近視にコンタクト

「負け犬世代」と同年代の男が、アラサー女性位を基準に人生の袋小路に入ってしまわないよう、生意気なお節介の呟きブログ。

都合のいい恥ずかしくないほど、恥ずかしい事はない

2016-11-14 23:03:52 | 日記
今日、映画「オケ老人」を観ました。この映画、あり得ないことだらけなので注意して下さい。
まっ、そんなことはさておき、この映画の中で主人公が熱を出して寝込んでしまう場面があります。好意に思ってる年下イケメンが、見舞いに来て おじや を作るのですが、何と たまっていた洗い物も「洗っときました」と言うのです。
もし自分が女の子の家に見舞いで行ったとして、流しに洗ってない食器があっても見なかったことにするだろうなぁ。

作った おじや を食べた感想が美味しいだった時に、「良かったぁ」と言うのも違和感がありました。
男子が女の子の見舞いで手料理を作るのはかなり親しくなってからであると思うし、鍋や調味料を使われて恥ずかしくないのかなと思うのです。でも、料理を作ったのが女性なら、さほど恥ずかしくはないと思います。つまりは、台所は女の城だからです。他人には入って欲しくない所だし、ましてや男性に入られるのは家族でも嫌と言うのが正常な心理ではないでしょうか?

「男子厨房に入らず」は女性を守る格言で、母親が結婚する息子に言い聞かせるものです。でも、最近は女性の方からこの格言をナンセンスと言う考えが発生し、料理男子がモテだしたのです。家庭生活を営むということは、食事は買ってきた食材を調理して準備することが必須だと思います。妻が料理を作るべき、と言ってるのではありません。家庭の事情によって夫が調理することが増える場合もあるでしょう。でも、夫には妻に断りを入れてからでないと見ていけない場所があると思うのです。鏡台とか下着が入ってる引き出しとかです。

男性は、女性に下着姿を見られても平気です。温泉の男性更衣室にオバちゃん清掃員さんが普通に入って来ます。でも、駅のトイレで「男性清掃員が作業中です」と看板が出ていたら、大抵の女性は利用を控えるでしょう。
これは、日本人の感覚であるのかも知れません。男性更衣室の清掃は絶対に男性と決まっている国もあるようです。だから、台所に夫が入るのを良くないとしているのは、国際的でないかも知れません。

だからこそ、母親が息子に「結婚したら台所に入ってはいけない」と諭すのです。で、妻がそれを否定する理由は何でしょう。自分だけが料理を作らなければいけないのが不公平だと思うからではないでしょうか。
でも、他人に冷蔵庫の扉を開けられても平気という人もいます。これも、買い物に行く面倒臭さから平気になってしまう場合があると思います。

都合のいい恥ずかしくない、にはズボラさが見え隠れするのです。だから余計に恥ずかしい事だと思います。台所の話だけしましたが、洗濯も掃除も他人から見ると「そこも夫で大丈夫なんやぁ」と不思議に思える時があります。"恥ずかしい"より"面倒臭い"が勝たないよう、特に女性は気をつけて欲しいのです。

結婚後、お姫様計画はやめよう。

2016-11-09 22:54:14 | 日記
このブログを始めて、やっと本題になってきた。

今回は、「結婚後、お姫様計画はやめよう。」
というのは、自分の理想の結婚生活をの全体像を見て欲しいと思っているのです。

理想の夫、考えてますか?
外見は置いといて、男ってほぼ全員『何かに極端』なんです。
綺麗好きなら潔癖性とか、サッカーが好きだと休日は全てサッカーとか、仕事に熱中すると家庭を顧みないとか、等など。
だから、『 何かに極端』なのを前提に男選びをするのは重要です。
最近、ある映画の完成記念上映会に行って来たのですが、脇役がイケメン営業マンで役を演じた方は映画の中の奥さんを理想の妻と言っていました。
どんなところが理想なのか考えて観てたら、この奥さんは夫がどんな風に出世して欲しいかビジョンがしっかりしていたんです。

つまり、何十年かの結婚生活の末にどんなオジサンになって欲しいか、を考えて日々生活をする。
そんなの非現実的って思わないで欲しい。例えば、健康は大事と思えば朝ご飯から栄養バランス考えてとじゃ、定年後に何もする事がなくズッと家に居られるのは無理と思えば趣味のサッカーとか釣りとか鉄道の旅とかバイク改造とかを許して没頭して貰う。

そろそろ、"お姫様"の話をしますね。
理想の夫、家事してくれて旅行に連れて行ってくれて…みたいな期待は、やめましょう。
家計は夫が稼ぎ、家事もやってくれ、子供の面倒も夫では、妻ではなくお姫様です。男性は何も家事をしなくていいということではありません。家計は夫が主で妻が副がいいですよね。夫の収入以上に使いたいときは妻の稼ぎを足して旅行に行くとかして、生活に余裕のあるときの妻のストッキングは夫の稼ぎからとかね。妻の好きなものも買いやすいしね。

