さて、あまりレースのリザルトを書くことは少ないのだが、今回は書いてみよう
まず、マシンだ。今回は協賛を3社からいただいたので、デカールを一新。もちろんレッドブルからもらってないが、ライダーの好みで、レッドブルチームカラーに近づけた。
練習走行:練習は練習だけでに、コースを流しながらどこで攻めるか考えているようだ。石屋息子にしては珍しい。
しか~~しここで事件。フープスを抜けたコーナーで、テールツーノーズで走っていたら、前車いきなり転倒。ここで石屋息子巻きもまれ転倒。なんと、つけたばかりのデカールフロントが前車のリヤタイヤに接触し、フロントフェンダーのデカールに傷と一部はがれて、石屋息子、泣き出す。デカールで泣き出したのは初めて。デカールは石屋と石屋息子の共同でのデザインでもあり、結構気に入っているようで、非常に悲しかったようだ。そしてインスペクションの結果、「あ~~~でもない、こ~~~でもない」といっているので、「はいはい」と石屋は聞いている。
さて、エキスパートとミドル混走予選。石屋は本気で走ってみた。スタートホールショットは石屋息子。2週までは1位独占。しかしミスをつかれ、あれよあれよと抜かされ、結果3位。エキスパートクラスへ昇格
ヒート1
ホールショットは石屋息子。すげ~~~、スーパーエキスパートとエキスパート混走でのホールショット。きれいなスタートだ。ま、最初の周回で抜かされるが、。。。。
で、一応3位とか2位とかでうろうろ。ここで、KXのライダーにハンドル越しにアタックされたらしい。つまり、割り込まれたようだ。このアタックに負けた石屋は結局3位に、次にフープス前のちょっとしたミスで、103に抜かされ4位転落。ま、EXでは2位だが....そのままチェッカー。石屋息子は純粋なのか、ハンドルや腕で割り込んだり、アタックするのはずるいとのこと。洗礼を浴びたわけだ。石屋曰わく「みんな前に出ようと一所懸命。だれでも1番がほしいのだから、無理矢理やるもんだよ。石屋息子よ、おまえは鉄の馬に乗った格闘技をしているんだよ。よく考えなさい」と、石屋息子「そうか、わかった」切り替えの速い息子だ。実はシャンペンを飲ませてくれる約束で、ヒート1が2位であることが悔しくて、泣いていた。でも、石屋いわく「ヒート2が1位または103より成績良くて、4位以上なら総合で1位だ」というと、「よっしゃ~~~」と気合いはいる石屋息子。
さてヒート2
スタートホールショットは奪えないが、すこぶるいいスタート。2位で1コーナーへ。その後順調に走り、しかも石屋息子仕掛けた。後方より抜きにかかるライダーをテールスライドでアタック。わざとだ。親にはわかる。なかなかやるな。ライバルは車体1台分後方へ....そのまま順調に走る。コーナーリングスピードも十分。ジャンプ飛距離は最高だ。
しかしフープスはいまいち、後方はそれを知っている。抜かすポイントはフープスまたはフープス出口のコーナー。すでにロックオン状態。でも直線やコーナーでは石屋息子が速い。レース後半、案の状、フープスをねらわれているので、103がフープスで追いつきサイドバイサイド。フープス最終コーナー。ラインを譲らない石屋息子。抜かすポイントがここしかない103。2人ともすごいバトル。このコーナーで仕掛けた103。もちろん車体とボディーとのコンタクト。さすが鉄の馬の格闘技。ここで、石屋息子アタック負け。そして転ぶ。一気に順位が落ちる。結果、びりから2番目。
その後
石屋息子は本当は1位の自信があったようだ。自信があっただけにアタック負け、そして順が低く相当ショック。ヒート2が終わり、バイクはピットに投げ出され、ヘルメットを脱がずテーブルにうつぶせでひたすら泣く。むちゃくちゃ悔しいようで、親でも近づけない。そのまま15分、怒り心頭の石屋息子。あれだけ悔しがり、号泣し、物にあたる姿は初めてだ。その気持ちは大切だ。落ち着いたところで、石屋が近づき、検討を褒めたたえる。そして再び石屋の胸で号泣。おおおおおお青春だ。でも本人何が原因で負けたか理解しているので、あえて敗因のコメントはなし。勝負があまりにもゴウジャスですばらしいこと、レース展開というか、本人がレースを構築しているのは、感動に値。レースを組み立てる必要性も理解しているようだし、アタックすること、相手をリスペクトすること、かなり濃いレースだった。
本人あまりにも悔しくて、友達の祝勝もできなく、帰りたいとのこと。今回は石屋息子の気持ちを配慮して、帰りました
みなさん今回のレースは大変お世話になりました。と同時に閉会式に出ずにもうしわけありませんでした。
