元実家はかなり広い家で、その上L字構造。。。両親の寝室はL字の一番奥の部屋。
実家で何かの異変があるときは、決まってこの寝室といつも母がいた部屋。
母がいる!それだけで何かが起こる。。
そこが団欒の部屋だったのですが。。。
その前に!
両親が亡くなるまでは、我が家から死者が出たことはありません。
一般的に仏壇は死者が出た時。。と考えられていますが
実はそうでもないことがある一件により判明。
その一件とは。。。
忘れもしない私が中学2年の頃。
母が急激に体調が悪化し、病院で精密検査を受けても異常なし。
セカンドオピニオンでも同じ結果。
でも、日に日に具合が悪くなる。。。。。家族は心配でなりませんでした。
それと同時期、父の取引先の社長さんも同じような症状。
精密検査の結果も同じで、更に右肩上がりだった会社も雲行きが怪しい状態。。
ということで、鹿児島に数ある霊能者(お拝みさん)の中でも
評判のいい方のところで視てもらいに。
すると、顔を見るなり
「ご先祖様を大事にせず、お墓が随分荒れている。原因はそれ!」
と断言された社長さんは、本当か?と疑いながらも、お墓に行ってみたら、
まさに指摘された状態!
それで真っ青になり、家族できれいに掃除をし、お供えを。。。
を数回繰り返したら、嘘のようにケロっと元気になった。
という話しを我が家に来たその社長さんの口から聞いていた私。
父もそれを思い出し、母を早速お拝みさんのところへ!
もう一つ補足。
父は次男坊なのに、
長男の嫁である伯母が「そんなん私、面倒くさいから イヤ!」
ということで、墓守は全て両親がやっていました。
子供ながらもじーっと、大人の言動を見てきましたので(子供を侮ってはダメですよw)
そんな墓守をする嫁に対して、何か訴えたいのか?悪さなのか。。。?
父にとっては目の前の母が大事。
複雑な表情で母を連れて行ったのを、覚えています。
新築で住み始めたばかりの家での出来事。
で、一連の流れを観察していた私も興味津々。
報告を聞いて、これまた驚愕
父の祖先はお殿様付きの刀匠だったらしく(それは伯父の調べで判明)
その為に殺生もあったろう。。。
その恨みが未だに父の家系に出ていると。。。うっそぉ~ん
だから、男の子が生まれると全員死んでいるはず。。。って。。。
実は私と同じ年に生まれた、伯父の家の男の子は原因不明で生後すぐに死亡。
その次の男の子も同じ。
で、どうも私の前後に流れた子がいたらしいけれど、
それは男の子ではなかったか。。。?一同真っ青。
で、お拝みさんが言うには、その先祖がどうしても欲しかった嫁が母。
その母と出会わせる為に、行くはずのなかった父が急遽、
母の郷里である宮崎の山奥に出張。
当時父は大阪勤務だったらしく、それが初出張で宮崎行き。
そこで運命の出会いで、
仕事が終わる頃には母と結婚の約束を!(早っ)
それってやっぱりそのように仕組まれたってことなんですかね?
。。。。。うっそぉ~ん
それほどに母は霊的に何かを持っていたんでしょうね。
そういう恨みを受けて成仏していない一部の祖先が、
母に日々拝んで欲しくて頼ってきている。
だから体調が悪いとのこと。
母の体調と家の繁栄の為にも、
いつも母がいる場所にお仏壇を置いて日々心をこめてお祈りなさい。
という話だった。。。と、
中学2年の私は食い入るように聞いていたものでした。
父の動きは早くて、
鹿児島で仏壇というと川内(せんだい)という位、
仏具では有名な地がありますが
その中でも評判の良い仏具屋さんに早速手配と魂を入れてもらい、
それから、毎日神棚と仏壇に手を合わせる日々。
信じられないような話しですけど。。
ところが、それを証明する出来事が後にあったんです。。
それから10年後の後日談に続きます。。
私は結婚し関東へ。
上の子も生まれ充実した日々を送っていましたが、ある雪の多い冬の日。
妊娠していることを気づかずに雪かきをしてしまい、結局流産。。
その後落ち込んだ私に、ある友人が霊能者とまではいかないけれど、
いいアドバイスをくれる人がいるよ。。と連れてきてくれました。
するとその方が、あなたは大丈夫。心配しなくても。
今回の子も今後生まれてくる子もいい子だから大丈夫!とあっさりしたもんです。
ところが、それよりも。。と、
あなたのお母さんの事を視ていいかな?(なんで母?)というので、
名前、生年月日、写真と私を視て。。。
「あなたのお母さんて、お父さんの家に嫁にくる宿命の人だ」って!
