままでマシンをセッティングしていたタイヤは実は26mmだ。小径はこれからオープンクラスにされてしまうため、ここで、悩んだあげく、31mmか、29.5mmで攻めるか!!!一応29.5mmにて調整することにした。仕方ないので、ミニ四駆を新調したわけだ。経験が蓄積されているので、どのように改造するかはすでにイメージできている。
今回は、石屋娘のためにボディーを買ってあげるという名目で、1台購入。シャーシーは石屋本人が使う。石屋は軽量重点にポリカーボネートのボディーを購入。そのまま切るのでなく、レギュレーションぎりぎりで、ボディーを切り抜く。
続いてシャーシー。31mmホイールを考えると、重心がどうしても高い。そこで、小径ホイールと同じ地上高にするため、フロントリアユニットを削る。センターシャーシーの不要な部分を削る。ひたすら削る。単純に3mm削る。タイヤの直径差から換算し、3mmに決定。29.5mmタイヤを想定すると、このとき、地上高は約1.5mmとなり、最低地上高は規定範囲。大径ホイールは小径に比べると、ギャップに強い、最高速が伸びる、車高を下げることで、低重心で、遠心力にも強い。欠点は減速時からの加速と、コーナー出口のダッシュ、上り坂の減速。これらが懸念される。
長所はいいとして、欠点をどのようにするか。マシンの軽量化、摩擦抵抗の軽減だ。削るついでにマシンの贅肉を削る(写真では電池が丸見え)。もちろんフロントリアセンターすべて、強度に不要部分を削る。しかし井桁構造をあきらめ、通常のFRPにてローラーステーを作る。これで、少しでも軽量できれば。もちろんボディーはポリカーボネート。さらに不要部分を削る。だいぶ軽くなった。
次にタイヤの摩擦軽減。コーナーで首振りをさせるために極力細くする。レギュレーション8mm幅より、細くしたあとは、ダミーで軽量なスポンジタイヤをつける。
そして、ベアリングの見直し。すべてのベアリングを脱脂する。脱脂後の専用オイルはミニッツ(石屋息子に借りる)に使っているマシン油を使おう。ギヤの干渉部分は凸型のワッシャーを使い摩擦低減に徹する。さて、車高を下げることで問題。実は車高下げによりセンターギヤとドリブンギヤの噛みあわせが変わる(当然)。そこで、CADにてどれだけの移動量が必要か!!図面を書いて検証。その結果、0.39mmの移動量が必要とわかる。さて、おもちゃで0.39mmの誤差はどれだけの影響を与えるのか。仮組みしてみた。んんん、誤差の範囲かな???というのもイザ競技となると、ギヤの劣化は激しい。交換頻度は変わらないかなと判断。ギヤのレイアウト変更を見送る。
今日はここまで、大の大人がやる内容かどうかかなり疑問が残る。これを機会にミニ四駆引退を考える。小径マシン(改造費約6000円)は石屋娘へ、これから作るマシンは3月の春休み大会を最後に石屋息子へ譲ろう。
写真左は石屋娘マシン、しかも小径ホイール仕様。右は今回の大径プロトモデルを仮組みしたもの、左右比べると地上高が同じ、または右が若干低い。現在タイヤは31mm、予定では29.5mmだからかなり低い。タイヤ大きさも歴然だ。
本当に暇だったんだね。