山々も、変化していく雲も眺めて♪
「木幡の幡祭り(2015.12.6)出立式・幡競争・幡行列」の続きで、ここからは山歩き。
幡行列は、昼食・イベント会場の治家公園(木幡山参宿所)でいったん休憩。
ということで、ここからは幡行列を追うのをやめて恒例の山歩き。
スタート地点を出立式が行われた旧木幡第一小学校とすると・・・
これから木幡山を経由して福沢羽山を往復。
旧小学校近くの臨時駐車場に下山するまでの累積標高差は約600mといったところでしょうか。
遥拝殿。
二の鳥居 11:00
参道ですが、石段の崩壊が進んでいて登山道を歩いているような気分。
林道桜畑木幡山線に出て・・・
荒れている参道の続きはパス。
木幡山駐車場 11:22
「あだち野むかし物語」を追うのも面白いかもしれない。
石段を上って、先程パスした参道と合流。
木幡山展望台からは安達太良山も吾妻山も一望できますが、
ここは福沢羽山からは望めない那須方面を先に眺めておきます。
そこから急坂をひと登り。
門神社の横に聳える木幡の大杉には嫌われた(ブレた)ので (^^ゞ
隠津島神社の境内の様子も含めて過去記事(2014.12.7)に一任。
隠津島神社三重塔。
後ろに引かれそうで怖い急な石段を上って・・・
隠津島神社本殿・拝殿 11:40
無病息災・招福知恵・厄難悉除・縁結成就を願い・・・
龍の彫刻に魅かれ、暫し佇む。
足尾・白山・疱瘡・八坂・熊野・養蚕の各神社が立ち並ぶ一角から・・・
木幡山の山頂に向かうために経塚への道を辿ります。
途中で出会った単独の方を分かりにくい?木幡山の山頂までご案内。
ということで、父親も含めて3人パーティーに。
経塚を通過。
福沢羽山山開きの時はスッキリしていた縦走路は夏の間に草木が茂り・・・
藪漕ぎとまではいかないものの、その枯れた草木が体にビシビシと当たって一寸痛い!
二等三角点(標高666.1m)がある・・・
木幡山山頂 12:10
山頂までの案内人を無事勤め上げ、ここからは再び2人で。
福沢羽山山頂(標高613m) 12:30
羽山神社裏手の広場をいったん通り過ぎ・・・
羽山神社の鳥居で折り返し 12:37
後は広場で展望を楽しみながら、少々の風を感じて大休止。
蔵王方面。
安達太良・吾妻方面。
安達太良連峰がクッキリ♪
吾妻連峰もクッキリ♪
そして、変化していく雲を眺めるのもまた楽しい♪
額取山方面を眺めれば、やや霞む二岐山なども。
一通り展望と空の変化を楽しんだら・・・
。
なぜか私のザックに括り付けた小幡を撮ってから、お昼。
気温が低くても火力が変わらない。
口太山での反省からガスを「ギガパワーガスイソ」から「ギガパワーガスプロイソ」に変更。
お湯を沸かし直して、温かい「黒胡椒香るカルボナーラのスープパスタ」をいただきま~す。
そして、冷えてしまった「ココアオレ・大人のビター」で〆る。
見上げれば消滅飛行機雲。
そういえば、望遠ズームレンズを装着している「K-x」もあったんだった (^^ゞ
一貫森の向こうに半田山。
女神山の向こうに南蔵王の不忘山と南屏風岳。
安達太良山(乳首)~牛ノ背~矢筈森~馬ノ背~鉄山。
吾妻小富士~一切経山~家形山。
福島盆地の向こうに栗子山塊。
欲を言えば、日差しも欲しかった。
羽山神社出発 13:30
続きます。
(一寸あたふたしていて続きの記事のアップが遅れそうな気もしますが)強い風が生む?この後の雲の変化にもご注目ください♪
あの参道を辿るためには、最低でもスニーカーを履いていたほうが良いのかもしれません。
分厚い巻雲が上空の強い風に流されてリボンのようにウネウネしていく様が冬っぽいですよね。
P.S.
確かに参道というより登山道に見えます。。