チビ&ウルフのつぶやき

在りし日のチビの思い出とウルフの日常をつぶやいてます。

少し回復。。( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)

2019-05-09 | つぶやき
長期ゴールデンウィーク!
もう。。孫達の世話と風邪っぴきの世話と。。
最後に喉、咳、高熱と全身痛で私がダウン。。
まだ微熱は続いているし、あれこれ症状もあるけれど、
これくらいなら動けちゃう自分にビックリ
これは自分の気質の問題ね。。
少々の事なら我慢できちゃうし、しちゃうし、動けちゃう
自分主義でこれから動く!と思ってても。。無理!
多分、死ぬまでこの気質とは付き合うんだろうなぁ~

大好きな人に囲まれて毎日大はしゃぎの孫!
下の子はまだ乳飲み子で、動くとしてもハイハイだから大丈夫!
主人も息子も目覚めると目の前に孫の顔が迫ってて
「ジィジ起きた~!
「オジジ起きた~!
ジィジは少し疲れてきてる上に寒暖差で喉が怪しい。。
オジジは仕事も予定もあるのに無理して処理し、
頑張って来てくれたから。。疲れも半端ない。
それもこれも可愛い甥っ子の為!
早朝から全力で気持ちも体もぶつけてくる孫(甥っ子)に
ヘロヘロのジィジとオジジ。
バァバは?
そりゃ誰よりも早く起きて飯炊き女
家事は毎日待ってくれませんからね

とはいえ、風邪の元は。。
可愛い 可愛い その孫からもらったもの
一緒にお風呂はジィジで、
お外で遊ぶのはオジジ。
バァバにも抱っこ~と甘えてくる。。
振り回されて、超悦んでるんですけどね。。
娘達が帰ったその日は、まるで漫画のように
ジィジ&バァバ&オジジは全員ダウン
「今日くらいは店屋物でいい?」
もう。。息も絶え絶え(大袈裟じゃありませんから。。
その夜から主人と息子が喉の痛みと咳が始まり、
翌日からは発熱。。。
ゴールデンウィーク中に治って欲しいから、
体に優しく二人の大好きなニラ粥や野菜たっぷりの煮物にフルーツetc。。。
やはりそこは二人の様子を見ながらのメニュー作り。

出掛ける予定もあったけれど、全てキャンセル
それでも休日中に体調も気力も回復した主人と息子。
ホッとした途端に動けなくなり、喉の痛みと全身痛から始まり、
それから高熱続き。。。多分疲れから。。
月曜日からだから今週いっぱいはダメかも?と思ったら、
今日は少し体も楽になり、久しぶりの夕ご飯も作れたから大丈夫?

というゴールデンウィークでした。
孫がジィジ&バァバ、オジジに会いたいと言ってるそうですが。。
しばらくはご勘弁を
いい休養ができたと思えば良かったのかな?


楽しい時間はどうして早く流れる?

2019-04-29 | つぶやき
27日の予定が一日早まって26日に来ることになった娘と孫達。
孫達と過ごせるならどれ程早まろうとOK牧場なジィジとバァバ
もう前日からソワソワ ワクワク
思ったよりも早く着いて出迎えると、
そこには満面の笑みの娘と孫達の顔 キャアー悶絶

随分と言葉も覚えた上の子(前回よりも会話が成立
6ヶ月になったばかりだというのに、もうハイハイ。。
「バァバ!バァバ!」と連呼する2歳児と笑顔の乳児に振り回されて、
いつもより高速な動きに必死に対応するアラ還バァバ
ジィジの帰宅で更に興奮の嵐に突入  
いつもはクールな主人も孫には勝てない!
まして金魚のフンの如く後ろから「ジィジ~」と連呼されたら

何を作って出しても「おいしぃねぇ~」って言われたらあなた!
手を広げると飛び込んで来る!
必死でハイハイして来る!
一応済まして「なぁに?」なんて言ってますが、
胸掻き毟るほどの喜びに 可愛さに 内心卒倒しております

