ヒグランド

白泉社で漫画を描いている
漫画家 樋口橘の公式ブログです。
只今マンガParkにて「シャンピニオンの魔女」連載中

映画一本

2009年04月05日 | 映画
ちょっと前ですが「ジェネラルルージュの凱旋」を観てきました~。

下はネタバレ感想なので
見たくない方は避けてね~。






















おもしろかったです~(^-^)
相変わらずの中村義洋監督節で!
竹内結子さんこのシリーズで一気に好きになりました。
かわいいなあ~!
阿部さんも堺さんも山本さんもみんな素敵でしたよ。

この映画見ると、世間で前から問題になってる
病院の受け入れ拒否について
患者側からじゃなく医師側からみれて
ああ、改めて簡単にどうこう出来る問題じゃないんだな・・・
と思い知らされます。
またそういうのをエンタテイメントと絡めて興味深く見せれるって
本当にすごいなあ。

それにしても医師不足問題って深刻ですね。
人を助ける使命を持って頑張ってるお医者さんたちに
こんなに色んな苦難を背負わせてしまう今のシステムや状況じゃ
この先日本の医療はどうなってしまうんだろうと
不安で不安でどんよりした気分になってしまいます

田舎に住んでる友人とかも
よく子供が具合が悪くなった時
小児科のある病院が車で一時間くらいのとこにしかないので
いつも不安でたまらないと言ってました。
怖いよね・・・(T-T)


何とか解決に向けて
お国がよい対策立ててくれないものか。
医療や福祉のお金削るより他に削るとこ
あるだろうに。












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