大丈夫か?

生きてる中で気になるモノを!

中学生でも

2015-07-09 | 日記
今回のイジメ自殺、学校・担任は誰もが思うように見逃している部分も多いと思う。

しかし、まわりの生徒の話を読んでみると相談には乗ってくれるし、イジメていた生徒を注意していたともある。

イジメをしていた生徒は何の反省もなくイジメを繰り返していたようだ。

担任だけで話は止まっていたのだろうか?

教頭、校長には話していなかったのか?

ここが重要だと思う。


ウチの長男が小学6年生の時、クラスに爆弾がやってきました。

きれいごと、私はすごいのよと自慢する担任のもとへ。

空手を習っているおかげで、手当たり次第に後頭部に飛び蹴り。。。そんなことをしているうちに仲間ができ、3人グループに。

主犯の爆弾はお金持ちの家、もう一人は祖父母も同居の昔ながらの家庭、もう一人は母子家庭。。。

この3人は悪さをしまくった。

暴力はもちろん、学校の壁に穴をあけ、かんしゃく玉を教室で鳴らしまくり、それを生徒のポケットにまで入れいていた。

ウチの子はシャープペンシルを頭に刺された。。。

俺、死んでやる!と階段から飛び降りようとした子もいた。

何度もそんなことがあった3人が悪さをすると、担任は一応注意。
そして。。。

昔ながらの家の子には家に直接電話。

母子家庭の子には自分から母親に言うように注意。

お金持ちの子には家には全く連絡なし。

もちろんこんなことが長く続き、イジメを受けていた生徒の保護者達がクラス会を開いてくれるように担任に話をすると軽い拒否。なので、教頭に話をすると、この状況を全く知らなかったようだ。
その後、クライス会が開かれ、さらに驚く。
私は真面目、出来るを表現していた校長が現れなかった。
その会で子供達がしたことを初めて知った主犯と母子家庭の母。
さらに、主犯は謝るのも表面的なもの。

この後、イジメは無くなったものの、クラスは荒れ放題、担任も変わらず。

イジメをしていたメンバーは中学でさらにメンバーを増やし、他校に暴力を振るうようになり、警察に保護されるまでになった。

その子たちも今は18歳になるけれど、高校に入れるはずもなく何をしているのだろう。
働いても長続きはしないだろう。
お金持ちの主犯は海外の高校に入ったけれど2年で辞めたよう。



そんな話で長くなってしまったが、学校で手におえないなら中学生でも警察にお願いするべきではないだろうか?
現在はモンスターペアレンツと呼ばれる親を持つ子にかぎってトラブルを起こしやすい状況になっていると思う。
だから担任、学校としても手が出せない。
学校としては保護者の反応が一番怖いものだから。

イジメられているという現実を学校側が確認していれば、警察も動いてくれるはず。

中学生だから・・・では済まない時代になっている。

子供達だけでは解決できない。

イジメはすでに犯罪。

喧嘩ではない。

暴力行為。

大人だからこそ訴えることは出来るが、子供は何もできない、イジメでは犯罪者にならないし、そんなことを先生や親に言ったことがばれれば、さらに何をされるかわからない。

自衛隊を動かす前に、子供を守るためにも警察と学校の関係を密にしてほしい。

子供にも暴力=犯罪ということを教えるべきであると思う。

こんなことが2度と起きてほしくない!