酸ヶ平湿原の池塘とワタスゲ
「姥ヶ原 花山歩(2013.6.23)その1 浄土平のワタスゲ」からの続きです。
坂を登りきって平坦な酸ヶ平に到着
風があるうえに陽が翳ってしまい、涼しい・・・というか肌寒い
酸ヶ平避難小屋はスルー
・・・今回は一切経山も魔女の瞳もなしということで
今度の日曜日、6月30日の山行のために体力温存
ここから山頂までは大したことはないんですが (^_^;)
でも晴れていたら登っていたかも・・・
酸ヶ平湿原にもワタスゲ
ただし、浄土平湿原とは違い木道から離れているので
写真を撮るなら望遠レンズが必要?
そして池塘のワタスゲを撮っていたら
・・・
ザブ~ン!
いきなりマガモの夫婦がファインダー内にフレームインしてビックリ
\(◎o◎)/!
(おかげでピントがカモに合ってない・・・)
女房は池塘でプカプカ
旦那はすぐさま上陸見張り役
もしかすると巣があるのかも・・・そしてもしかすると
もう少しで鎌沼で子連れで泳いでいる姿が見られるのかも♪
鎌沼の畔で一応、定点撮影
少しだけここで休憩するつもりでしたが遠くに団体さん発見
そしてだんだん人が多く・・・
木道の所々に待避スペースはあるものの、その場で写真をじっくり撮るのは気が引ける
さらに混雑する前にそそくさとその場を退散しました。
今の今まで見えていた東吾妻山の山頂部が雲隠れ
そしてコバイケイソウの群落
まだ蕾が僅かに姿を見せているもの、ご覧の通りに開花直前のもの
成長の差はあれど、ほとんどの株が蕾をもっていたので今年は当たり年で間違いない?
惜しいタイミングでした。
木道脇の湿地にはモウセンゴケ
そして、イワカガミと・・・終わりかけ、終わってしまったチングルマ (T_T)
これから向かう姥ヶ原のチングルマ
もしかしたら終わってしまっているかもなんて思いながら進んでいくと
ちょうど見頃のチングルマもポツリポツリと咲いていてなんとなく♪
いったん分岐から鎌沼を離れて・・・
まだ咲き残っていた僅かなミネザクラと
咲き始めのゴゼンタチバナを見て姥ヶ原への階段を登る
ここでも定点撮影
ここからいよいよメインの稚児車三昧?・・・続きます。