咲き残りのウラジロヨウラクカランコロン♪
熊除け鈴(カウベル)もカランコロン♪
花の鬼面山(2014.7.21)
「その1 冬虫夏草ブナッ子路」の続きです。
旧土湯峠 10:07
やっぱり近付いても逃げません。
アザミの蜜吸うヒョウモンチョウ。
緑の花なのに目立つアオヤギソウが其処彼処に。
左奥に見えるのが鬼面山の頂上で、ここからの標高差は約200m♪
仕事が忙しいミツバチと、避暑を楽しむ赤くなる前のアキアカネに避けてもらいながら・・・
平坦な旧土湯峠から登りになると道幅ほぼ一人分。
そして、ガレ場の登りになると植生が一変。
ここのガレ場の低木はコメツツジがほとんど。
今回の目的のひとつはミネウスユキソウを見る事。
早池峰山固有種のハヤチネウスユキソウとの違いがわかる男になるために!?
・・・予習です。
会津地方は雲が多めながら晴れ。
会津盆地まで見えてこの時期にしては遠望が利きましたが、残念ながら磐梯山は雲の中。
稜線を挟んで反対側の中通りはご覧の通り。
新野地温泉と野地温泉に雲が迫って上昇してきそうな気配。
トリアシショウマやヤマブキショウマを見ながら浮石に気を付けて。
ミヤマシャジンは咲き始めだったので今頃は見頃を迎えているかも。
最初のガレ場を登り切ると、再び道幅ほぼ一人分。
ウラジロヨウラク
ソフトフィルター仕上げ×
後でレンズ交換してからしっかり撮り直そうと場所を覚えて先へ。
昨年11月はここで引き返しました。
道標到着 10:37
ここからは裏磐梯の秋元湖と桧原湖も見えるように。
先程よりも、なんだか源泉の蒸気の勢いがパワーアップしているような気がするんですが。
福島市街地も阿武隈山地も雲海の下。
道標出発 10:43
ここから暫く左側は断崖絶壁ですが
蕾が沢山・・・ホツツジの群落など木が生えているので見た目には怖くない。
登山道にモミジカラマツがチラホラと。
盆栽のような樹形のゴヨウマツの下を頭をぶつけぬように潜りぬけて・・・
続きます。
前から行ってみたいと思っていたのですが、最近熊の出没が、、、 さすがに一人では行けないでいます
ひ-たさんは怖くないのですか
でも、いつもきれいな写真で癒やされますね
ギンリョウソウは不思議な感じですよね。初めて見た時はビックリでした。 土湯の照南湖の林の中にもありますね。
単独の時は何方かが入山した後、少し間を置いて登リ始めるという手もありますが・・・
やっぱり熊は怖いですよね。
全部一度に使う事はさすがにありませんが、音色が違う熊除けの鈴を3つも持っています。
人気がない時は、普通に鈴が鳴るにまかせるだけではなく、手でも鳴らすので大分うるさい(^^ゞ
そして写真を撮るために立ち止まる時は、視覚と聴覚と嗅覚を鋭敏に。
ありがとうございます♪
こちらも最初にギンリョウソウを見た時はびっくりしましたが、すぐに興味津々(^_^)
土湯道路が開通する前、照南湖と呼ばれる前は行った事があるんですが・・・だいぶご無沙汰なので、スイレン咲く頃に一度行ってみたいです。