でも楽しかったです。さて、次は28日のレースです。
まず、マシンだ。今回は協賛を3社からいただいたので、デカールを一新。もちろんレッドブルからもらってないが、ライダーの好みで、レッドブルチームカラーに近づけた。
練習走行:練習は練習だけでに、コースを流しながらどこで攻めるか考えているようだ。石屋息子にしては珍しい。
しか~~しここで事件。フープスを抜けたコーナーで、テールツーノーズで走っていたら、前車いきなり転倒。ここで石屋息子巻きもまれ転倒。なんと、つけたばかりのデカールフロントが前車のリヤタイヤに接触し、フロントフェンダーのデカールに傷と一部はがれて、石屋息子、泣き出す。デカールで泣き出したのは初めて。デカールは石屋と石屋息子の共同でのデザインでもあり、結構気に入っているようで、非常に悲しかったようだ。そしてインスペクションの結果、「あ~~~でもない、こ~~~でもない」といっているので、「はいはい」と石屋は聞いている。
さて、エキスパートとミドル混走予選。石屋は本気で走ってみた。スタートホールショットは石屋息子。2週までは1位独占。しかしミスをつかれ、あれよあれよと抜かされ、結果3位。エキスパートクラスへ昇格
ヒート1
ホールショットは石屋息子。すげ~~~、スーパーエキスパートとエキスパート混走でのホールショット。きれいなスタートだ。ま、最初の周回で抜かされるが、。。。。
で、一応3位とか2位とかでうろうろ。ここで、KXのライダーにハンドル越しにアタックされたらしい。つまり、割り込まれたようだ。このアタックに負けた石屋は結局3位に、次にフープス前のちょっとしたミスで、103に抜かされ4位転落。ま、EXでは2位だが....そのままチェッカー。石屋息子は純粋なのか、ハンドルや腕で割り込んだり、アタックするのはずるいとのこと。洗礼を浴びたわけだ。石屋曰わく「みんな前に出ようと一所懸命。だれでも1番がほしいのだから、無理矢理やるもんだよ。石屋息子よ、おまえは鉄の馬に乗った格闘技をしているんだよ。よく考えなさい」と、石屋息子「そうか、わかった」切り替えの速い息子だ。実はシャンペンを飲ませてくれる約束で、ヒート1が2位であることが悔しくて、泣いていた。でも、石屋いわく「ヒート2が1位または103より成績良くて、4位以上なら総合で1位だ」というと、「よっしゃ~~~」と気合いはいる石屋息子。
さてヒート2
スタートホールショットは奪えないが、すこぶるいいスタート。2位で1コーナーへ。その後順調に走り、しかも石屋息子仕掛けた。後方より抜きにかかるライダーをテールスライドでアタック。わざとだ。親にはわかる。なかなかやるな。ライバルは車体1台分後方へ....そのまま順調に走る。コーナーリングスピードも十分。ジャンプ飛距離は最高だ。
しかしフープスはいまいち、後方はそれを知っている。抜かすポイントはフープスまたはフープス出口のコーナー。すでにロックオン状態。でも直線やコーナーでは石屋息子が速い。レース後半、案の状、フープスをねらわれているので、103がフープスで追いつきサイドバイサイド。フープス最終コーナー。ラインを譲らない石屋息子。抜かすポイントがここしかない103。2人ともすごいバトル。このコーナーで仕掛けた103。もちろん車体とボディーとのコンタクト。さすが鉄の馬の格闘技。ここで、石屋息子アタック負け。そして転ぶ。一気に順位が落ちる。結果、びりから2番目。
その後
石屋息子は本当は1位の自信があったようだ。自信があっただけにアタック負け、そして順が低く相当ショック。ヒート2が終わり、バイクはピットに投げ出され、ヘルメットを脱がずテーブルにうつぶせでひたすら泣く。むちゃくちゃ悔しいようで、親でも近づけない。そのまま15分、怒り心頭の石屋息子。あれだけ悔しがり、号泣し、物にあたる姿は初めてだ。その気持ちは大切だ。落ち着いたところで、石屋が近づき、検討を褒めたたえる。そして再び石屋の胸で号泣。おおおおおお青春だ。でも本人何が原因で負けたか理解しているので、あえて敗因のコメントはなし。勝負があまりにもゴウジャスですばらしいこと、レース展開というか、本人がレースを構築しているのは、感動に値。レースを組み立てる必要性も理解しているようだし、アタックすること、相手をリスペクトすること、かなり濃いレースだった。
本人あまりにも悔しくて、友達の祝勝もできなく、帰りたいとのこと。今回は石屋息子の気持ちを配慮して、帰りました
みなさん今回のレースは大変お世話になりました。と同時に閉会式に出ずにもうしわけありませんでした。
でも楽しかったです。さて、次は28日のレースです。