「お母さんの周囲にはお父さんのご先祖がいらっしゃるね。。。」って!
もう。。卒倒しそうでした。。。
友人にさえも話したことのなかった中2の頃のあのエピソード!
それを初対面の人に言い当てられるなんて。。。
霊能者っているんだ。。。と、
改めてガクガクしました。
丁寧に御礼をし、友人達が帰った後に、早速母に報告。
母の方が衝撃を受けていましたが、
以前に視てもらった内容とほぼ同じな上、
墓守、お仏壇、神棚を守っていることの深い意味合いを、今更ながら納得し、
それも。。普通の理解ではなく、魂の深い部分で納得と承知をしたと言っていたのを
今でも忘れられません。
たまたま体調が悪くて、
遠い福岡まで墓参りに行けないかも?と母が考えるだけでも、
3日3晩、祖父が夢に出てきて足を掴み懇願したり。。
母が何故、あんなにも霊感が強いのか。。そしてその意味は?
結局、父の祖先達を鎮める為だった。。。という、驚きの内容。。。。。
母が亡くなるまで、神がかり的なサポートに、その都度驚愕していたけれど
決められていたからこそなんだ。。
でも、いつ?その嫁にするって決めたんだろう?
サポートがあったとはいえ、何故母だったんだろう?
ああいう見えない世界のことはわかりませんが、父と結婚した後の母の足跡を辿ると
確かに、その為の人生だったのかな?
ポイント、ポイントで見聞きしていた私には
理解を超えることばかりでしたが。。
見ているだけに。。。深く納得。。。
きっと、それぞれに役割ってあるんでしょうけどね。。。
一生を振り返った時でないと、わからないんでしょうね。。。
母ほど強くなくてもほんの少し受け継いだ私。
友人にも視える人がいますが、2006年疲弊していた頃。。
私が思い描いていた神域に行きたい!というのを察知して
連れて行ってくれたのが、この鳥居のある霧島東神社
その話はまたいつか。。
不思議体験満載の時間を体験することになりました。。。
実家で何かの異変があるときは、決まってこの寝室といつも母がいた部屋。
母がいる!それだけで何かが起こる。。
そこが団欒の部屋だったのですが。。。
その前に!
両親が亡くなるまでは、我が家から死者が出たことはありません。
一般的に仏壇は死者が出た時。。と考えられていますが
実はそうでもないことがある一件により判明。
その一件とは。。。
忘れもしない私が中学2年の頃。
母が急激に体調が悪化し、病院で精密検査を受けても異常なし。
セカンドオピニオンでも同じ結果。
でも、日に日に具合が悪くなる。。。。。家族は心配でなりませんでした。
それと同時期、父の取引先の社長さんも同じような症状。
精密検査の結果も同じで、更に右肩上がりだった会社も雲行きが怪しい状態。。
ということで、鹿児島に数ある霊能者(お拝みさん)の中でも
評判のいい方のところで視てもらいに。
すると、顔を見るなり
「ご先祖様を大事にせず、お墓が随分荒れている。原因はそれ!」
と断言された社長さんは、本当か?と疑いながらも、お墓に行ってみたら、
まさに指摘された状態!
それで真っ青になり、家族できれいに掃除をし、お供えを。。。
を数回繰り返したら、嘘のようにケロっと元気になった。
という話しを我が家に来たその社長さんの口から聞いていた私。
父もそれを思い出し、母を早速お拝みさんのところへ!
もう一つ補足。
父は次男坊なのに、
長男の嫁である伯母が「そんなん私、面倒くさいから イヤ!」
ということで、墓守は全て両親がやっていました。
子供ながらもじーっと、大人の言動を見てきましたので(子供を侮ってはダメですよw)
そんな墓守をする嫁に対して、何か訴えたいのか?悪さなのか。。。?
