終戦後、日本は劇的に変化しました。
和装が洋装に変わり、下駄がズック靴になり、番傘がコウモリになった。
(雨傘をコウモリと呼んだのはあの黒い逆さまにぶら下がる
動物の蝙蝠に似ているからなのだった)
ランプが、電球に変わり、囲炉裏がストーブに変わった。
薪ストーブから石炭に、そして石油に変わって、電気になった。
ラジオからテレビに代わり、 電化製品も増えてきた。
食生活も変わり、生活用品も増えてきた。
便利さを求めるのは農家も同じ、
農機具が小型から大型に、
農作業も、近隣同士の助け合いから機械に変わった。
作業を効率よく進める為、化学肥料や農薬、除草剤を使う様になった。
人々は、何から何まで便利さを求め科学の発達を喜んで受け入れてきた。
特に原料が石油である化学薬品は日常生活の至る所に浸透した。
その需要に伴い、工場の廃液垂れ流しが原因の薬害が起き、
また、家庭から流れ出す洗剤などの廃液が河川汚染の原因であるとして問題となった。
便利さを求めることは、河川、土壌、大気を汚染し環境が破壊されて行くことである。
環境汚染は同時に私たちの人体も汚染されると言うこと、
つまり、便利さと引き換えに病気を自ら作っているということである。
このことに警鐘が流れ始めたのは、私の記憶によれば、
45年前頃であるが、テレビが各家庭に行き渡ったことで、警鐘と同時に、
化学製品のCMがどんどん増えたと言うのは、皮肉な現象ではある。
自由資本主義社会によって警鐘の声は小さくなり、
逆に、夥しい数の化学物質製品が日常生活を占領した。
そしてそのCMがテレビから4、6時中垂れ流される様になっていった。
この事に疑問を持った人は鮮少でしか無い。
徐々にアトピー皮膚炎なる体質関連の病気が増えた事で、
子供達のアレルギー体質が問題になり始めた。
同時に、中高年層の、栄養過多による、
食生活が原因の慢性病などが増えるようになった。
その様な病気には殆ど病院、医師による化学治療、つまり薬による対処療法が施された。
その頃、病気になる年代の人たちは、病院、薬になんの疑いもなく、
寧ろ最良の治療法は医師と薬、と、信じて疑わない。
同じ薬を、10年経っても有り難く飲んでいる。寧ろなくなると不安らしい、
これは既に依存症である。
病院、医師も年寄り相手に何年も同じ処方を続けている。
戦後、医学の発達とともに、薬は万能と思ってきた後期高齢者たちの姿である。
その人たちは、寿命が来る前に、認知症になり、
障害者になっていく、
何らかの病気がきっかけで寝たきりにされて行く。
骨粗鬆症なる病気といえない病気が現れた。
骨粗鬆症、、間違った健康意識か、無知か、、。
では、若者たちはどうか、
明らかに、化学物質による脳神経細胞破壊が原因と思われる症状が増えている。
初めて聞いたのは自閉症である。35年前、知人の息子さんが自閉症、だと言った。
私は、親の育て方の問題と捉え、その知人を追い詰めてしまった。
聞くところによると、それは脳障害の一つだと言う。
脳神経に何らかの影響を受け、うまく働かないことが原因という事、、。
その後、発達障害、多動障害、、、さまざまな脳神経系、障害児が増えている。
同じように、身体的な障害も多くなってきている。
それは、化学物質の多用が原因と思われる。
のべつ幕なし流れる、バイ菌ウヨウヨ除菌剤、シュッと一振りカビ防止、エロい香りの洗剤、真っ白大好き漂白剤、キュッキュの台所洗剤、クサイ！を一発で撃退、、、など、過剰な演出によるCM、。
もう、家の中が毒ガス室、トイレには一通りの流せる紙タオル、臭い、黄ばみ消し、、
これを一通りそろえるのがさも文化的であると勘違いしている。
それらは薬品であり、口に入れたら危険な毒物なのである、、無知は怖い、
このまま行けば子孫はどうなっていくか、、。
遺伝子破壊による不健康な人が増えることは予想できる。
放射能、ウィルスに対するワクチン、空からケムトレイル(最近は無くなっているが)
これらの化学薬品の氾濫は、ある組織による人口削減が目的だという。
日本人はこの様に、ジワジワと人口削減の攻撃を受け、
国土も、他国籍所有地になっている。
日本政府が株式会社、政治経済は既に危い状況、
既存の地上メディアは中国、韓国系資本が入り、
日本人のためのメディアとは言えなくなっている。
薬害、健康被害の元の化学物質製品のCMを垂れ流す意味は
この様に、見えない戦争の真っ最中だからなのである。
私達日本人は、脳神経を侵され、生かさず殺さず、
そのうち心身をコントロールされ、支配されていく。
少数民族の思想洗脳、隷属、そして強制臓器摘出、、
この様な状況に向かいつつあると言うことを、
早く知った方がいい、、。
化学兵器、それは単なる健康被害に留まらず、
国の滅亡にも関わる事なのである。
一人一人の自覚、覚醒が求められている。
2021 8/2
