残雪の山を歩いていると緑も見たくなる
という事で、福島市にある水林自然林やあづま総合運動公園周辺を散歩しようと出かけたのですが・・・
今日は55‐300mm望遠ズームレンズ一本だけで撮影です。
いつも通り、あづま総合運動公園の大駐車場に駐車して出発しました。
あづま公園橋から
安達太良山
吾妻小富士
橋から水林自然林へ入ると、ヤマザクラの桜吹雪に迎えられました。
ヤマツツジが咲き始めましたが、大部分はまだ蕾の状態でした。
今の時期のこの林の主役?、
フデリンドウとチゴユリが彼方此方に咲いていました。
筆竜胆
稚児百合
スミレの見頃はそろそろ終わりのようでした。
チゴユリの群生
この頃から日が翳り、風が出てきました。
木の根元にチゴユリとフデリンドウのコラボを見つけました。
クルマバソウも群生していました。
車葉草
日当たりのよい場所にはタンポポとスミレが咲いていました。
だんだん森の中が薄暗くなってきました。
そして、更に風が強くなって被写体ブレが酷くなり
雷鳴も聞こえてきました。
様子を見に、森を出て荒川の堤防に上がると吾妻小富士方面に稲光が
時々走ったりして駐車場へ戻りますが
あづま公園橋では、前日の浄土平並みの強風が吹いていて帽子を押さえながら急ぎました。
その結果セーフ
車に乗った途端に、雨がパラパラと降ってきました。
あぁ~、たったの2kmしか歩けなかった
なんだこのGWの天気は
とその時は思っていましたが、まあしょうがないか・・・
さて次回から、魔女の瞳リベンジ・一切経山を
前回とは少し様相が違います。 なぜなら