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これではどうしようもない・・・
「吹雪に負けて水林自然林(2014.1.19)その1」の続きです。
水林自然林から荒川右岸の堤防に出てみると吹雪
雪を遮ってくれるものが無いので、その降り方は林の中とは当然違いました。
水天宮の石碑から下流側の堤防は工事中のため立入禁止
これから向かう地蔵原堰堤は上流側
薄緑色の小富士橋の下を通って
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先の看板には「クマ出没注意」と「スズメバチ注意」
この時期は大丈夫だと思うんですが・・・ちゃんと冬眠してる?熊さん
一応、熊除けの鈴と熊除けのカウベルを持ってきたんだけれど (^^ゞ
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ここの左側の林の中には熊の爪痕や熊棚などその存在を示すものが沢山
さっき通り過ぎてきたキャンプ場にはテントが一張り
でも、この先は誰もいない?
何方かのトレースがあれば不安が減じるんですが
元々は雪が無くて足跡がつかなかったのか、この降雪で消えてしまったのか
雪の降り方も含めてこの状況では・・・
一人の時は「臆病なぐらいがちょうどいい」いや「慎重に」という事で
やっぱりヤメタ!
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薄っすらと太陽が見えてきましたが、もう帰る!?
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雪景色を撮りたいと願いながら勝手な事
なにも降るのは今じゃなくても良いべした~
自然林に戻って
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江戸時代に築造された霞堤
霞堤(かすみてい)は、武田信玄によって考案されたといわれる河川堤防の一つで
堤みに切れ目を入れることで治水を図った土木建造物。
古いものは江戸時代初頭のものがあり、日本土木学会の選奨土木遺産に認定された。
(福島市ホームページより引用)
氷の場所に戻る途中、雪が止んで林内に光が差し込んできました。
しかも上を見ると青空・・・
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少し雪が付いたようですが
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光があれば高速シャッターがきれる!
こうやってこの飛沫氷が出来たわけですね~
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1/6400秒で撮ったもの、1/8000秒で撮ったもの
その違いがあまりわからない・・・
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ホワイトバランスを色々と変えて撮影
同じ場所に合わせて20分
この飛沫氷はこのぐらいにしておいて次に気になる場所へ向かうも
ところで青空の具合はどんなもんかいな?
やっぱり名残惜しくて堤防には上がらないで土手から荒川上流側を眺めてみたら
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安達太良連峰の箕輪山と吾妻連峰の高山が姿を現していました。
その土手の傍には上名倉堰の取水口の水門が
工事中のために閉じられて?
川の流れが一時的に変えられて?
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昨年12月もそうでしたが、水が流されていないので川底が露わになったまま
この堰にもいい氷のオブジェが出来る場所があるんですがこれではね~
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綿帽子を被った綿毛ちゃんを見つけて
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再び福島市四季の里を横切って
どこにも寄り道せずに、ただただ帰りました。
1月上旬にひいた鼻風邪
薬を飲まずとも・・・いったん良くなりましたが、この前日の土曜日に復活
それをおして強行した今回の散策を終えてからは、鼻水がほとんど出なくなりました♪
これでおしまいです。
リンク先にあった爪痕とクマ棚にはびっくりしました。
調べたら、クマが折り取った枝を座布団のようにしたものだそうで、考えるとかわいいですけど、
やっぱりコワイですクマ。。会いませんように会いませんように
飛沫氷というのですか。よく見ると氷の玉が連なるようにできてるんですね。
わずかに見える赤い実の色が鮮やかで、ほんとにきれいです(^^)
ここは四季を通して通いたくなるいい所です。
一昨年は新聞に頻繁に、この辺りでの熊の目撃情報が載っていましたが、昨年はあまり・・・でも用心するに越した事はないです。
以前ここではない場所、山で沢を挟んだ反対側に熊を見たことがあるんですが、その時はある程度の距離があったので怖くはなかったんですが近くだと・・・逃げる自信がありません(-_-;)
これは木の根に水飛沫がついてできたツララですね。
氷だけでもきれいだと思いますが、この赤い実のおかげで更に♪