ひーたの休日

続々編「ひーたの休日#3」
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信夫三山暁まいりに合わせて?信夫山(2015.2.11)その1 とりあえず烏ヶ崎

2015年02月19日 22時16分54秒 | 2015年の山歩き

建国記念の日なれど、烏ヶ崎の日の丸は相変わらず (-_-;)



2月10日~11日は信夫三山暁まいり。


2月11日。

父親に誘われて信夫山行き決定。
本当は前日の夜に羽黒神社にお参りしたかったようですが・・・


  


自宅をノンビリ出発。
その結果?福島県護国神社向かいの太子堂駐車場は混雑し、
少々待ってなんとか駐車。

靴をトレッキングブーツに履き替えて、


散策開始 11:20


露店も出ていて賑やかな福島懸護國神社の境内。




参拝を済ませてからの御神籤は・・・吉と招き猫。
今年は吉を連発。




すぐお隣の懸社黒沼神社。


大わらじは羽黒山の羽黒神社に奉納されていますが、
その前に寄り道、烏ヶ崎へ。

羽山南道を登って熊野滝跡なるものを見て来ようとも思いましたが、結局は・・・


月山・湯殿山登拝路 11:50




冬枯れの雑木林に目立つのは天狗の羽団扇。
ヤツデ(八手)の熟する前の果実。




日差しを浴びて、




早春の花とか・・・
特に、あるかどうか分からないマンサクを探しながら。


う~ん、まだなんにもないので




岩の大きさが分かるように!?

変にポーズをとらなくて良かった。
後ろから若い女の子達 (^^ゞ


坂道を登り切った右側には、




普通に胡座じゃなくて座禅をしてほしかったんだけれど・・・
背もたれがゴリラの風貌?座禅石。


月山駐車場 12:13


またまた月山神社には向かわず、




たぶんこの案内板の内容はまだ載せていなかったような?


ふるさとの好さを見つけよう。
<神社仏閣>湯殿神社

黒沼の祭神石姫命伝説の地に鎮座、祭神は大山祇命・大己貴命である。
大昔、大山祇命が烏ヶ崎の大岩に立たせられるに、忽然として御湯が湧出したという伝説がある。
出羽三山はかつては葉山、月山、羽黒を三山とし、湯殿を奥の院としていたものが、
中世末期に羽黒、月山、湯殿を三山とするに至ったという。
この羽山の地に湯殿山が祀られたのも同じ経緯であろう。
背後は奇岩怪石が重なり、大絶壁をなしている。
信夫山伏が盛んなころは、この地を山駆けして修験道に励んだといわれる。

ディスカバー・マイカントリー
福島信夫ライオンズクラブ



湯殿山神社 12:18




拝殿は鉄筋コンクリート造ですが、本殿は木造。


その背後の大日岩行場・・・




信夫山最高峰の羽山の本当の頂上(標高275m)の大日岩の上には、
たぶん、ずっと立てないような気がします。


烏ヶ崎へ向かう途中・・・

薮が落ち着いている今がチャンス!
道の右側の藪にゴソゴソと分け入って、入念に探索。




今まで何度探したのか分からない・・・
ようやく見つけた点名「烏ヶ崎」四等三角点(標高267.2m)

信夫山の三角点は3つ。
熊野山の、点名「信夫山」二等三角点(標高268.0m)はすでに済。
残すは寺山の薮の中にある、点名「薬王寺」四等三角点(標高261.3m)だけ!


烏ヶ崎展望デッキ到着 12:28




逆光に霞む福島市街地。

先の岩の上に立てば手前の木々も気にならず、さらに眺めが良いだろうけれど、
いろいろ怖い。
「烏ヶ崎の大岩に立たせられるに、忽然として御湯が湧出」
この岩の上に立つのも遠慮しておきます。


眼下、約200m下の風景も何となく霞んで、




安達太良山も吾妻山も、




東北新幹線だけではなく阿武隈急行も、




山形新幹線も、何となく霞む。




約3分間の風景を絡めた撮り鉄?を終えたら、


久しぶりにお昼持参。
カレーパンとたまごドッグを食べてから・・・


烏ヶ崎展望デッキ出発 13:00


羽山駆け道には雪が残っていて一部泥んこ道。
歩数を伸ばすためにショートカットはしないで車道をクネクネ。




遠目に見えた黄色いものは、近付いてみればなんてことはない・・・芽。


さて、例の現場まで下りてきましたが、
寺山付近の仮置き場の工事は完了?も周辺の木々は伐採の真っ最中。
薬師の峯展望デッキへの羽山駆け道は立ち入り禁止になっていて、
さらに先、第1展望台とその駐車場も立ち入り禁止。

これでは三角点探しはできないね・・・




薬王寺付近から羽黒山。




そして霊山。



続きます。


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