近視にコンタクト

「負け犬世代」と同年代の男が、アラサー女性位を基準に人生の袋小路に入ってしまわないよう、生意気なお節介の呟きブログ。

合コンの「色仕掛け」は、意味な〜い‼︎

2017-01-29 21:48:26 | 日記
新年会のシーズンが終わり、合コンが増えてくると思いますが、女子の皆さんはどうやって男を落としますか?

今日、ブログで書きたいのは、男の脳 と 女の脳は作りが全く違うということ。
男には「別脳」があるんです。

女子にとって"別"がつくのは、別腹ですね。満腹でもスイーツなら食べられる、っていう現象。
男子の「別脳」とは、好きでなくても目を💗にさせる脳の働きがあり、これを刺激したところで彼女は何の得にもならないのです。

女性は、『脳梁』という右脳と左脳の情報をやり取りする部位が大きく、セクシーに見えた異性の欠点を自分の理想に変換してしまう特性がありますね。福山雅治さんがラジオでどんなエロトークをしようと「マイクの前だから」とか「台本がある」とか勝手に想像して自分の福山さんのに対するイメージが壊れないように心理が動きます。反して男性は、「脳梁」が小さいのでセクシャルな魅力を感じても、それに動じない自分がいます。

合コンで女性を落としたら、借金癖とか身だしなみの悪さまで良い様に解釈してくれ、ヒモ男と御財布女のカップルになったりします(わかりやすい様、極端な例です)。合コンで男性にセクシャスアピールをして落ちたとしても一夜の恋、落ちなければ淫乱女の称号が男子に口伝いで広まったりします。だから、ウルウル眼差しとか肘に胸押し付けとかでは、絶対に男子の気を引こうとしてはいけません。

貴女には、貴女だけの魅力があるんです。

「じゃっどうすれば…」は、最後に書きます。
よく、セクシーさを感じた時に「息子が…」という表現をしますが、これ本当に的を得てます。シングルファザーさんに気に入られたくてお子さんと仲良くなったとしても、父親さんとは近づけませんよね。アヒル口がどうのとか、胸の大きさを強調とか、男性が結婚相手を選ぶときはほとんど意味ありません。男子それぞれに好みがあるので、女性雑誌に書いてある魅力的なメークとか髪をかき上げる仕草がどうのとかは、テストで字を丁寧に書くかどうか位の意味でしかありません。

むしろ、男子は減点方式で採点をしています。
服装や化粧にだらしなさはないか、空気を読んで会話を盛り上げられているか、料理のなくなった皿をキチンと店員さんが下げられやすいようにしているか、等で減点をしています。だから、例えば サラダを取り分ける女の子に点数が加算されるのではなく、大皿から自分の分をとるだけしかしない人が減点されてるのです。だから油断禁物。漏出多めの服だからとかで気を抜くと、「あの子、やや露出狂?」なんて思われたりして逆効果になりかねません。つまり、合コン終了まで合格点以上をキープ出来た子が「彼女候補」になります。

これが、なんであんな目立たない子が?(素敵な彼をゲットしたのか)の答えになります。要は、魅力的な女性が選ばれるのではなく、「短所が目立たない」女性が、いい男をゲット出来るのです。付け加えると。男性はそれぞれに…大丈夫があります。デブ大丈夫とか、片付けられない女 大丈夫とかがあるのです。それも女性陣には不思議にうつると思います。

最後に、女子はどうすればいいかですが、小手先ではダメ、という事です。
普段からニュースや流行に気を配り、教養を深める。周りの人を常に意識して気配りができる女性になっておく。身だしなみには気を付け、メークよりシャワーに重点を置く。自己中やひがみやすいのもダメ、自分を客観視して魅力を分析する。
自分が幸せになれる相手と結ばれるよう、頑張って下さい。

しゃがまなければ、ジャンプ出来ないよ。

2017-01-24 08:53:32 | 日記
先日テレビを見ていたら、ある女性タレントさんの交遊を密着した番組がありました。そのタレントさんは、長く俳優さんとのお付き合いが報道されていた方です。その俳優さんが別の女性と結婚されて再ブレークとういう状態にある方です。非常に好感度の高い方だったのですが、かなりいい家柄の方だったとその番組で知りました。

