![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/e0/38a7e90c0ce021aacd578694bdd8b2b1.jpg)
この絶景を見る反応は人それぞれ。
船大明神(2015.6.7)
「その1 先ずは安達太良山に向けて」の続きです。
ガレ場に出れば、眺め良し♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/76/214e9e7b5b17bf78f6582196e5c5b94b.jpg)
熊野岳・刈田岳・屏風岳・不忘山。
蔵王エコーラインと蔵王ハイラインが6月22日に再開通した蔵王山。
早速「大黒天の刈田岳登山口から刈田岳に登り、馬の背を経由して熊野岳へ」
・・・なんて計画を立てていましたが、馬の背は今のところ通行禁止だそうです。
蔵王温泉から熊野岳に登る手もありますが・・・
これは久しぶりに南蔵王。
御田ノ神湿原とか、南蔵王縦走路のリベンジとか・・・芝草平もいいな♪
逸れた?話を戻します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/cc/28b64bca6f4e384f1b8ecc279fd492ed.jpg)
薬師岳パノラマパーク・あだたら山ロープウェイ山頂駅。
あまり長く休むと身体が休憩モードに?
約10分の小休止は少し長かったかな、動き始めの登りが微妙に辛い (^^ゞ
花撮りで誤魔化そうとしましたが、アカモノはまだ蕾。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/12/2acdb7cc24b05b6fbfabf39a0409bca3.jpg)
ミネズオウも咲き始めたばかり。
ウラジロヨウラクやガクウラジロヨウラクも開花直前、形がまるでイチゴのよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/6f/f9a7e112c1b116b4f17faa4a7df68794.jpg)
山頂が見えてくれば・・・うん、あの花がそろそろ。
マクロの視点で探しましょう!?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/54/5e3a039d6c4f7093185321d64be94941.jpg)
(トリミング)
小さくてかなり撮り辛いコメバツガザクラはブレブレに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/bb/e24facf2bc8ee0c3816ab8b4d6fc475f.jpg)
峰ノ辻からの直登ルートを合わせてすぐに・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/06/7dc2549c4a4c6d6e3a9421c22d6d1cc6.jpg)
賑わっています。
安達太良山山頂下到着 10:53
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/39/60f5155a82faf090dbeb1da0523c1b04.jpg)
前ヶ岳と和尚山の向こうには本宮市街地と郡山市街地。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/8e/93a3352ba66c8e4833bff00ff36b08b8.jpg)
南西側の川桁山などが猪苗代湖の大部分を隠し・・・
その向こう、南側の那須岳の山頂部は雲に覆われていましたが、西側の山々は♪
この写真では分からないけれど・・・
未だ雪を纏った燧ヶ岳・会津駒ヶ岳・平ヶ岳・会津朝日岳・越後駒ヶ岳などの山々を確認できました。
山頂乳首には何度も登っているし、なにより磐梯山をスッキリ見たい!
そこそこ混み合っているので今回はパスさせていただき・・・
安達太良山山頂下出発 11:00
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鉄山を正面に眺めながら、郡山市と二本松市の境の牛ノ背を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/25/b514b78c21d8f07e0ab58525ca99374d.jpg)
峰ノ辻。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/df/8e05ab6008753ad490de8e1e9a49aa37.jpg)
振り返る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/2a/cfe50bdc6559c744d903c9d258ccb22b.jpg)
強風で有名な安達太良山ですが、本日は滅多にない無風状態です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/ec/0e0cb66e902894b2f1ddec7538b3e893.jpg)
船明神山の船大明神と障子ヶ岩の間に磐梯山。
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矢筈森。
牛ノ背分岐(道標無し) 11:17
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ここの風が止むことはあるんでしょうか?
何度眺めても圧倒される沼ノ平火口から吹き上げてくる風にのって・・・あれ?硫黄臭がしない。
火口を見下ろす場所から一歩下がればやっぱり無風。
「船明神山付近濃霧強風時危険」とありますが今回は大丈夫。
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郡山市と猪苗代町の境でもある火口縁の稜線を船明神山へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/89/f554d9686e0bc091884192bbfb4c1ffb.jpg)
それにしても「異世界」の向こうの、裏磐梯の秋元湖・桧原湖、そして白き飯豊連峰の眺めが最高!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/1b/65f6aae65094a8b96fb450e22ced38d3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/36/dbd23e0d8e90259e3470a4f3ceb979af.jpg)
沼ノ平は立入禁止。
昔・・・昔?ここに登山道があったなんて。
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土が簡単に崩れるので、あまり火口壁側に寄らないように。
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船大明神の将来は?
東日本大震災で一部崩落し、さらに2012年10月に登った時よりも若干崩れているような。
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滑りやすいザレ場の斜面を登れば・・・
続きます。