更に!
「オジジ来ないねぇ。。」と大好きな伯父(息子)が来る事を
待ちわびる切なげな孫の姿に。。(掴みはOK
仕事に追われているのはわかっていても。。ゴメン
「早く来いよ! 」とエゴ丸出しの私
更に!更に!
妹の事まで大好きで覚えてる孫。。
「来ないの~?」。。。。。って。。
電話の先で、これまた悶絶する妹!
本当に恐るべき2歳児!
大人の心を鷲掴みし、ブンブン振り回す人たらし
我が家を訪れる人にも「タッチ~
行く先々の大人にも笑顔で「タッチ~
とハイタッチを要求し、又皆さん快く応じて下さる
ありがとうございます


もうね。。。
人たらしの2歳児と笑顔を武器に突き進んで来る乳児に


只今幸福の渦の中で溺れているバァバでございます~


ふと目にした光景。。

2019-04-25 | つぶやき

定期健診で病院内で年老いた親子、ご夫婦を目にすることが。
親御さん達は70~80?90代?
お子さんとはいえ、年齢も50~60代以降?
ご夫婦も私よりは年齢層はかなり上の方々。。
その様子を拝見すると(人間ウォッチが好きなもので )
優しく接する人もいれば、心配しながらも本人を動かそうとしている人。
えーなんで優しくしてあげないの?と思うような親子も。。。
この間見た親子は、娘さんらしき人がずーっとお母さんに小言を言っていた。
ご夫婦も手を繋いで見つめ合う(なかなか珍しい )
穏やかな空気が流れているご夫婦も。
でも、中にはツンケンしているお二人。奥さんについているだけの方。
奥さんが後ろから文句ばっかり言って歩いてるなんて光景も。。

たまたま見かけた一コマの事だから何とも言えないけれど、
それを見て考えてしまいましたね。。

親子の場合。
自分の子育てが大丈夫だったかどうかは、
我が子が育児をし、その子が成人した時に成果が見えると思ってる。
本当に子育てって、純真無垢で生まれてきた人間に、
生きる為の術を教え、して良い事、悪い事の基礎の基礎を教え、
挨拶を教え、日本の味、文化、アイデンティティーも教えていく。。
本当に一つ、一つを手取り、足取り。

例えば。。
料理一つにしても、食材の選び方、処理、切り方、出汁の取り方、
調味料の順番、音、匂いで入れるタイミングや進行状況を確認。
教え込むのにどれ程の時間と心を遣うか。。。
家族の体調を考えたメニューなんてのもね。。
色んな分野の詳細な事を多岐に渡り、
自分の中の持っている知識、技術、心を持って教え込む。。。
とてつもなく責任の大きな作業の連続。
その上、人格は別だしね。

子育てって自分の中にある常識、倫理観、知識etcを総動員して
自分自身とも向き合いながら、子供に教え、示していく作業。
結果が出るのなんて何十年も先だし、常に不安との戦い。
そして、一番のモデルになるのは自分の親からの教えと、
心に残っている残像、出会う方々との影響も。。
それが優しいものなら、子供にも同じように出来るけど、
そうでないなら。。。

何時か自分が年老いて、子供に面倒をみてもらう事があった場合、
今度は自分の行いの結果が表れる。。。?

双方共に笑顔で車いすを押す親子を見るとほっこりするけど。。
何もこんな場所で親を罵倒しなくても。。。
旦那さんに、奥さんに、暴言吐かなくても。。。
という光景をたまに目にするにつけ(病院だと如実に出る。。)
優しくできず、暴言吐くのは。。
きっとそんな扱いを受けた事があるからなんだろうなぁ。。。
優しくしたくても、
ちょっとした地雷が心に刺さり、できないんだろうなぁ~と。。。

親子だけでなく、夫婦の関係も。。。
結婚当初からお互いを思いやれる努力をしてきたか?
モラハラの旦那さんや、恐妻さんもいるし。。。
そう考えると、日々の生活の中でお互いを慈しみ、
大切にする習慣を身につけてるか、努力してきたかの結果が
年老いてから出てくる。。?
病気になって思うようにならずにって場合もあるし。。
基本はその方々が過ごしてきた家庭環境の集大成。
社会に出てから自分で身につけ、取捨選択した結果。。。

孫の成長と共に、老いていく自分達に子供達がどう接していくのか?
楽しみでもあり、怖くもあり。。

優しくありたい。。

『食育・娘と母の発見』


お母さんのお弁当覚えてる?