父にとっては目の前の母が大事。
複雑な表情で母を連れて行ったのを、覚えています。
新築で住み始めたばかりの家での出来事。
で、一連の流れを観察していた私も興味津々。
報告を聞いて、これまた驚愕
父の祖先はお殿様付きの刀匠だったらしく(それは伯父の調べで判明)
その為に殺生もあったろう。。。
その恨みが未だに父の家系に出ていると。。。うっそぉ~ん
だから、男の子が生まれると全員死んでいるはず。。。って。。。
実は私と同じ年に生まれた、伯父の家の男の子は原因不明で生後すぐに死亡。
その次の男の子も同じ。
で、どうも私の前後に流れた子がいたらしいけれど、
それは男の子ではなかったか。。。?一同真っ青。
で、お拝みさんが言うには、その先祖がどうしても欲しかった嫁が母。
その母と出会わせる為に、行くはずのなかった父が急遽、
母の郷里である宮崎の山奥に出張。
当時父は大阪勤務だったらしく、それが初出張で宮崎行き。
そこで運命の出会いで、
仕事が終わる頃には母と結婚の約束を!(早っ)
それってやっぱりそのように仕組まれたってことなんですかね?
。。。。。うっそぉ~ん
それほどに母は霊的に何かを持っていたんでしょうね。
そういう恨みを受けて成仏していない一部の祖先が、
母に日々拝んで欲しくて頼ってきている。
だから体調が悪いとのこと。
母の体調と家の繁栄の為にも、
いつも母がいる場所にお仏壇を置いて日々心をこめてお祈りなさい。
という話だった。。。と、
中学2年の私は食い入るように聞いていたものでした。
父の動きは早くて、
鹿児島で仏壇というと川内(せんだい)という位、
仏具では有名な地がありますが
その中でも評判の良い仏具屋さんに早速手配と魂を入れてもらい、
それから、毎日神棚と仏壇に手を合わせる日々。
信じられないような話しですけど。。
ところが、それを証明する出来事が後にあったんです。。
それから10年後の後日談に続きます。。
私は結婚し関東へ。
上の子も生まれ充実した日々を送っていましたが、ある雪の多い冬の日。
妊娠していることを気づかずに雪かきをしてしまい、結局流産。。
その後落ち込んだ私に、ある友人が霊能者とまではいかないけれど、
いいアドバイスをくれる人がいるよ。。と連れてきてくれました。
するとその方が、あなたは大丈夫。心配しなくても。
今回の子も今後生まれてくる子もいい子だから大丈夫!とあっさりしたもんです。
ところが、それよりも。。と、
あなたのお母さんの事を視ていいかな?(なんで母?)というので、
名前、生年月日、写真と私を視て。。。
「あなたのお母さんて、お父さんの家に嫁にくる宿命の人だ」って!
「お母さんの周囲にはお父さんのご先祖がいらっしゃるね。。。」って!
もう。。卒倒しそうでした。。。
友人にさえも話したことのなかった中2の頃のあのエピソード!
それを初対面の人に言い当てられるなんて。。。
霊能者っているんだ。。。と、
改めてガクガクしました。
丁寧に御礼をし、友人達が帰った後に、早速母に報告。
母の方が衝撃を受けていましたが、
以前に視てもらった内容とほぼ同じな上、
墓守、お仏壇、神棚を守っていることの深い意味合いを、今更ながら納得し、
それも。。普通の理解ではなく、魂の深い部分で納得と承知をしたと言っていたのを
今でも忘れられません。
たまたま体調が悪くて、
遠い福岡まで墓参りに行けないかも?と母が考えるだけでも、
3日3晩、祖父が夢に出てきて足を掴み懇願したり。。
母が何故、あんなにも霊感が強いのか。。そしてその意味は?
結局、父の祖先達を鎮める為だった。。。という、驚きの内容。。。。。
母が亡くなるまで、神がかり的なサポートに、その都度驚愕していたけれど
決められていたからこそなんだ。。
でも、いつ?その嫁にするって決めたんだろう?
サポートがあったとはいえ、何故母だったんだろう?
ああいう見えない世界のことはわかりませんが、父と結婚した後の母の足跡を辿ると
確かに、その為の人生だったのかな?
ポイント、ポイントで見聞きしていた私には
理解を超えることばかりでしたが。。
見ているだけに。。。深く納得。。。
きっと、それぞれに役割ってあるんでしょうけどね。。。
一生を振り返った時でないと、わからないんでしょうね。。。
母ほど強くなくてもほんの少し受け継いだ私。
友人にも視える人がいますが、2006年疲弊していた頃。。
私が思い描いていた神域に行きたい!というのを察知して
連れて行ってくれたのが、この鳥居のある霧島東神社
その話はまたいつか。。
不思議体験満載の時間を体験することになりました。。。