その女性タレントさんは、新たな恋に関して重要な発言がありました。
「経験してきた生活のレベルは、下げられない。」
その女性タレントさんが幸せな結婚をされるのを願っていた私は、残念な思いでいっぱいになりました。なぜなら、高収入な方との結婚だと幸せを感じる機会が少なくなるからです。

私が人生で最も幸せを感じたのは、阪神大震災のあと最初にシャワーを浴びた時です。
三宮の喫茶店にいくと隣のテーブルで「ウチの方、水道まだやねん。」って話す人がいるのが普通でした。だから、その日もシャワーを浴びられるという事は気軽には話せませんでした。電気は比較的早く復旧しましたが、蛇口から水が出るまでには何日もかかり、更にガスの復旧は安全確認に手間がかかるのでもっと遅かったんです。自宅でのシャワーは、その全てが揃わなければならないのです。

今でも、トイレで水を流す度に水を運ばなくていい事に感謝しています。震災の時は20代前半で、周りから期待されるし体力は自覚より低下してるしで、深層心理にまで染み付いた経験なんだと思います。だから、普段あるのが当たり前と思っているモノや事にありがたみを感じられるのは、大変に幸せです。

話を戻して、料理ごとに何種類もこだわりの塩を使うとか、シャトーブリアンの味に慣れてしまった生活の家庭のお嬢様は、どうすれば幸せな結婚が出来るのでしょうか?
だから、こんなセリフがあるんだと思います。
「すべてを捨てて、あなたの元に来たの。」

これ、特殊なカップル(椿鬼奴さん夫婦とか)を除き、当たり前のシチュエーションだっていう事を知って欲しいです。結婚前の実家での生活は、両親の努力の結果だから幸せで当たり前です。しかし、我の結婚生活は我の努力で豊かな生活を築いて初めて、本当に幸せな結婚生活と言えるのではないでしょうか。

結婚生活を考えるのって大変ですよね。でも、結婚後の将来もシュミレーションしましょう。えっ10年後の事なんか予想してもその通りになんてならないんじゃないの?
その通りです。でもその頃でも子どもはまだ小学生なんです。その後に、教育費にすごいお金がかかる時期が来ます。だから、若くして高収入を得ている男にばかりたかっている女性もいますが、結婚時の収入が年齢的に高い人は…将来的にどうなんでしょう。

堅実な相手を選びをすること、それが大事です。一旦しゃがんで、相手を支えてみましょう。しんどいけれど、ゆっくり立つと安定しますよ。
チャンスを見つけてジャンプ。それもいいけど、着地失敗もあるよ。

夫が定年、子供が独立して、「私の人生、何だったんだろう」と虚しくなってる熟年の話を聞くと、妻としても母としても落ち度のない生活されてますよね。つまりは、家計を支える御主人の苦労、独立する為のお子さんの努力、そんな事が当たり前で幸福に感じられなくなっちゃってるんですね。
中学からの"彼女なしコンビ"の相方は結婚しています。彼の奥様は、そんなシニアマダムになってしまいそうで心配なんです。いつか、そのへんも書きたいと思います。

売れ残りの理由こそ、千差万別

2017-01-16 08:28:19 | 日記
ご無沙汰の投稿になってしまいました。今日も頑張ります。

結婚適齢期を過ぎて独身の男性に、ゲイ疑惑をかけるのはやめましょう。
離婚歴もないのに、いつまでも独身でいる男性が日々増加中です。確かに、一人一人の人権が守られる時代になり、LGBTと言われる方々もカミングアウトしやすくなりました。
でも、言うほど誰も彼もゲイではありません。また、バイセクシャルの方でも同性との恋愛はせず異性と結婚して安定した家庭を築きたいと考えてる方は多いはずです。

