チビ&ウルフのつぶやき

在りし日のチビの思い出とウルフの日常をつぶやいてます。

ようやく。。

2018-09-26 | チビ&ウルフ
シリンジ給餌から解放され、自力で食べるようになったチビさん(う、嬉しい。。
長い道のりだったけれど、やはり食べる意欲は生きる意欲!
少しずつ、少しずつではあったけれど、
今では以前のようなカリカリとウェットをしっかり食べています。
っていうか。。。

えっ? 
あんなに病人、病人してたのに。。
食べてくれるなら何でもしてあげる~!と涙していたウルフ。。
もう。。本当に。。真剣に、深刻に命が。。と心配していたあの頃。。
な・の・に。。

最初は弱々しく食べていたチビさんの食欲に火が付き出したら
もうやめられない!とまらない!
キッチンに立つと、「ご飯くれますよね?」というキラッキラの眼差し
時に走り回るし。。
元気そのもの。。。
まっ。。超嬉しいんだけどね。。
だけど。。。。。
あの怒涛の日々は何だったの?と思うほどの変わりっぷり

今年の酷暑と諸々の疲れが一気に溢れ出しダウンしたウルフを見て
夏に集まった子供達と妹が、元気になり艶々の毛並みのチビさんを撫でながら
「病院に行ってる時のチビはとにかくしんどそうだったけど、
 今は以前のチビに戻ってる。大好きな人といて満足そうだし幸せそう。
 それを大事にしたら?飼い主が倒れたら元も子もないでしょ?」

その頃はチビさんの数値も回復していたし、通院がストレスだったのかな?と。。
ウルフの回復にも時間がかかり、又以前のように酷くなってはとの
家族の心配もあり。。
立派なシルバーになった主人と
そろそろシルバーなウルフと
すっかりシルバーな老猫チビさんと
ようやく落ち着いた日々を取戻したのであります。

今年の2月から。。。長かったなぁ~
5月からは息つく間もない怒涛の時間をお互い頑張ったなぁ~

って事で、ボチボチとブログを再開できるところまで漕ぎ着けました

暫くは不定期ですが又お付き合いを宜しくお願い致します

あ、なんでこんな真夜中って?
オールモストなシルバー世代になったって事です。
以前のような不眠ではありません。
しっかり寝た後でございます ナハッ
後一時間もしたらお弁当作りでございます

金曜の夜から

2018-04-15 | チビ&ウルフ


お留守番だったチビさんとウルフ。
旦那さんは恒例のOB会で箱根へ。
チビさんのお世話以外は何もしなくていい。。
滅多にない事だから、余計に嬉しい~

撮り溜めた番組を見(前シリーズ分全部と新シリーズのホームランド)
見たいネット番組を見、
一人のびのびと寝るベッド
惰眠をむさぼり続けました。 (日頃は寝不足気味なので)

お弁当用の作り置きのおかずがあったから、
ご飯だけ炊いてそれを食べて、冷蔵庫の掃除。
で、次の作り置きをのんびり作り、
ホント好きな時に好きな事ができる嬉しさったら。。最高!

旦那さんがいたらいたで楽しいけれど、
たまの一人の時間のなんと充実していたことか!
友人とも電話で話し(なんと2時間近くも)
ふぅ~命の洗濯はできた~
もう一人の友人は夜中に起きてる?とまずラインが入り、
今度はライン電話で話しの花が咲く。
学生時代の友人達って、本当に会話にタブーがないから面白くって止まらない
本当は対面で話したいけれど、一人は中部地方だし、一人は九州。
マレーシアやアメリカ、カナダ。。。
死ぬまでに全員集合ってできるのかなぁ~?
できたらいいけどなぁ~

で、今日!
もう少しゆっくりと夕方に帰宅するのかと思えば、
チェックアウトしてからしばらくしたら帰るって報告が。。。えっ
早いじゃない!
せめてお昼くらいは食べてきて~とお願いしたら。。。
食べてくれたのはいいけれど、食後すぐロマンスカーで帰宅って。。
いや。。。あなたがいるのは嬉しいのよ!嬉しいけれど。。
主婦の一人をむさぼる時間が少なすぎて。。。

で、今晩はちゃんぽん(野菜ましまし)
それが楽しみで早くのご帰還。。。
まぁ。。。言わなきゃ良かったのよね。。言った私が馬鹿だった。。

私の一喜一憂を不思議な表情で眺めていたチビさん
だってチビさんは旦那さんラブだもんね(私もラブだけど、一人もいいものよ!チビさん)






ありふれた土曜日の一コマ&音楽はBread

2018-04-07 | チビ&ウルフ
チビさんを呼んでも耳だけこちらに向けて、体は主人の方へ(まぁいいけど
ウェットは舐めるように食べてますが、
カリカリは相変わらず文句いいながら(チビさんがね )食べさせている状況。
気持ちだけでなく、舌の動かし方がうまくいかないのかなぁ?
どんな状態でも、食べる事への情熱は凄かったのにね。。
私達から見ると1.5㌔程の減量と思っても、
人間にしてみると10㌔以上減量した感覚なのかなぁ?
そういえば、亡き父も本当によく食べ体格も良かったのに、
病気になり痩せてからは少量しか食べず、食欲も落ちてたから同じなのかな?
まぁ気長に。。と言われているので。。
気長にね!
気長に。。。



今日は早朝からチーズソーセージパンとシフォンケーキを作成。
本当は惣菜パンじゃなく、パウンド型に入れて食パンにしようかな?
と考えましたが、シフォンで使用するのと冷蔵庫でソーセージ見っけ!
なので、こんな感じに。

で、シフォンはこんな感じ。

シフォンはパウンド型で焼いて、中にクリームを注入します。
しぼんでも、クリームを注入すると膨らむので!
と言っても、シフォンは明日食べるんですけどね
ロールケーキ作成が苦手だから、こうやって楽にやろうとする作戦

ちょっとバタバタしてるので、又落ち着いて更新致します。
それにしても、今のところ頻繁に更新できてる自分に驚いてます
いつまで続くの~?って心配しないでね!
一日、二日程度休むことはあっても、話したい事はいっぱいありますので!


