手すりの外側はオーバーハング!?
グランドキャニオンの様な?風景を眺めながら登る
グランドキャニオンの様な?風景を眺めながら登る
これは2010年に買った蔵王の山バッジ
2010年8月22日、熊野岳からの眺望・・・真っ白で何も見えないし・・・
悔しかったので9月16日にリベンジ山行してきました。
今回の山行は、大黒天から三宝荒神山までの往復です。 ルートは前回の記事に載せてあります。
自宅出発 7:00
白石市の国道4号線から蔵王方面を見てみましたが確認できず。 そして手前の青麻山も半分雲の中・・・
蔵王エコーラインを観光バスの後についてゆっくりと上って行くと、いつの間にか雲の上に出ていました。
そして雲ひとつない澄んだ青空
大黒天駐車場着 8:30
家からの移動距離を測ってみましたが、磐梯山の八方台へ行くよりこちらの方が近い・・・意外。
国道115号線も磐梯吾妻レークラインもカーブが多いから? レークラインのかわりに国道459号線を通っても同じ・・・
泉ヶ岳や船形山や雁戸山などが雲海上に出ていました。
大黒天出発 8:56
同郷?の団体さんの後ろから、日差しが強く暑いので急がずのんびり登ります。
その後道を譲り譲られ刈田岳まで・・・熊野岳や蔵王ロープウェイの山頂駅でまた会ったので、同じコースを歩いたようです。
途中の案内板(拡大可)
賽の磧・刈田岳線登山コース・・・登り1時間、下り40分
下に張り紙があり「お釜に行くにはエコーラインを進んでハイラインから入る」と書かれていました。
五色岳です。 それにしても空が(青い 蒼い 碧い)・・・どの漢字をあてはめるのが適当なのか・・・
谷が深いなぁ・・・
後ろを見てみると、大黒天駐車場。
今回も宮城県側は雲で見えないのか・・・しかも雲が上がってくるし。
昨年9月25日の南蔵王縦走路往復の時と同じパターンです。 時期的にしょうがないのかな・・・
馬の背が見えてきました。
南蔵王を左手に見ながら登っていきます。
あえて昨年縦走した順番に・・・右から前山・杉ヶ峰・左に屏風岳。 そして杉ヶ峰と屏風岳の間に南屏風岳。
前方に刈田岳
まさかのコマクサ! まだ咲き残っていました。
シラタマノキの実や終わりかけのヤマハハコやヨツバヒヨドリを見ながら登ると・・・
南蔵王の右側に安達太良山と吾妻連峰が見えてきました。
ここからだと、高山と吾妻小富士が重なって見えにくい。 東吾妻山は、一切経山の後ろに隠れて見えません。
その他主稜線の山は西吾妻山までズラリと見えていました。
お釜が見えてきましたが雲も一緒にここまで上って来て、時折隠してしまう・・・
しかし、すぐに雲は消えました。
刈田岳避難小屋着 9:59
刈田岳頂上付近には、何やら石碑がいっぱい立っています。
伊達宗高公命嶺之跡・・・嶺ではなく領かもしれません。
こっちが刈田岳の山頂碑
他にもう一つ石碑がありました。
ところで三角点はどこだ~
・・・三角点探しは後回しにして、刈田嶺神社の奥之宮でお買いものとお参り。
蔵王の山バッジ大人買い・・・4つ追加! これで全7種類?揃ったぞ~
ちなみに一個350円でした。
10時15分の人出
ここに来ると何か・・・この登山の格好が場違いのような気がします・・・
実際、後でトイレに寄るためにレストハウスに向かっていたら、若い娘が小声で「なんなのこの人たち・・・」 <`ヘ´>
まあこれはいいとして、三角点探し・・・
神社のすぐ上の横にありました。 三等三角点でした。
ここが本当の刈田岳頂上?(標高1758m)
続きます。