パワースポット?スピリチュアルポイント?
以前、拒否されることが数回ありましたが・・・。
今回はすんなりと通り抜ける事ができました。
秋色の霊山(2015.10.18)
「その1 寄り道しながら霊山城跡へ」の続きです。
金華山碑から釣瓶落岩に向かうために、やや急な坂道を下って・・・
暑い!
せっかく下ったやや急な坂道を登り返して・・・
はい、釣瓶落岩に向かうのをやめたわけです。
霊山城跡 10:52
国の史跡・名勝。
マユミ。
全体的な紅葉はまだですが、ツタウルシが綺麗。
海が見える霊山最高峰の東物見岩へと続く道は一直線。
新日本百名山・日本百低山・東北百名山・うつくしま百名山。
その霊山の山頂・・・
東物見岩(標高825m) 11:05
眺める分には申し分ないけれども、年々木々が成長して撮るにはスッキリしないので、
東物見岩から隣の学問岩の上に続く踏み跡を辿って・・・
残念ながら今回は霞んでいて、太平洋が見えませんね。
緩やかに下り、また緩やかに登り・・・
天の釣舟入口の登山道を挟んで反対側の岩場にある三等三角点(標高804.6m)は素通り。
蟻の戸渡り 11:20
幅が1~2mぐらいのヤセ尾根で、片側は垂直に切れ落ちていて・・・
無風なので渡ります。
???の実。
紫明峰の向こうに見えるはずの蔵王山は残念ながら雲の中。
三角点峰と東物見岩。
眺めがすこぶる良いけれど、休憩するには狭すぎる。
蟻の戸渡りを渡り切って望洋台手前の広い岩場で・・・
大休止 11:32
ここには手頃な調理台があるので、お湯を沸かして・・・
今回は、カップヌードルの「やみつき!ココナッツミルク&スパイス・シンガポール風ラクサ」でした。
望洋台から猿跳岩へ 12:03
ひとりが立つのがやっとの岩の上。
怖いので、私は膝立ちが限界 (~_~;)
玉野溜池の水はすっからかん。
ビクビクしながら望洋台に戻ります。
が、こういう場所に限ってこれまた紅葉が綺麗 (^^ゞ
無線中継所跡は別な意味で怖いのでパス。
分岐から霊山登山口方面に進み、今回は眺めの良い五百羅漢岩には攀じ登らずに通過して、
弘法の突貫岩の・・・
穴の中をひとつひとつ覗き見して、ダブルで貫通しているものを探し当てました。
今回は未だ下山しません。
分岐から弁天岩入口をいったん通り過ぎて・・・
私も何度かここから。
行き止まりに見えた方は引き返し、スピリチュアルな何かを感じた方も引き返す。
個人的には「結界」
その岩の狭い隙間を通り抜け・・・
大山祗神社跡 12:37
神社跡ということですが、大きな岩の奥に御宮があって・・・
あまり近付かずに山の神様にご挨拶。
焼肉の匂いに包まれた神社跡。
そこに赤いドレスを纏った人形が納められていたのは2012年の秋だったか。
で、今回は・・・変わったものはないな。
・・・にも拘らず、一寸しか居られませんでした。
???
弁天岩入口から弁天岩へ 12:50
手をも使って連なる岩場を下り・・・
岩と岩との間には深い・・・
角度的に下が丸見えの怖い梯子を上ります。
先の岩場にはもうひとつの梯子を下れば辿り着けますが、無理はしません。
一度挑戦しましたが、足場が狭過ぎてあっさり敗退しましたので。
錦霞渓。
大山祗神社跡付近。
雲切岩?
弁天岩入口 13:20
センダイトウヒレン(仙台塔飛廉)
福島県植物誌でも霊山に分布。
「ごくまれ・センダイトウヒレン」とあるので間違いない?
紅葉だけではなく、サンショウの葉を1枚失敬して香りも楽しみながら。
梯子を上って・・・
日暮岩 13:40
左に弁天岩。
宝寿台の向こうに見える、
積まれた無数の黒いフレコンバッグ、そして山の中腹の仮設焼却炉。
ここでもまた「あの施設は何ですか?」と聞かれて・・・
岩の上が混雑してきたので下山します。
日暮岩入口で往路に合流 13:54
ハウチワカエデ。
霊山登山口 14:20
ヤマザクラの紅葉が綺麗な駐車場から見上げる見下し岩と宝寿台。
りょうぜん紅彩館で日帰り入浴。
そのつもりでいましたが、駐車場が満車で路駐あり。
登山口駐車場から歩いてもすぐなんですが (^^ゞ
5月6日の霊山新緑まつりの時は、広い霊山ニンジン風呂を独占できましたがこれでは・・・
混雑しているに違いないし、なんといってもこの時期にしては暑い。
帰りに見た国道115号線の気温計は23℃を示していました。
これでおしまいです。