家事にしても、ダンナがゴミ袋を持った姿、生意気な年下のママ友に見られても平気ですか?
結婚生活は24時間365日ずっとデート中みたいなものだから、スーパーで夫が持つカゴの中身も考えて、気軽にお使いを頼まない様にする。調味料とかキッチン消耗品とかだと自分で買いに行った方がストレスがなくていいと思います。でも、焼きそばの材料買ってきての一言で大丈夫とか、すき焼きはお父さんがするとかのルールも必要です。

じゃっどうすれないいのか。
妻は監督だと思うんです。主演も妻のこともあります。では夫は?
カメラかなあ。
映画に必要な映像を撮る。それが夫。監督との打ち合わせは密の方がいいよね。

男子厨房に入らず。それは夫の心得ではなく、妻への気遣いだったんですね。

風水の色について考えてみた

2016-11-07 11:45:21 | 日記
最近、日本って本当にイイ国になってきたと思う。
例えば、子供の名前を考えるとき字画を気にするのも要因だと思う。名前の字画って、リズムだから言わばピッチャーやレスラーの登場テーマの様だと思う。音は大きくないが、役所に届けを出すときやテストの回答を書くとき、ペンで刻むリズム自分が用紙に向かう気持ちを作ってしまうんだよね。

風水でよく言われるのは、金運は黄色。これは理由がわからない。で、他の色について考えてみた。

ピンクは恋愛成就の色と言われる。
理由は、女性の性ホルモン分泌を促進するからだ。
女性はピンク色の刺激が脳に伝わると、性ホルモン分泌量が増える。これで、
⒈肌ツヤが良くなる。
⒉筋肉の緊張バランスが良くなり、作業の動きがしなやかになったり表情が豊かになったりする。
⒊何事にも積極的になり、料理に手間をかけたり小さな雑用が億劫でなくなる。
などが考えられ、女性が魅力的になる。

赤は、病気が良くなる色だ。
理由は、食欲が出るからだ。体調が良くなくても食欲が出れば、快方に向かう。
赤は、熟した実の色で、動物の血の色だ。だから、動物にとって赤は食料をイメージさせ、食欲が出るのだ。

緑は、気持ちを落ち着かせる。
理由は、植物の葉をイメージさせるからだ。植物があれば、時期が来た時に実を得られる。だから「安心」の色。しかし、未熟の実の緑色だ。だから、食欲は湧かない。

紫が気狂いの色と言われるのは、人によって色の見え方は違うからだと思う。同じ紫を見ていても、赤のように見える人は食欲をそそられると思うし、青のように見える人は気が静まるように働くだろう。だから、全体を木の上から見ているという場合には、紫色が人々を気狂いにさせたと勘違いするだろう。

信じる者は救われる。
理由まで教えられなくても、先人たちの知恵を使って生きていくには、イチイチ理由を考えず風水などを実行すること等が必要だ。私は、金運のために財布は黄色にしている。

イントネーションも大事

2016-11-03 07:33:01 | 旅行

兵庫県・神戸阪神地域。

「そんなんようしいひん」

西宮に転向して、会話の中で『ん』が多いなあと思ってました。【よう】は、いろいろ使います。〔ようやるなぁ〕と言われるのは普通の人が出来ないことをしたとき。ストイックな努力の時に使うのが本来の意味だけど、非常に恥ずかしいことをした時も使います。それを深めるために凄いとか強調する言葉を付けるのじゃなくて、〔そんなん〕という状況を説明する言葉をつけて、〔ようやるなぁ〕を強めています。

最初に聞いたときは、損な洋品店じゃなよなと思って意味がわかりませんでした。(笑)


飲酒運転は、危険運転でしょう

2016-11-03 07:11:18 | 日記

大阪ミナミの准看護師さんが亡くなった交通事故、ドライバーは店から出てすぐだけでなく駐車場でも缶ビールを飲んでたわけでしょう。明らかに危険運転ですやん。

知人と飲んで、彼の家に泊めてもらって昼前に車で送ってもらう事になって、駅まで出かけたんですが、トンネルを抜けた所に警察さんがいらっしゃって、反則切符切られました。その時、ドライバーさん匂いますねぇって言われ検知器で検査、彼は飲酒運転の罰金払いましたよ。

それは、アルコールが体内(血液中)にある状態で自動車を運転して事故を起こすと、重大な事故になるというからでしょ。

でも、実際にビールを飲んですぐ運転した女性が死亡事故を起こしても危険運転にならないのなら、一回の違反で月給を超えるような罰金って根拠なくなるんじゃ無いの?

罰金は欲しいけど捜査は面倒。そんな警察官の勤務態度が想像できてしまう。非常に腹の立つニュースでした。