ひーたの休日

続々編「ひーたの休日#3」
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ゆっくり更新中!

背炙山(2013.11.10)その1 羽黒山神社

2013年11月19日 06時54分06秒 | 2013年の山歩き

紅葉の中に佇む「みがわり観音」



11月10日の今年最後のトレッキングクラブの山行は会津若松市の背炙山
車で山頂直下まで行くことができる山ですが、今回は下から・・・東山温泉から登りました。

・・・

一応登りました (^^ゞ


この日の天気は雨で・・・しかも荒れる予報 (T_T)

朝の福島市は、どんより曇り空で今にも雨が降りそうな天気でしたが
国道115号線を上っていくと雲海の上に出て一部に青空が♪

中通りから土湯トンネルを抜けて会津地方
猪苗代町に入ると、この後荒れるとは思えないまずまずのお天気

ところが会津若松市の東山温泉の登山口・・・というか参道入口
到着してバスを降りるとポツリポツリと弱い雨が降り出しました。


今回は羽黒山神社を経由し、県道東山温泉線にいったん出て車道を少し歩き
その後は石山遊歩道で山頂までというプラン


羽黒山神社赤門出発 9:08


写真はあるけれど、皆が写っているものが多いのでモザイクだらけに・・・なのであまり載せられません (^^ゞ




羽黒山神社の参道は1225段の石段!
ひたすらただひたすら・・・




道々には番号が振られた観音様
事前情報は無かったのですがピンときました・・・これは三十三観音だと




十四番・・・不動明王




十七番・・・千手観音


ちなみに登った段数が書かれた白い小さなプレートも所々に




十九番・・・千手観音


「この木の樹齢は何百年?」考えたくなる大木が点在する森の中の石段登り
おかげで雨は全く気になりません




廿番(廿=にじゅう)・・・えーと (^_^;)

傷んだ、そして倒壊した観音様のお隣には必ず比較的新しい?観音様
温泉旅館や女将さん?の名前が入っているのでどうやら寄贈されたもののようです。
ただ番号がずれているものも・・・




標高を上げるにつれて紅葉が進み




所々にカエデの赤が混じり




う~ん・・・ちょっと見頃には早かった?


階段の高さも自分にはちょうどいい感じで全く苦にならない
順調に登っていくと、先に目立つ赤いものがチラリ・・・お地蔵さん?




みがわり観音様でした。




丗番(丗=セ・セイ・よ・・・しか出てこないんだけれど「サンジュウ」?)




後少し!




羽黒山神社の拝殿がだんだん見えてきました。




そして三十三観音巡り最後の観音様・・・丗三番♪




1225段を・・・休むことなく、ちょっとだけ汗をかきかき踏破


羽黒山神社到着 9:41


正確には羽黒山湯上神社?


ここでGPSナビの地形図を確認
ありゃりゃ?神社の位置も・・・登ってきた軌跡も途中から石段のマークとだいぶずれているし

使っているものは専用のGPSではなくポータブルナビゲーションで
物凄く・・・失礼ながら _(._.)_
徒歩での使用時はそんなに精度の高いナビだとは思っていないし
(ただ、大きくずれても10m未満ぐらいなので許容範囲内?)

そのうえ森の中だからGPS衛星が捕捉できなくて、かなりずれてしまったのかなと思いましたが
やっぱり周りの地形と見比べてみてもどうもおかしい

2万5千分1地形図では羽黒山山頂(標高645m)手前の尾根上にまで石段が続き
そこに神社のマークがありますが
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?longitude=139.96671762969&latitude=37.482363064425
(国土地理院の地図閲覧サービス「ウォッちず」の地形図・・・羽黒山神社の座標にリンクします)

実際の場所は尾根上ではなく・・・こんなのはマズイかな (^^ゞ
羽黒山神社の文字の「黒」の等高線の間隔が少し広くなっている
北側と東側、そして南側ほんのちょっとの三方を山の斜面に囲まれた辺りに神社

・・・

ちなみに石段を登っている途中に
左に逸れていくまるでけもの道の様な踏み跡がありましたが、あの道は何処へ?

まあここまでは参道で、地形図に頼らなくても石段を辿っていけば迷うことなく神社に到着するので・・・



続きます。



  



ここに書き記していた放射線関係云々は消去!

後で別記事にします _(._.)_


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