甲岩から国司沢を見下ろす
続きです。
甲岩入口から急坂を登り甲岩へ
ここは必ず立ち寄るお気に入りのポイント・・・つい長居してしまいます。
国司沢を眺めてそのまま道を進んでしまう方が多いですが、ここに来ないともったいないと思います。
分岐から、たった片道5分だし・・・
甲岩は、まあまあ広いしニョキニョキが多いのでちょっと安心
でも広いからといって歩きまわると、大小様々な石が全て引っ付いた躓き易い岩ので注意が必要
福島市街地の奥に吾妻連峰が霞んで見える・・・なんとなく茶色に見えるのは吾妻小富士と一切経山
吾妻小富士は雪うさぎの耳の部分が現れていて、一切経山は山頂部が冠雪していました。
その左に雲に覆われた安達太良山も見えます。
とにかく阿武隈山地が一望できます。
右から木幡山・・・木幡の幡祭りは12月2日
小さい頃さんざん遊んだ口太山 現時点で富士山が見える最北端の麓山
少し手前が富士山が見えるかもしれない花塚山
中央奥に阿武隈山地標高第二位の日山(天王山)ここもしばらくお預けか・・・などなど
上空に浮かぶ月と飛行機。 小さい・・・
また同じ道を甲岩入口まで戻り1分程進むと、天狗の相撲場入口
ここを進み、段差を降りる・・・
自分が立つ岩と天狗の相撲場の岩は数メートル離れていて、こんなスケスケの階段状の橋がかかっています。
岩にへばりつく紅葉が美しい♪
ここは狭いので、歩きまわれるスペースはなし。 こんな場所で相撲とは (-_-;)
松の木と紅葉のコントラストがお見事! 特に赤が良いなぁ・・・
この写真で左上隅、国司沢や甲岩入口の道標のあった場所を見てみるとカメラを構えた方が数人
ものすごく邪魔になっているかも・・・
これを攀じ登って
登山道に復帰
道を進むと左側に水場への階段がありますが、ここは・・・・・・
素通りします。
初めての方ではないですが、護摩壇に立ち寄らなければ霊山に来た意味がない。
ここを直進したことは一度もありません? 小学校の遠足の時は・・・忘れました。
ここから護摩壇への道を曲がり、すぐの国司池からの水が流れてくる場所は速やかに通過・・・・・・
ここまで来たら後はゆっくり歩きたいところですが、急に強風が吹き荒れる・・・
他の場所が今回の様に無風でも、いつも来る度に多少の風が吹いている場所。 飛ばされそうな帽子をしまいました。
親不知子不知・・・崖を削ってこの道を作ったのは平安初期?
「霊山は平安初期(859年)に慈覚大師によって開山されて以来480年余南奥文化の中心として栄えた」
霊山県立自然公園登山マップより抜粋
・・・だそうです。
頭をぶつけないように注意して進むと・・・
絶壁に目を引く紅葉
とにかく風が強いので、まともにカメラを構えていられない (-_-;)
ブレ写真量産です。
ここは手摺りがなかったら絶対通りたくない (T_T)
ここだけ足元が狭くなっているし、屈まないと通過できない・・・
足元ばかり注意していたら頭をぶつけてしまって、血は出なかったものの髪の毛が少々抜けました。
帽子は大事・・・
この岩をくぐって・・・
もう一つくぐると護摩壇に到着
続きます。