モフモフ恋しい。。続きの続き

2019-04-18 | つぶやき
「お兄ちゃんの分までお世話をする」と言ってた娘。
指示する必要はなかった。
父のマッサージや話し相手、家事、買い物etc。。
痒い所に手が届く仕事をしてくれた
もっと幼いと思っていたのに。。
いつの間に。。
こんなに成長してくれたのか。。
この時から女同士として会話に深みが出たように思う。
とはいえ高校生。。一週間の滞在が限度。。
大好きな祖父母との会話を心に刻んでいるようだった。

両親にとっては宝物と言ってた孫達。
息子も時々電話で会話し、父とは男同士の話し。
母にはリラックスさせようと冗談で笑わせて。。
遠くにいても声を聞かせるという思いやり。
娘もそんな兄の思いを重ねるように頑張ってくれた。
いよいよ娘だけ帰宅する日。
最後に祖父との今生の別れを覚悟したハグ。。
祖母には労りと溢れる思いを込めた長いハグ。。
主人と息子、チビが待つ家へ

その後、妹も仕事を休んでやって来て、両親と妹。
昔のように四人で過ごすなんて。。
何年ぶりだったでしょう。。
泣き笑いしながら過ごし、
2005年の一月に父は旅立ちました
そこから先は怒涛の時間。。
気がついたら目の前に父の骨壺があり、
母と二人になっていた。。そんな感じ。。

そうやって母を支える為に仕事を辞めた私。
母が倒れないように、四十九日法要を過ぎても
「安心できる迄は世話しておいで」
という主人と子供達の協力があり、
数ヶ月鹿児島で二人で過ごすことに。

そこから。。。。。
仲の良い夫婦だったため、母の慟哭が顔を出し始めます。
凛と強い女性だと思っていたけれど、
父がいてこその強さだったんだ。。

ようやくチビとの信頼関係が構築し始め、
チビを撫でる楽しみや撫で場所で表情が変わる。
甘噛みという愛情表現。
爪も出さずに手に抱きついてくる可愛さ、
目の表情、尻尾で表す感情。。
その楽しみを味わい始めた頃に鹿児島へ飛んだ私

今迄見たことがないような母の理不尽な言動。。
疲れ、悲しみ、寂しさ、切なさ、喪失感。。
それを段々とぶつけてくるように。。
私が帰れば一人になる不安。。
もう様々な感情を処理しきれなかったんだろうなぁ。。

私も前年からの疲れ、心配、同じように喪失感。。
鹿児島にいれば家族を思い。。
胸に色んな思いが交差している。。
そこに、母からの理不尽とも思える言動。。
でも、今なら理解できる当たり所が私だけだった

そんな時に恋しかったのがチビの存在。
まだ数ヶ月なのに。。不思議だった。。
モフモフ感や全身で見せてくれる愛情。。
勿論家族も恋しかったけれど、
電話で声を聞かせてくれるし、メールもある。
それに、家族はそれぞれに打ち込む何かがあったから、
家を離れればそこに集中できる(自分も同じだったから。。)

でも、チビはチビ。。唯一無二の存在。
言葉でのやり取りがない分、
最初はケンカのようなこともあったけど、
触れ合ってると、何故だかふと理解できた
チビが何をして欲しいのかが。。
多分その要求が満たされた時、
チビの頭がカーッと熱くなり、ペロペロ舐める。
たまに娘が「チビが何やっても落ち着かない!」
って訴えてきた時に、
その都度、
チビと一緒にいた時にやっていた事を伝えると
「本当だぁ~!」と解決。
そんな時間も過ごしたからこそ、
娘とチビの絆も深かった。

言葉を交わせるのに人間同士は時に分かり合えない?
いや。。先ず、
自分を理解して!こうして!あーして!が先なのかも。。

動物が本当はどう思ってるかはわからないけれど、
距離感を最大限に大事にした上で、
無償の愛を注いでくれる。。心配してくれる。。
ただそこにいてくれる。。
だから、知らぬ間に深く、深く心に浸透し、
心地よい愛情に包まれ、癒されていく。
空気のように。。。

