刈田岳から
昨日、朝の7:30から7:59までの東北地方のNHKニュースの中で蔵王を紹介していました。
たぶん、大黒天から刈田岳に登り御釜まで下りる(特別な許可・・・いいなぁ)コースでした。
2010年8月22日に、大黒天から刈田岳そして馬の背を通り熊野岳まで往復。
その時に撮った御釜の写真を
お蔵入りにしてはもったいないので、この機会に数枚載せたいと思います。
刈田山頂駐車場からだと全く物足りないので、ちょっとだけ下から。
蔵王エコーラインの宮城県側・・・大黒天(標高1432m)から登りました。
大黒天から刈田岳までの登りで見えた御釜。 バックは蔵王連峰の最高峰熊野岳(標高1840.5m)です。
そして刈田岳頂上(標高1758.0m)から・・・タイトル写真です。
この時、上空は快晴でした。
馬の背から
若干薄雲が・・・薄雲を通して光が当たるとやや白っぽくなる?
熊野岳頂上。 この後すぐに真っ白けっけ・・・
完全にガスに覆われ何も見えなかった熊野岳からの帰り道。 熊野岳寄りの馬の背周辺から
上に同じ。 雲が・・・
刻々と色が変わる御釜・・・ほんの数時間だけで色の変化を楽しめました。
火口湖の表情を楽しむには、快晴よりも多少の雲があったほうが良いかもしれませんね。
(ただし、天気が崩れるような雲は嫌・・・)
2010年はここ、中央蔵王。
そして2011年は、南蔵王縦走路。
刈田峠~前山~杉ヶ峰~芝草平~屏風岳(一等三角点)~南屏風岳を往復。 不忘山は濃霧のためパス。
せめて年に一回は蔵王を歩きたい。
熊野岳では何も見えず、そして南蔵王では宮城県側が立ち上がる雲の壁で何も見えず・・・そのうちリベンジしなくては。
どちらに行こうかな・・・
ところで、御釜のエメラルドグリーンと一切経山から見える魔女の瞳(五色沼)のコバルトブルーどちらがお好き?