鎌沼が消えた!?
「浄土平にて一晩(2014.8.13~14)」
「吾妻小富士の淡い朝(2014.8.14)」の続きです。
朝っぱらから辛いもの。
冷やし辛味噌ラーメンをノンビリ食べていたら
天気予報に反してやっぱり晴れてきた♪
レンズの選択に迷いましたが、雨の心配はなさそうなのでK-5に「DA35mmF2.8 Macro Limited」を着けたまま。
ザックの中には「DA18-55mmF3.5-5.6AL WR」を。
K-xはお留守番・・・
浄土平駐車場出発 6:55
浄土平ビジターセンタ傍のゴマナ。
前日は歩かなかった木道から歩き始め。
今年、浄土平は5回目。
そのうちの前々回の6月14日、そして前回の7月13日は雨降りだったので青空が嬉しい♪
ヤマハハコ。
ミヤマアキノキリンソウにツバメシジミでしょうか?
ちょっと悔しい気持ちも・・・
分岐を過ぎて
イタドリ(紅色であればメイゲツソウ)の花が咲く。
蓬莱山東斜面のナナカマドは早くも若干の色付き。
南の青空に
東の曇り空・・・
コラボ。
葉っぱがニンジンの葉っぱにそっくり・・・シラネニンジン。
いつも気になっている植物ですが、名前がわかりません。
追記...
このシダ植物はヒカゲノカズラ(日陰の葛)。
アメノウズメノミコトが天の岩戸の前で舞い踊った時に身に付けていたものだそうです。
訂正...
「開けばこうだが」の写真・・・ピントが合っているのは「側枝」で合っていないのは「主軸」
「元はこう」の写真・・・「胞子嚢穂」というものでした _(._.)_
この植物の名前を教えていただかなければ見る度に???
悩みの種のひとつになるところでした。
ありがとうございました。
飛行機の通り道。
酸ヶ平に辿り着くころには
時々、日が翳るようになってきました。
誰も周りにいないから・・・いや前方に (^^ゞ
うつ伏せローアングル!
酸ヶ平分岐 7:55
ここの分岐は一切経山へ向かうので右折。
青空だと良かった・・・ローアングル三昧。
酸ヶ平避難小屋を過ぎて、ガレの登りが始まる場所。
前回はマルバシモツケが咲いていましたが、今回はイタドリとメイゲツソウが咲いていました。
ちなみに、ここの7月に花を咲かせていたミネザクラ。
花が咲くのが遅いのに紅葉するのは早い・・・まだちっとも色付いていませんでした。
暑くないのにペースが上がらず、振り返りながらゆっくりと。
草紅葉が始まった酸ヶ平湿原の池塘は空を映し、鎌沼は木々の姿を映す水鏡に。
初めてだったら、そこに沼があるのがわからなかったりして!?
一切経山の山頂が見えてきました。
もしかすると魔女の瞳も水鏡?
長年見たい見たいと思っていても叶わなかった澄んだ瞳を見る事ができるかどうか・・・
標高が上がれば木々ではなく空が映り込み、鎌沼は変わらずそこに。
肩の分岐(一切経山直登コースは噴気のため通行禁止) 8:27
続きます。
「開くとこうだが、元はこう」は大きな間違いのようで・・・早速、追記して訂正もしておきます。