鎌沼南岸の小湿地
酸ヶ平と姥ヶ原で見ることができた花が勢ぞろい♪
「姥ヶ原 花山歩(2013.6.23)その3 姥ヶ原のチングルマ」の続きです。
姥ヶ原から木階段を下りて再び分岐へ戻り鎌沼南岸へ
ワタスゲ
ローアングルで撮ってみたらこんな風に
フワフワだからピントも (~_~;)
ミヤマリンドウ
ちなみにモウセンゴケとまだ蕾のコバイケイソウもありました。
時刻は12時過ぎ
ちょっと進んだところにあるベンチになんとか空きを見つけて大休止
しばらくすると東の空だけに青空が見えてきました。
下山する方角は東・・・今回も山を下りると晴れという事です。
お昼休憩終了 12:30
前大巓と平石山の奥が一切経山方面だから
終始曇りで魔女の瞳は・・・濃い○○ブルー?
オオシラビソ(アオモリトドマツ)の葉の芽がピンク色
最初はこれはなんだと思いましたが、茎を根元まで辿ってみるとササ
何故かこの一帯だけ笹の花が一斉に咲いていました。
こんな感じで・・・
一本南側の姥ヶ原の木道沿いはチングルマオンリーという感じでしたが
こちらはイワカガミも一緒に咲いていていい感じ♪
木道も低くて撮り易い。
鎌沼南岸のルートと姥ヶ原ルートの分岐から・・・ちょっとだけ姥ヶ原に戻る (^_^;)
チングルマのウェーブ
やっぱり混んでいたのですぐに戻って浄土平に下る事にしました。
ところでチングルマ・・・
花が終わると花弁が落ちて雄蕊が垂れ下がり
雌蕊からフワフワの果穂が伸びて
しまいに雄蕊もどこかへ行ってしまって
果穂も飛んでしまうとガクだけになって
やがて乾燥してやがて灰色に・・・
何か不思議・・・!?
続きます。
チングルマは不思議ですよね。花もこんなにかわいいのに、あんなにフワフワがなびくとは。。ちょっとズルイなぁと思うぐらい注目してしまいます。
手前のワタスゲを前ボケに使って雲の様に水面を空の様に表現したかったんですが・・・なかなか(^_^;)
チングルマはタマゴ(蕾)から孵って・・・卵と表現したらヒトではないけれど人生に喩えられそうな気がします。
注目の的になった人気者、バラ科の落葉小低木だから○○○の人生m(__)m
う~ん(-_-;)