名残。
木幡の幡祭り(2014.12.7)「その1 出立式」「その2 幡行列」
木幡山・福沢羽山(2014.12.7)「その1 隠津島神社」「その2 展望の羽山神社」の続きです。
展望を楽しんだ後は、冷えた身体をコーヒー&ココアで温めて・・・一寸ぬるくなってた (-_-;)
羽山神社上広場出発 13:00
道標には「隠津島神社1.3km80分・蔵王経塚1.1km60分」
雪質がちょっとの間で変化して高下駄状態に。
いろいろ靴底にくっつけながら帰ります。
広場から緩く登って
羽山山頂(標高607m 地形図では標高613m) 13:06
東日本大震災の後、中断していた福沢羽山の山開きが今年復活。
参加する予定でいろいろ調べて準備万端でしたが・・・
回りくどい言い方ですが、今回の正月は年賀状が出せないんです。
山頂の一画からの展望。
羽山の雑木林から鞍部の杉の植林地へ。
そして木幡山への登りの最後は巻き道を使わずに山頂に直登。
トレースもあるし・・・
以前歩いたのは何年も前なのでコースの状態が変わっているんじゃないかと思って (^^ゞ
より酷くなった胸の高さまでの笹藪に突っ込んですぐに後悔。
木幡山山頂通過 13:25
分岐を振り返って・・・右は山頂への道、左は巻き道。
倒れていた道標の雪を払って確認。
隠津島神社まではあと200mで20分。
蔵王経塚 13:31
この奥には東西に並んだ6基の経塚群がありますが、今回は立ち寄りません。
雪が音を吸収、風もなく静かな山中に突然響き渡る大きな花火の音。
幡行列が時々の休憩を終えて動き出すと打ち上がる花火・・・
どうやら隠岐津島神社の近くまで林道を上がって来たようです。
しつこいですが三十三観音第7番のへ道。
急な階段を下って隠津島神社の境内に 13:40
道標に記されていたコースタイムのちょうど半分の40分で到着。
これでもゆっくり、普通はもっと早い。
養蚕神社の雪だるま。
神社が立ち並んでいますが、なんとなく疱瘡神社に引き寄せられて手を合わせ・・・
御利益は身体健全。
水疱瘡や麻疹などの伝染病に罹らないように、罹っても早く治るように。
再びの隠津島神社拝殿。
ちなみに本社や遥拝殿で祈願すれば全ての神社で祈願したことになるようです。
三重塔への急な石段を下るのは若干怖いので・・・
上る道は先程下ってきた道。
こちらの緩く下る道を選択。
何処に続くのか?
右に分ける道を少なくとも樹齢100年、いや200年以上の杉の倒木が塞ぐ。
手水舎の竜。
帰りは参道ではなく車道・・・幡行列の順路を歩いて戻ります。
弁天名水。
林道桜畑木幡山線から道を分ければ
視界が広がり・・・那須岳は見えないな。
光芒差す。
幡行列を撮るにはいいポイントかも?
一の鳥居の五反幡が風に煽られ絡みつく。
石段を下りて振り返ったら戻ってた。
正面に安達太良連峰の篭山と鬼面山の姿を確認。
往路では幡行列ばっかり撮っていて見逃しました。
たぶん雪が付いていて良い感じだったのではないかと (T_T)
五反幡撮って散策終了。
臨時駐車場 14:45
16時頃までには帰ってこいとの指令が出ていましたが、まだ時間に余裕あり。
国道4号線の二本松市と福島市の境界にある道の駅安達智恵子の里(下り線)に寄り道。
最近、立ち寄れば必ず農産コーナーで・・・
二本松市下川崎のお豆腐屋さんが作る人気商品の油揚げを(←リンク先は道の駅安達上り線のHP)
お土産の分も含めて三角を4つと四角を1つ購入。
そのまま焼いて醤油をほんの少しだけかけて一味唐辛子もお好みで・・・大根おろしでも美味しい♪
ちなみに上り線の道の駅安達でも購入できます。
これでおしまいです。
油揚げ。おいしいですよね。
トースターで表面に油がジビジビしだし、カリカリになる前に取り出して醤油を少々。ご飯がすすみます。
下川崎のお豆腐屋さんのもおいしそうです♪
これからの乾燥する季節、せっかく治った喉風邪をぶり返さないようにお気を付け下さい。
三角油揚げ一切れでご飯茶碗一杯。
写真を撮るつもりだったのに、目の前に出されたらすっかり忘れて食べちゃいました。
そのぐらいおいしいんです♪