不虚故庵(新)

不虚故庵の欠片

毎年

2016-11-17 | 独り言(忘備録)
本日は晴天なり


無事に命日の回向終了




オヤジ様が亡くなりはや数年


ちびちゃん達も大きくなり、時の流れは早いなと


あの日は早朝に病院から危篤状態と電話が


当日泊り勤務予定だった


パニックになり「仕事があるのでいけない」と電話切っちゃった


でもって、職場に電話


前もって危篤状態になったら休ませてくださいと言っておいたので


休みます宣言。職場の了承を得る


でもって、病院に電話「今から向かいますと」連絡


お袋に連絡後、実家に向かう


実家に到着、移動の足が無いのでタクシーで移動


病院に向かう最中、車内の結露と涙とでか余り景色見えなかった


病院につくと、インターホンで守衛さん呼び出し病院内に


病室につくと、身体全体で必死の呼吸のオヤジ様


これはマズイと妹に連絡直ぐに来いと連絡も・・・


最後は、目を見開き大きな呼吸、手を握っていたんだが


ぎゅっと力が入り、痛いと思った瞬間少し緩んで


それから、呼吸が止まると共に手の力も抜けてしまった


オヤジ様逝っちゃったなと


妹家族が到着時は、葬儀場に送る前のビニールシートに包まれた


ご遺体状態に


あとは葬儀屋さん任せで何となく終わったが




毎年、命日がくるたびに思い出す


それと共に、介護施設のある病院に入れた


自分の判断は正しかったのかなと


自宅で最期を迎えさせるべきだったのかなと


年を重ねるごとに答えが出ない


同時に、育ててくれてありがとうと思える


それが命日なのかな


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