朽ち果てようとしていても
福島市を流れる荒川
大正14年に造られた地蔵原堰堤へ向かう予定で自宅を10時過ぎに出発
何時もは荒川左岸のあづま総合運動公園の大駐車場を起点にしてアチラコチラ散策していますが
今回は荒川右岸の福島市四季の里からスタート
四季の里では1月18日から2月16日まで「ニューイヤーイルミネーション」が開催中
開催期間中の2月8日の17時からは真冬の花火や光の架け橋やキャンドルアートなどが楽しめる「バレンタインキャンドルナイト」
何で今年は土曜日なんだろ?
ピアノレッスンがあるから間に合わないかも見に行けないかも (T_T)
ちなみに、あづま総合運動公園では1月5日から2月2日まで「光のニューイヤー」が開催中
どちらも撮りに行けていませんが・・・早く行かないと終わってしまう (-_-;)
(この文章のリンク先の記事は昨年のものですが、この記事を書いている途中にジックリ見直してしまいました~)
その四季の里を横切ってガラス工芸館の傍から水林自然林へ
雪がほぼありません
今冬、自宅周辺では雪が降っても殆ど積もらなくて・・・今のところは(今日の分も含めて)数cmの積雪が数回だけ
雪かきをする必要もないし通勤とか生活するには楽なんですが、なんとなく物足りない!?
でも寒い日が続いていたから
林内の小川(堰)には氷のオブジェが沢山出来ていると思ってた!
あってもちょこっとだけ・・・
しょうがないから一瞬の動きを切り取るある魔法をかけて
写真上でだけ凍らしてみました _(._.)_
なんとなく氷の様に見えませんか?
とにかく小川沿いを探しながら歩いて
あった!
しかも何でしょうね~
色鮮やかな赤い実がツララの中に封じ込まれていました♪
・・・
ホワイトバランスをオートに設定していましたが
これだと寒さが伝わらないので太陽光に
シャッタースピードとか設定とか色々変えてジックリ撮りたいところですが
この日は気温があまり上がらない予想だったので後回しにしても大丈夫だろうと
まだ歩き始めたばかりなので先へ
妙な?積雪量の境い目を越えてトコトン小川沿い
せめて流れに浸かっている枝には付着していてもいいような感じがするんですが
ここには一切氷が無くてガッカリ
流水が岩などにぶつかって跳ねないし、解けるべき雪が少ないから岸辺のツララも出来ない・・・という事かな?
先に進むといいながら・・・
ノンビリと撮っていたら雪が降ってきて
困った事に僅かな間にフリースジャケットが白くなるぐらい強く!
ただ、気温が低かったので時々雪を掃えばヨシ
ウェアが濡れる心配はありませんでした。
気のせいかな前回は除染?スズメバチの駆除?
そのトラロープで囲われていた場所の切り株や倒木は片付けられて、良いのか悪いのか林床がスッキリ
もしやあの存在感がある朽ちかけた木も・・・
残ってた!
どうせなら雪をいかすためにフラッシュオン
雪を綺麗な丸に写したかったのですが・・・いまいち解らないんですが、絞り開放で撮れば良かったのかな?
ちなみにこの時の絞り値はF10でした。
ここにも氷が無いから
撮る熱が冷めた・・・冗談です。
薄っすら雪化粧した霞堤を横目に荒川右岸の堤防へ
続きます。
1枚目の写真、寒そうですねー
横殴りの雪が降ってるじゃないですか…
やっぱり福島市は寒いんですね
林の木々を見ていると、映画のワンシーンみたいですね
先日観た「ヘンゼル&グレーテル」とか「ホビット」でも似たような森が出てたなぁ
ひーたさんに教えてもらったBSの安達太良山観ましたよ
安達太良の冬山も登ってみたいな~なんて簡単に考えていたけど、あの厳しさ!
驚いた=
やっぱりそう易々とは受け入れてくれない厳しさがありますね
(っ゜Д゜;)
意外にも少なかったのですね。
積雪が少ないのは栃木だけでなく福島もそうでしたか。
日本海側は豪雪だというのに、ここまできたらもう降らなくていいや('◇')ゞ
出掛ける時は山が見え始めていて、これは晴れるかな~と思っていたら吹雪に遭いました・・・
どうやら明日の朝は寒さが更に厳しいみたいですね(+_+)
「ホビット」は観ていないけれど「ロード オブ・ザ リング」のDVDは持ってるし・・・やっぱり同じような雰囲気の森なんでしょうか?
余談ですが、小学生の時に「指輪物語」も読んで今でもその文庫本を持ってます!
沼ノ平火口は何時映る?なんて思いながら観てましたが、最初にちょっとだけ・・・
厳しさゆえの美しい光景が広がっていましたね♪
あの光景を見てみたい気がするけれども、当分は4月末からの残雪期で我慢
それでも油断はできないんですが。
雪は降るんですが積もるほどではなくて・・・昨年が凄かったので余計に少なく感じます。
里には降らなくていいから(残雪の山歩きを長く楽しみたいので)山では降って欲しい(^_^)