初めましてではないけれど、初めましてという感じ♪
仁田沼のミズバショウ(2017.4.23)
「その1 男沼」の続きです。
※訂正 (誤)女沼駐車場 (正)つつじ山駐車場
今回のGPSログ。
浄土平・吾妻小富士登山口を後に 10:05
男沼と仁田沼を結ぶ道。
松林の林床に花の姿はまだなかったけれど、雑木林の林床には・・・
カタクリ(片栗)
その多さにどれを撮っていいのやら迷って、結局はちょこっとだけ。
花の当たり年は?
湿地の一角を埋め尽くすコバイケイソウ(小梅蕙草)の葉が見えてくれば・・・
また、行き交うハイカーが増えてくれば・・・
仁田沼 10:26
いつも通り時計回りに一周。
約10万株ともいわれている仁田沼のミズバショウ(水芭蕉)
リュウキンカ(立金花)も咲いているけれど、かなり遠い・・・
杉林付近の密集地帯で撮っていると・・・
これは!
見つけた時はフタバアオイ(双葉葵)と勘違い。
調べてみたらウスバサイシン(薄葉細辛)と。
「バンダイクワガタが咲く頃。磐梯山(2016.6.12)その4 八方台登山口に下山」
そういえばこの件って磐梯山でも (^^ゞ
ということで、きれいな花は初めまして♪
エンレイソウ(延齢草)
日陰の美人を見つけたところで・・・
一寸だけ沢へ!?
今度こそハシリドコロ(走野老)の芽?
が、答えはすぐ傍にあってヤブレガサ(破れ傘)の芽と判明。
苔生した倒木に阻まれて、あっという間のUターン。
薄紫色のキクザキイチゲ(菊咲一華)が嬉しい。
馴染みの白花も。
空をバックに。
このエンレイソウの外花被片は緑色。
なんだか後半はミズバショウよりも他の花という感じに (^^ゞ
仁田沼本体。
落石注意地帯。
もう少しすると、ゲコゲコ♪
でっかいカエルがペアでノソノソと歩き回る足元注意地帯にも。
一周完了 11:28
続きます。
私も1年くらいたつと同じような手順で間違って「あれ?」なんてことが多くて「これでよいのか?」とおもっていましたが良さそうですね(笑)
発芽の仕組みがとっても変わっているようで感心してしまいました。あの手この手で春をむかえるんですね。
まだ成長途中で草丈約4cm、そこに1cmに満たない精緻な花を咲かせて・・・
苦労して調べ上げたものは覚えているのに、すぐに判ったものは(^^ゞ
折り畳み傘を開けば破れ傘。
発芽の仕方が色々あって面白いです。