今日も又懐かしい曲をどうぞ!お楽しみ下さいませ
(私もこの頃はほんの子供だったわ!
Bread - Make it with you (1970)

チビさんの食欲が戻らない。。泣

2018-03-12 | チビ&ウルフ
まず、昨日は
未曽有の被害をもたらした311の東日本大震災が発生した日でした。
あれから7年。。
出先でも同時刻に黙祷を捧げましょうとのアナウンスが流れ
黙祷と一日も早い復興を心よりお祈り致しました。



昨日は主人と出掛ける前に、済ませなきゃならない用事があり一足先にお出かけ。
その出先では、毎年のようにアナウンスと共に
東日本大震災で被害に遭われた方々への黙祷が実施されている。

こんなに遠いところでも、震度5強でしたもの。。
恐怖を覚える揺れの後のあの津波。。。
家族、友人、大切な人々との突然の別れや、その後のご苦労を思うと。。。
どれ程の恐怖だったろう。。言葉にできません。


                     



用事も終わり主人に連絡を取り、そのまま目的地へ。
アナウンスの話しをすると、連絡を待っている間、
テレビでも黙祷とあったから「俺も黙祷とともに祈ったよ」と。。
で、そのまま大型店舗へ。
そこでもチビさんが喜んで食べてくれるものを必死で探す二人。
シーバは食べてくれるとはいえ、食べる量が極端に少ない。。。
手術前のあの食欲を戻して!とは言わないけれど、
せめて普通より少なくていいから、楽しく食べて欲しいと願う二人。
病院でも、楽しく食べる事を思い出すように
栄養はないけれど(やっぱりないのね。。)
楽しく美味しく食べられるチュールを上手に使ってみては?
とアドバイスを頂きそれは既に購入しているのだけれど。。

チュールチュールチャオチュール~

以前は
欲しがりなんだからぁ!
焦るなっ!  と、
痛いくらいガッチリ腕に爪をたてて食べてたから期待してみても、
今は。。ペロッ。。。チロッ。。。と舐める程度。
通常とまでは言わないから、
6割くらいの食欲は戻って欲しいと願うんだけど。。
完全ドロドロは嫌うし。。
スープ仕立てのものや、
ドロドロ一歩手前のものを数点選び、おやつも数点。
その中で勢いよく食べるものがあれば、その時にまとめて買おうと。。

人間でいえば80歳前後くらいでしょうか?
お年寄りがちょっとした怪我や病気で一気に老いが進んだりすると聞きます。
チビさんもずーっと元気で過ごしてきたからショックも大きいのでしょうが、
内臓その他は検査をして「大丈夫!」と太鼓判を押されたんだから、
食べて以前のように元気になって欲しい。。。
時間が必要だとは理解していても、やはり極端に食欲が落ちているのが心配
人間ならどうして欲しいか聞けても、聞けないし。。
観察していても、ん?これなの?と、今までのようなサインも送ってくれない。。

ふぅ。。。
今まで以上にチビさんをよく観察し、
気長に取り組むしかないのかなぁ。。

一時期はチビさん独特の匂いを吸い、それによりこちらも元気をもらってたのに、
退院後はその匂いが薄れている。。。
その匂いの復活があれば元気になった証拠かも?と信じているウルフです。


鹿児島からの知らせ。。

2013-09-16 | チビ&ウルフ


ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて 異土の乞食となるとても
帰るところにあるまじや
ひとり都のゆふぐれに
ふるさとおもひ涙ぐむ
そのこころもて
遠きみやこにかへらばや
遠きみやこにかへらばや     - 室尾犀星 - 

昔はこの詩をみても、そんなものかなぁ~くらいのものでしたが、
今は痛いほど理解できるその心。

ふるさとから離れて暮らす人なら、
誰もが味わう切なさや複雑な思い。。。

偉大なる日本の富士山ではありますが、
私にとっての心の山は、やはり桜島。
通っていた学園から、
まっすぐに見える錦江湾の向こうにそびえ立つ雄大な桜島。

実家を手放しても、故郷への思いは心のどこかにひっそりと。。。

そんな時、鹿児島から連絡が入り、
とうとう実家だったところが更地になった。。。と。

そっか。。。両親がきれいに使っていたからと、
そのままの状態で人の手に渡し、
又鹿児島へ遊びに行った折、
実家を遠くから眺めようと思っていたのに。。
とうとうなくなったかぁ。。。

手元に残った実家の写真と、
グーグルストリートビューが更新されなければ目にできるけど。。。

どうりで、家が夢を見せなくなったはずだぁ。。

あの夏の日、家中の部屋に別れをし、
次の方へ鍵を渡したその夜から数年間。
家にとっての主はやはり両親だったんでしょうね。
まるで訴えかけるような夢ばかり見せていたけれど、
今年の春以降、とんと夢に出なくなり、どうしたんだろう?
と思っていたけれど。。。
ようやく家も役目を終え、納得したんだろうなぁ。。

両親の思いと、思い出が詰まった家。
家にも「気」があるけれど、
両親との日々を楽しんでいたんだろうというのが
痛いほど伝わる夢ばかりだったからなぁ。。。

とうに帰る実家はなくなっていたけれど、
これでいよいよ鹿児島へは観光で行くことになっちゃった。

ほんのり甘酸っぱい思いに包まれたニュースでした。



そんな時に見つけたホロッとくる話し。。