男胎内・女胎内の上に姥百合・・・
「岩角山(2013.12.23)その1」の続きです。
三十三観音の続きを巡るため奥の院への参道を外れます。
道は下り気味
本当にこちらで正解?と思いましたが
西国第17番 11面観世音
間違いないようでした。
程無く祈りの窟 俗称「天の岩戸」
ここに入ってみる勇気はありません (^^ゞ
道の雪はしっかり掃き清められていて滑る心配は無し
前に立ちはだかる巨岩には西国第19番 千手観世音
その岩をまわり込むと
丹羽公息女「菩提の地蔵」 俗称「案内地蔵」
胎内くぐり
わたくし男性、もちろん男胎内をくぐりました。
花崗岩が積み重なる場所を数メートル登り
雨ごい祈願霊石「舟石」
二本松城主丹羽光重公 万民豊楽遥拝石
ここからの眺めが良く・・・ここが案内板にあった展望台でしょうか?
安達太良山を遠望
その麓の二本松城(霞ヶ城)、そして城下町の二本松市街地がここから見えるのかな~と思いましたが
杉木立でよく分からない・・・
北側には雲が無ければ蔵王連峰も見えるはず
萬歳楽山や半田山
そういえば萬歳楽山もパワースポットの地
あちらには大日如来が彫られた岩が祀られていました。
そして来年の干支は午
山と渓谷1月号の「全国馬にちなんだ山リスト」に載っていた馬頭山も写ってるかも
山頂を絡めるように林道が通じ、そこから徒歩数分で登頂可能。三等三角点があり展望はいい・・・そうです。
こちらは吾妻連峰
高山と一切経山と吾妻小富士と・・・ラクダ山ですね
安達太良山山頂は雲の中
右の真っ白な薬師岳山頂付近に今冬は営業していないあだたらエクスプレスの山頂駅
展望台を後に山頂の一画へ
そこにはもうひとつの胎内くぐり
縁結び胎内くぐり(願かけ通路)がありましたが・・・根っこ (@_@。
這いつくばればなんとかくぐれそうですが
すいません、またの機会に
根の主・・・
今回は詳しい事は抜きにしてあっさりと (^^ゞ
続きます。