ひーたの休日

続々編「ひーたの休日#3」
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ゆっくり更新中!

那須岳(2014.9.14)その1 茶臼岳

2014年09月21日 05時08分25秒 | 2014年の山歩き

朝日岳と・・・左奥、熊見曽根の向こうにこの日最初で最後の三本槍岳を望む。
昨年はガスの山頂
そのリベンジをせずにこちらを選んで正解!?



9月14日は、8月14日の一切経山以来ちょうど一か月ぶりの山登り。

未だ真っ暗闇の4時45分に自宅をそっと出発。
福島市からの国道4号線はずっとずっと嫌になるほど濃霧。
ようやく霧が晴れて那須岳の姿を確認できたのはなんと白河市に入ってから!

稗返交差点を主要地方道68号那須西郷線に右折し
福島と栃木との県境の黒川に架かる橋を渡って・・・山間の道が少し狭い (-_-;)

県道305号豊原大島線に右折。
視界の隅にアルパカ牧場の1頭のアルパカを捉え、那須どうぶつ王国も通り過ぎて
突き当り左のマウントジーンズ那須の駐車場にはまだ1台の車も無し。
ゴンドラの運行が9時からだから?

丁字路を県道290号那須甲子線に左折。
クネクネ道を進み次の丁字路で主要地方道17号線に右折。
大丸温泉の駐車場を過ぎて、那須ロープウェイの駐車場も過ぎて
自宅からの道程約117kmの峠の茶屋の駐車場へ。

・・・

未だ7時なのに満車 (~_~;)

迷いなく計画変更、すぐさま引き返して那須ロープウェイの駐車場へ。

・・・

駐車場の空きは2台分のみで滑り込みセーフ!


  


準備をしていると、大気の状態が不安定で雷注意報が出ているとのアナウンス。
目の前のロープウェイの誘惑に勝てなかったというわけではありません。
下りで利用するつもりでしたが・・・
父親と相談の結果、天気が崩れる前に登った方が良いだろうという事になり
登りでの片道利用となりました。

7時30分発の始発には間に合わず・・・
山バッジの購入・トイレ・登山届の提出などをしているうちに次の臨時便も見送ることに。
結局8時の便に乗車し、標高1390mの山麓駅から標高1690mの山頂駅まで4分で到着。

外に出ると風が強くだいぶ涼しい。
一枚羽織ってからとりあえず展望を。




実はロープウェイに乗ったのは初めてでした (^_^)




関東平野は広い・・・


お気の毒に何方かのジャケットが風で飛ばされたみたい・・・回収不能。


山頂駅出発 8:10









朝日岳の山頂部には雲掛かる。




月に導かれて最初はゆっくりと。









雷注意報か・・・


牛ヶ首山頂分岐(標高1718m) 8:16




牛が首方面はまたの機会に。




右手には何時の間にか雲がとれた朝日岳♪




青矢印の双耳峰は・・・筑波山?




この辺り(大穴)ではなんだか磐梯山の中ノ湯跡と同じような硫黄臭♪
風も弱く、暑くなったので衣類調整の小休止。




大岩(八間石?)手前からは滑り易いザレ場からガレ場の登りに。




私と同じフェニックスのハットを被った山ガール。
お互い気まずい表情ではなく笑顔で挨拶「こんにちは」


大岩 8:36




せっかくだから・・・その岩上から。
赤矢印は昨年の9月22日に三本槍岳に登る時に利用したマウントジーンズのゴンドラ山頂駅と展望台


そこからひと登り。
朝日岳を背後に右手から登ってくる登山道を合わせてすぐに




三角点。


四等三角点(標高1897.6m) 8:51




ここから山頂までは、旧火口を右手に見て時計回りに御鉢巡り?




鳥居をくぐって




那須岳神社。


茶臼岳山頂(標高1915m) 8:56




無限地獄からの噴煙の向こうに雲を被った
唐沢山・三倉山・大倉山・流石山・大峠山方面・・・裏那須?




順番待ちの末に漸く山頂標識。


さて、朝食抜きなので風の当たらない場所を探して




高原山が眺められる場所で登頂記念の?赤飯おこわ

ところで、あの石柱はなんだろう?




最初の文字が欠けていますが・・・たぶん「皇」
皇太子殿下御腰掛石。




正面に南月山とお隣の1775mピーク、その間に白笹山。
その奥は黒滝山へと続く百村山・三石山・サル山・山藤山で
さらに奥は釈迦ヶ岳や鶏頂山・・・高原山。
遥か彼方の山並みはわかりません。
こんな感じでしょうかね~・・・たぶん (^^ゞ



続きます。


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