蔵王山（2012.9.16） その2 刈田岳～馬の背

今回は御釜三昧

続きです。


最初におことわり・・・

刈田岳から馬の背・・・ほぼフラットなのに、全然足が前に進まないんです。　よって記事もほとんど進みません m(__)m
なぜなら、御釜があまりにも綺麗だったから・・・


まずは、刈田岳山頂の刈田嶺神社奥之宮裏からの眺め


　　　　　

昨年歩いた南蔵王。　今度は花の多い季節に再び歩いてみたい・・・もちろん宮城県側が見えている時。


　　　　　

安達太良山が雲に隠れそう。
吾妻連峰で見えているのは一切経山から西吾妻山（西大巓かも）
吾妻小富士は雲に隠されてしまったようです。
雲海がなければ福島市内が見えるはず・・・写真のど真ん中が飯坂温泉。
御在所山や大作山が微かに見えているので間違いないでしょう。


　　　　　

福島・山形県境の山がズラリと勢ぞろい。　吾妻から飯豊連峰までのスカイライン。


　　　　　

奥の広い平地が置賜平野。　手前が上山市？
それにしても駐車場が混んでいますね・・・後に載せますが、大黒天から登って来て正解でした。


　　　　　

朝日連峰は雲の中


山頂から観光客に混じって階段を下りる・・・


　　　　　

刈田嶺神社を眺め


　　　　　

御釜を眺める。　時たま雲が上がって来て目の前が真っ白になることも・・・


　　　　　

記念写真を撮る方で混雑する中、同じ場所で5分間ねばっていたらガスが完全にとれました。
そして火口壁上に登山者一人発見・・・どうやったらあそこに行けるんだろう


やたら中国語や英語などの外国語が飛び交う中、手すりに沿って御釜を見ながら進んでいく。

そういえば、福島の山では昨年も今年も外国人の姿を見ていない・・・まだ避けているんでしょうね。
東日本大震災前までは磐梯・吾妻・安達太良全てで結構見掛けたんですが・・・特に磐梯山。


　　　　　

宮城県側の下界が見えた！


　　　　　

今度は、天辺にに団体さん。　あちらに行ってみたい・・・


　　　　　

何とも言えない色


手すりが尽きた辺りから馬の背の登山道に戻りました。


　　　　　

ほぼ真っ平らな馬の背


　　　　　

行く先に赤い屋根の熊野神社と熊野岳避難小屋


　　　　　

右後方はこんな感じ
青麻山・チョッとだけ前烏帽子岳・後烏帽子岳・・・屏風岳などなど


まだ御釜が見足りない？ので崖っぷちへ


　　　　　

風がでてきて小波が・・・水鏡終了です。
おや？　左下の浜辺？にも歩いている人が・・・


　　　　　

いやー、広い馬の背だこと


　　　　　

ノンビリあるって快適散歩


馬の背分岐到着　11:20


ここから斜め左の熊野神社へ。　あと500m

真っ平らから緩やかな斜面の登りになります。



続きます。