こうやって振り返ってみると、
こんなにも早くからチビに癒されてたんだなぁ。。
ただ残念なのは、そんな状況だったから、
一番可愛い仔猫時代のチビの姿が残ってない事。
ここから数年。。私にとっては苦しい期間だったけれど、
チビによって救われていたのかもしれない。
もう既にモフモフの虜になっていたんだな。。
あー余計にモフモフが恋しい。。
チビが恋しい。。
そして、支えてくれてたんだねチビ。。ありがとう


モフモフ恋しい。。続き

2019-04-18 | つぶやき
早めに寝たからスッキリと目覚めたので続きを。。

主人が退院するまでの間。。
新居が近い場所だったから、
担当者に鍵を貰って説明を受け、
夜に子供達&妹も応援に来てくれて、
皆で持てる荷物を新居に移す。。その繰り返し。
各部屋に何を持って行くかを表にし、それぞれに渡し、
手順通りに着々と荷物運び。
個室を持てるとあって、子供達も大興奮。
勿論チビのケージと荷物は設置済み。
子供達&妹とチビは新居で寝泊まり。
もう仲良し3人はキャンプ気分

業者に頼む大きな荷物と、ガランとした家に残り、
引き渡しの為にきれいに掃除をする私。
「立つ鳥跡を濁さず」の精神。。
ってのは表向きの理由。

本当は。。(所説ありますけどね。。)
家を購入すると何か(不幸)が起こると、昔から聞いていて、
それを回避するにはペットを。。というのも耳にしていた。
だとしたら、
チビとの出会いは本当に運命としか言いようがない!
迷信。。と言えばそうかもしれないけれど、
父の余命宣告に主人の入院。。
やっぱり来たか。。と、心配を払拭する為に、
ただ、ただ、動きたかっただけ。。

チビは広い空間に大喜び!
ガラスに映る自分に大興奮でジャンプ!ジャンプ!
新しい家具諸々は、鍵を貰って早々に設置。
ただ、カーテンは最後だったから
ガラス張りの、夜には見え見えの部屋に、
何もかもに楽しそうに反応していた。
その頃だって、チビが我が家に来て4ヶ月(多分生後6ヶ月)
まだまだ子供。

主人も無事に退院はしたけれど、
暫くは無理はさせられないし、
年明けに検査もあるので、
その結果次第で次のステップへの流れに。。
そこから先は忙し過ぎて記憶も曖昧。。
ただ、年が明けて最初の検査の結果が良好だったので、
ホッと一安心。。。

電話で話す母の様子が気になり、直ちに鹿児島へ。
そしたら、高校生だった娘が担任に事情を話し、
直談判して私と同行することに。。
息子は「父とチビは任せて!」と頼もしい言葉。
本当は行きたかったらしいけれど、
娘と話し合った結果だったらしい。。

とりあえず最終便で鹿児島へ。
母には黙っていたから、
私と娘の顔を見るなり泣きながらも大喜び!
父も娘まで一緒なので満面の笑み。

入院をすればいいのに、死ぬなら家で!という父の為に、
母は献身的な介護をしていた。
毎日来てくださる看護師さん達や、
自分の葬儀の準備をと葬儀屋さんと会う父。
人生の終焉は自分の手でプロデュースするという父を、
なんとも言えない表情で見守る母。
その心中は諸々の感情に渦巻いているようだった。
一日でも長く一緒にいたい。
疲弊していながらも歯を食いしばる母。
娘はそんな祖父母に寄り添い、
これまた献身的に世話をし、話しを聞いていた。

優しくも強い子だとは思っていたけれど、
こんなにも深い愛情と忍耐力のある子に
育ってくれている娘に感謝の気持ちでいっぱいだった。
息子も、主人やチビの様子を逐一メールで報告してくれて、
心配ないから精一杯の親孝行をしてきて!と。。
主人も何かと連絡を入れてくれて、
家族の思いやりと子供達の成長が、本当に嬉しかった。


続きます。。




小田さんの歌にあるように、
面影さえ残らない郷里の街並みだったけど、
桜島や海、自然はあの頃のように心を包んでくれた。。