結婚をためらっている理由 その2〜母親が我儘〜
マザコン男ではなく、母親が子離れできていないパターンです。
先に結婚した兄弟に子供が出来、孫と遊び機会ができた母、意外と疲れるのを知り「私そんなに孫好きじゃないのよね。」なんて言われると、自分に子供が出来てもこうなるかと思うと、結婚に二の足を踏んでしまいます。

趣味と彼女の選択で、趣味を選んでしまった過去がある。
先に結婚した仲間が、サークルの参加率が下がる事にショックを受けている男性も多いいんです。
サッカー、釣り、水泳、山登り、オートバイなど、無趣味の旦那を持つ奥様方は「羨ましい」ってなるんですが、我が事になると不満がでるんですね。趣味にかけているお金があれば外食ができたとか、家族と練習とどっちが大事なの?とか言われながら家を出てくるのを聞くと、結婚はいいか。ってなっちゃうんですね〜。

手に届きそうなイケメン。
女子の憧れのイケメンだと、私には無理ってなる女子つまり不細工さん達の影響で売れ残る男子もいます。女子は競っている内に目的を忘れる生き物のようです。大したイイ男でもないのに、競争相手が多いと熱が上がってきて、二番手ではなくどうしても憧れの彼をモノにしたくなるようです。自分の物になってしまうと急に熱が冷めて、結婚してみると「のし付けて」お返ししたい。なんて話はよく聞きます。
その陰で、不細工さんが標的になると競争相手を見て熱が冷めるってあるんですね。そしてこの不細工さん、結構しつこい場合が多い。お目当の彼に彼女が出来なければ自分に可能性があると思いがち。彼に彼女が出来ないのは自分のせいだって気付かないもんなんですよね。

子供が好きすぎ。
甥、姪、友達の子、とにかく子供大好き男が婚期を逃すと女性と遊ばなくなる。合コンが退屈になるからです。自分も遊びたいし子供の面倒を見てくれると楽なので、彼は友人達から大人気ですが女性との交遊機会はガタ減り。そんな日々がどんどん彼を結婚から遠ざけます。早く結婚してれば、育メン優等生夫になれたはず。

平成があと2年足らずだという事が発表された今日、日本史上最も独身40代男性が多いと言われています。勇気を持って経済力のある年上男性と結ばれてみませんか。また、バツがあって子供がいる方がいいていう男性もいます。再婚は敗北ではなく、逆転勝利です。シングルマザーやめて専業主婦を目指しませんか?

都合のいい恥ずかしくないほど、恥ずかしい事はない

2016-11-14 23:03:52 | 日記
今日、映画「オケ老人」を観ました。この映画、あり得ないことだらけなので注意して下さい。
まっ、そんなことはさておき、この映画の中で主人公が熱を出して寝込んでしまう場面があります。好意に思ってる年下イケメンが、見舞いに来て おじや を作るのですが、何と たまっていた洗い物も「洗っときました」と言うのです。
もし自分が女の子の家に見舞いで行ったとして、流しに洗ってない食器があっても見なかったことにするだろうなぁ。

作った おじや を食べた感想が美味しいだった時に、「良かったぁ」と言うのも違和感がありました。
男子が女の子の見舞いで手料理を作るのはかなり親しくなってからであると思うし、鍋や調味料を使われて恥ずかしくないのかなと思うのです。でも、料理を作ったのが女性なら、さほど恥ずかしくはないと思います。つまりは、台所は女の城だからです。他人には入って欲しくない所だし、ましてや男性に入られるのは家族でも嫌と言うのが正常な心理ではないでしょうか?

「男子厨房に入らず」は女性を守る格言で、母親が結婚する息子に言い聞かせるものです。でも、最近は女性の方からこの格言をナンセンスと言う考えが発生し、料理男子がモテだしたのです。家庭生活を営むということは、食事は買ってきた食材を調理して準備することが必須だと思います。妻が料理を作るべき、と言ってるのではありません。家庭の事情によって夫が調理することが増える場合もあるでしょう。でも、夫には妻に断りを入れてからでないと見ていけない場所があると思うのです。鏡台とか下着が入ってる引き出しとかです。

男性は、女性に下着姿を見られても平気です。温泉の男性更衣室にオバちゃん清掃員さんが普通に入って来ます。でも、駅のトイレで「男性清掃員が作業中です」と看板が出ていたら、大抵の女性は利用を控えるでしょう。
これは、日本人の感覚であるのかも知れません。男性更衣室の清掃は絶対に男性と決まっている国もあるようです。だから、台所に夫が入るのを良くないとしているのは、国際的でないかも知れません。

だからこそ、母親が息子に「結婚したら台所に入ってはいけない」と諭すのです。で、妻がそれを否定する理由は何でしょう。自分だけが料理を作らなければいけないのが不公平だと思うからではないでしょうか。
でも、他人に冷蔵庫の扉を開けられても平気という人もいます。これも、買い物に行く面倒臭さから平気になってしまう場合があると思います。

都合のいい恥ずかしくない、にはズボラさが見え隠れするのです。だから余計に恥ずかしい事だと思います。台所の話だけしましたが、洗濯も掃除も他人から見ると「そこも夫で大丈夫なんやぁ」と不思議に思える時があります。"恥ずかしい"より"面倒臭い"が勝たないよう、特に女性は気をつけて欲しいのです。

結婚後、お姫様計画はやめよう。

2016-11-09 22:54:14 | 日記
このブログを始めて、やっと本題になってきた。

今回は、「結婚後、お姫様計画はやめよう。」
というのは、自分の理想の結婚生活をの全体像を見て欲しいと思っているのです。

理想の夫、考えてますか?
外見は置いといて、男ってほぼ全員『何かに極端』なんです。
綺麗好きなら潔癖性とか、サッカーが好きだと休日は全てサッカーとか、仕事に熱中すると家庭を顧みないとか、等など。
だから、『 何かに極端』なのを前提に男選びをするのは重要です。
最近、ある映画の完成記念上映会に行って来たのですが、脇役がイケメン営業マンで役を演じた方は映画の中の奥さんを理想の妻と言っていました。
どんなところが理想なのか考えて観てたら、この奥さんは夫がどんな風に出世して欲しいかビジョンがしっかりしていたんです。

つまり、何十年かの結婚生活の末にどんなオジサンになって欲しいか、を考えて日々生活をする。
そんなの非現実的って思わないで欲しい。例えば、健康は大事と思えば朝ご飯から栄養バランス考えてとじゃ、定年後に何もする事がなくズッと家に居られるのは無理と思えば趣味のサッカーとか釣りとか鉄道の旅とかバイク改造とかを許して没頭して貰う。

そろそろ、"お姫様"の話をしますね。
理想の夫、家事してくれて旅行に連れて行ってくれて…みたいな期待は、やめましょう。
家計は夫が稼ぎ、家事もやってくれ、子供の面倒も夫では、妻ではなくお姫様です。男性は何も家事をしなくていいということではありません。家計は夫が主で妻が副がいいですよね。夫の収入以上に使いたいときは妻の稼ぎを足して旅行に行くとかして、生活に余裕のあるときの妻のストッキングは夫の稼ぎからとかね。妻の好きなものも買いやすいしね。

家事にしても、ダンナがゴミ袋を持った姿、生意気な年下のママ友に見られても平気ですか?
結婚生活は24時間365日ずっとデート中みたいなものだから、スーパーで夫が持つカゴの中身も考えて、気軽にお使いを頼まない様にする。調味料とかキッチン消耗品とかだと自分で買いに行った方がストレスがなくていいと思います。でも、焼きそばの材料買ってきての一言で大丈夫とか、すき焼きはお父さんがするとかのルールも必要です。

じゃっどうすれないいのか。
妻は監督だと思うんです。主演も妻のこともあります。では夫は?
カメラかなあ。
映画に必要な映像を撮る。それが夫。監督との打ち合わせは密の方がいいよね。

男子厨房に入らず。それは夫の心得ではなく、妻への気遣いだったんですね。